汐留『日テレタワー』に早朝4:00入りといえば、
先週からついに始まってしまった、11月の金曜パーソナリティーに就任した
高橋克典氏の『ZIP!』のお仕事…2:30に目覚ましをかけ、まだ暗い都心を汐留まで車を走らせてる時は 、ナチュラルハイといいますか 全く眠くなかったんですが、
8:00の生放送終了後に、そのままバタバタと川崎の古民家スタジオまで高速をぶっ飛ばしての
BSテレ東『ワタシが日本に住む理由』の2本撮り収録はキツかった…苦笑。
9:15入りでそこから 7時間近く拘束されますから、待ち時間も長いし、また都合がいいようにこの楽屋には寝心地の良い大きなソファーが置いてあるもんで、ついうとうと…zzz。
お腹がいっぱいになると絶対に寝てしまうと思ったので、朝のおにぎり弁当も、昼の和食弁当も手をつけず 頑張ってたんですが、まぁほんの少しだけご愛嬌でお許しください…😅。
何もお腹に入れなかった反動というわけではないんですが、収録後は たまたまとはいえ まさかの当日予約ができてしまった、西麻布の路地裏にある雑居ビルで 、もう20年以上もひっそりと営む
大人気隠れ家和食店『一即夛』へ、もう数年ぶり…いやいや もしかしたら10年ぶりぐらいの訪問…笑。
この店ができた頃は 週に2〜3度は通っていたんじゃないかなぁ〜だから僕の好き嫌いも全てご存知の『笄鮨』出身でもの静かな大将と、チャキチャキでオシャレでユーモアたっぷりの女将さんご夫婦で店を切り盛りする、とにかく出てくるお料理の数が半端なく コスパ最強のこのお店!!
でも、確か僕が40歳を過ぎた頃から急激に食欲が落ちた時期があり、無理を言って少なめのボリュームで出してもらってたんですが、なんか申し訳なくなって 徐々に足が遠のいてしまい 、いつの間にか顔を出さなくなっていたので、少々緊張した気分で暖簾をくぐりましたが、そんな長い時間のロスがまるでなかったように 、大将たちが満面の笑顔で迎えてくれたからホント嬉しかったなぁ〜ここはカウンター席のみの まるで実家に帰ってきたようなアットホーム感満載な店なので、やはり確実に人を笑顔にさせてくれること間違いなしであります。。。
ではそろそろこの日のメニューをご紹介しますかね〜
まずは温かい「きのこのポタージュスープ」で初めにお腹を温めてから、
とろける「イチボのローストビーフ」、
軽めな「お造り盛り合わせ」、
旬な「生しらすの生姜醤油」、
プリっプリの「ボイル海老のタルタルソース」、
ほっと一息「鯖の胡麻味噌和え」、
濃厚な白子と爽やかなヨーグルトが 、予想を裏切る絶妙マリアージュを見せた「白子のヨーグルトソースがけ とびこ添え」、
『一即夛』名物...激ウマ「あん肝トースト」、
すぐに真似をしたい「椎茸のチーズ焼き」に
あまりに美味過ぎて再リクエストの「あん肝トースト」…笑。
いやぁ〜思わずこんな顔になっちゃうのも仕方ないわな…笑。
さらにこれがまたびっくりしたよね〜揚げるとこんなにもジューシーになるのかと驚いた、まさかの「子持ち昆布のフライ」…もうホント最高で、これまたお代わりしたいぐらい!!
新鮮極まりない「鰹のたたき」に
コーンフレークの食感がたまらない「マグロの中落ち小丼」、
これまた旬の「ワカサギの甘露煮」に、
お口直しの「黄ニラのお浸し」、
まさにこれぞKing of 「おふくろの味」の「筑前煮」と続き、
いよいよ〆のメインディッシュに近づきつつ、まず焼き魚は大きな大きな「秋刀魚」をチョイス!
そして久々のご対面です…様々な調理法から選べるお肉料理は絶品の「ビーフカツレツ」に「海老フライ」までつけていただき、正真正銘の〆は
「味噌椀」からの
「松茸ご飯」と
「いくら飯」…と、どうです?このボリューム!!
お酒もどれだけ飲んだでしょうかね〜一味も二味も違う「レモンサワー」に始まり
「白ワイン」に「冷酒」と、まぁ〜死ぬほどいただきましたが、こんだけ飲んで食べて まさかの一人¥15000にいくかいかないかって、そりゃ何も宣伝しなかろうとも口コミだけで予約が取れなくなるのは当たり前〜!!
実は思うことがあって、このブログを含めたSNS全般を一週間以上放置しまま悩んでいたんですが、大将と女将さんの笑顔と 美味しすぎる料理 & お酒で、なんか全てキレイさっぱり吹き飛んじゃったなぁ…。
本当に心温まる素敵な隠れ家『一即夛』…またあの30代の頃のように 一から通い始めないとね…😌。
この日は 結局 2時間ぐらいしか寝てませんでしたが、こんな疲れ切った身体や心を癒すには、やはりこの店が どうしても僕の人生に必要な一軒だということが改めて再確認できた 記念すべき日となりました。。。