本日は毎年恒例男3人だけの『ファッションオヤジ忘年会』を、昨年と同じく
絶対に知らなきゃ行けない(笑)超わかりずらい六本木の雑居ビル内に店を構える『Cucina alla Baba(クッチーナ アッラ バーバ )』にて開催!!
言わずと知れた一見さんお断りの会員制(というか紹介制)イタリアンであります…。
この日は馬場シェフの愛娘ゆうなちゃんがお手伝い…さて今年はどんな会になるのやら…😅。
「泡」で乾杯した後に。まずはやっぱりオレンジワインということで、
杏や梨など落ち着きのある果実香に加え、蜂蜜の甘い香りやミネラルのニュアンスを感じるイタリア フリウリ ベネチア ジュリアの「Paraschos Orange One(パラスコス オレンジ・ワン)」を。
お料理の方は新鮮な野菜たちを
「バーニャカウダ」ソースでヘルシーにいただきつつ、
絶対に不味いはずのない「しらすとネギのチーズ焼き」に
珍しい「チキンのサルティンボッカ」と続け様にいただいたら、2本目のワインも1本目と同じフリウリ ヴェネツィアジュリア州のナチュラルオレンジワインで
「カルソ」土壌から産まれる多種多様でエキゾチックな風味が特徴の「Malvasia Zidarich(マルヴァジア ヅィダリッヒ)」を。
なんと年産4000本のみといった貴重すぎるオレンジワインのうちの1本であります。
この店自慢の「手打ちパスタのアラビアータ」をシェアしたら、早くも3本目のワインに突入〜またしてもオレンジで
なんと山形県 高畠町「土屋農園」で作られるタンニンと軽い酸味とデラウェアのフレッシュで甘やかな香りが杏のような雰囲気もある発泡性のあるオレンジワイン「WINEMAN DELAWARE2° MACERATO」…これなんかに限っては年間生産わずか650本なので すぐに売り切れてしまう貴重なニッポンのオレンジ。
古民家をリノベーションしてつくったという ワイナリーとレストランを併設したワインショップで田町三田にある『ワインマンストアー』で購入可能でしたが、やはり一瞬で完売してしまうみたいですね…😅。
〆のお料理は若者たちのリクエストで、僕も大好物の「豚のミラノ風カツレツ」でフィニート!!
今回のメンバーは去年に引き続き
数々の有名セレクトショップを渡り歩いてきた大人気パーソナル・オーダーサロン『Salon de Plus』オーナーの伊藤哲也氏と、同じく数々のセレクトショップで活躍し、現在はファッションアドバイザーとして活動する傍ら、自身が手掛けるウェアブランド『CATAMARAN(カタマラン)』を始動させたばかりの奥州谷 知宏氏の若手(?)二人…本当はここに僕の一番の親友でもある『THE RAKE JAPAN』編集長の松尾健太郎氏も入るんですが、今回は野暮用で欠席。
昔から可愛がっている奥州谷に久々に会いましたが、著しく評判の悪い表参道にある某ニット屋に、ルックスの良さから上手く宣伝に使われてしまった挙句にやはり僕同様 お金の面等でも酷い目にあったらしく大変だったみたいで、この晩は焼け酒ではないですが羽目を外して美味しいワインに舌鼓しておりました。
やっぱあのニット屋は地獄だね...僕も一時使われるだけ使われて 3年間以上もお金を払ってもらえなかったんですが、まだ同じようなことをしているなんてホント最低。
長いものにだけは巻かれるので、某大手セレクトショップが要求することにだけは何ひとつ文句を言わずなんでもかんでも超安く作ると聞きましたが、すぐに化けの皮が剥がれると思いますのでそれも無くなるのも時間の問題なのでは…まぁそこの社長も従業員も目に見えて人相も悪くなったし、僕の知る限りのほとんどの身近なファッション業界の重鎮らが煙たがっております(まぁそこまで相手にもしてませんが…😅。)んで、早く自ら目を覚まし この世界から足を洗って引退してもらいたいと心から願うばかりであります…😌。
3人の写真からもお分かりの通り、案の定この晩も生ゴミ化してしまったので、この後どうなったのかよく覚えてないんですが、携帯に残っていた写真を見る限り どうやら
『カフェ ラ・ボエム 麻布十番』に向かったらしく、そこには1リットルの「白ハウスワイン」と
まさかの「カルボナーラ」が写っていて驚愕!!
僕は食べた覚えがないので、恐らく若者たちが食べたんだろうなぁ…この頃歳のせいか記憶をなくすことが多くて困った…😂。
また転んで顔に大アザと傷を作らないよう、特に年末&年始は気をつけます…😅。