この日、恵比寿の『ウェスティンホテル東京』で行われたのは
日本映画史に残る伝説の作品で、世界中に大きな影響を与えた名匠 黒澤明と、そん多くの作品で主演を務めた三船敏郎が初めてタッグを組んだ映画
「酔いどれ天使」を、あの三宅崇史氏演出の元、満を持して 今この時期だからこその 斬新なキャストによる舞台化が決まり、
その制作発表が行われました。（公演は『明治座』にて、9月3日〜20日まで。）
その主演を務める、闇市の顔役の松永を演じるのは桐谷健太氏…
そしてもう一人の重要人物…その闇市の界隈に住む人々を診る町医者で、
酒が好きで口は悪いが心根は優しく、一流の腕の持ち主 真田を演じるのが
我らが高橋克典でありまして、
ここ数ヶ月、この舞台における意気込みを番宣に託し、多くの苦手な（笑）バラエティ番組に出演してきたのはみなさまもご承知のことかと…笑。
あえてBlack & Whiteのバックに溶け込ませた ブラックストライプ Wスーツ（TAGLIATORE）が見事にハマり、ここ最近 ワイルドにパーマをかけたヘアとともに、今日もいい感じに大人の色気ムンムンでありました。
『ウェスティン』の豪華でやたらと広い、楽屋使いさせていただいた応接室には、もちろん「明治座」自慢のお弁当が何種類も用意されており、ここ一週間、一日一食 & 炭水化物を抜いていたわたくしも、
ついこの鰻とふわふわ卵が
寿司飯と二段構えになっているこのお重の誘惑には勝てず、ご飯は残したもののしっかり食べてしまったなぁ…汗。
追加のおかずで用意されてた「海老マヨ」も美味かった…現場での魅惑のお弁当の誘惑に勝つには、並大抵の努力では不可能であります…苦笑。
翌日もまた
舞台の番宣込みで 日テレ『しゃべくり007』に主演の桐谷健太氏とともに出演!!
いつものように 人をなかなか笑わせられないのでバラエティーは苦手と言うKATSUでしたが、今回もしっかり周囲を笑いの渦に巻き込んでおりました〜笑。
それににしてもホリケン（堀内健）のボケは、スタジオ内で映像見ながら、「もういいから!!」って僕が突っ込んでしまったぐらいしつこくて長かったなぁ…もうこのまま永遠に収録が終わらないんじゃないかと思いましたよ…笑。
オレンジがかったライトブラウンのイージースーツ（ウェストゴムの『TAGLIATORE』）にダークブラウンシャツ（PRADA）が焼けた肌にバッチリハマり テレビ写りも完璧だったので、みなさまもON AIRを楽しみにしててくださいね〜!!
収録後は、帰国してからずっと行きたいと思ってた
六本木ヒルズから目と鼻の先にある『寿し屋のいけ勘』の予約が取れたので、
まずは荻野大将オススメのつまみたちからスタート。
「枝豆」、
「自家製 ブロッコリーの漬物」、
「ヒラメ」と「イサキ」のお造り、
「山芋」と「大根」の漬物
「煮蛸」、
「鯵のたたきのジュレ和え」、
「葱マグロの串焼き」、
「かぼちゃの漬物」、
「自家製からすみ」…といただいたところで握りをお願いして、
さぁ〜本日のメインイベント〜!!
「小肌」と
「シンコ」の食べ比べから始まり、
「イワシ」、
「きすの昆布締め」、
「春子鯛の昆布締め」、
「ヒラメ縁側の昆布締め」の昆布締め三羽烏をいただいた後に、
「いくら」、
「穴子」、
「トロたく」、
「ボイル海老」といただいて今宵はフィニート…。
ずっと炭水化物を控えてたので この二日間でまた体重増えちゃったかなぁ…汗。
でも一日一食は変わらないし、食べたいもんは食べとかないと なんのために生きてるのかがよくわからなくなっちゃうからね〜苦笑。
やっぱ好きなものを好きなだけ…そして自分なりにお腹の調整もできる『いけ勘』こそ寿司屋の鏡!!
僕の『勘』シリーズの原点であります代官山『寿し屋の市勘』さんも、新たに『すし いちかん』に改名し 桜ヶ丘に移転して以来まだ一度の伺っていないので、そろそろ行かなきゃなぁ…歳のせいなのか、昔は「毎日お寿司しか食べないんだよね。」といった勝ち組 諸先輩たちの話を聞いて、「そりゃ僕には無理だな…。」と思ってた自分が嘘のように、最近は毎日お寿司が食べたい今日この頃であります。。。（笑）
