12月30日に出かけた今年最後の外食は、毎度週一で訪れる近所の町中華の名店
『新香飯店』…この日の午前中からテレビ東京で再放送されていた「孤独のグルメ 2018大晦日スペシャル 京都・名古屋出張編」を見ていたら、美味しそうな町中華をウマそうに食べている井之頭五郎(松重豊)を目にしてしまったので、最近も伺ったばかりでしたがまた行ってしまいました…笑。
まぁどこもかしこも正月休暇に入ってしまい 営業しているところもあまりなかったしね〜『新香飯店』さんもさすがにこの日が今年の最終日。
ということもあってか来るわ来るわ〜お客さんが次から次と途絶えることなく入ってきて、何組かは「今日はいっぱいで無理だわ〜」と門前払いしているぐらいでしたから、ホントこの店は大繁盛してるよね〜😌。
アットホームな家族経営でありますが、小さいながらも『新香ビル』たる自社ビルの1階をお店に…そして上の階を住居にしておられるので、安いメニューながらも果てしなく儲かってると思われます…😅。
笑ったのが
キープをしている麦焼酎「壱岐」があと1杯でなくなりそうだったので、新しいボトルを頼んだら、若女将が「以前頼まれた小川さんらしきボトルがあと2本あるんだけど。」と持ってきたら、完全に僕のもので、つまり知らず知らずの間に3本もキープしていたらしい…🤣。
これにはお店の方とも大笑い…いつも泥酔いしてるから忘れちゃうんだよね〜😅。
本当は一品だけ炭水化物をサクッと食べに行ったつもりだったんですが、こんなにボトルが入ってたので呑み始めてしまい、
とりあえず「焼き餃子」をつまみに濃い目の「焼酎ソーダ割り」を数杯。
昔懐かし「支那そば」的なこの店自慢のシンプル「ラーメン」は生姜が効いた超あっさり味でたまにどうしても食べたくなる逸品。
そしてこの日一番食べたかったのがプリプリの海老がたくさん入った「海老チャーハン」…
それに付いてくるあっさりスープですが、おそらく「ラーメンスープ」と一緒…今回は二人でシェアして食べたから無駄にはなりませんでしたが、一人で両方の味を楽しみたい方は「ラーメン&半チャーハンセット」がございますので、ボリューミーな「海老」は入っておりませんが リーズナブルにダブル食いできます。
そして大晦日の12月31日ですが、午前中はみっちりとジムで汗を流し、昼過ぎから自宅にて
「大海老天」付きの「年越しそば」をいただきました。
そういえば早朝8:00前に麻布十番商店街を通り、『グランドハイアット』に向かったんですが、もう『更級堀井』に早くも人が並び始めていてびっくり!!
だって店は11:30オープンですから、この寒空の中、いくら老舗蕎麦屋の「年越しそば」を食べたいからって3時間半以上も並ぶかね〜苦笑。
まぁ僕だったら「並ぶ」という行為が生きていて一番嫌いな行為なので決してしませんが…😅。
『ハイアット』の帰りは旧テレ朝通りから仙台坂の方に戻ったんですが、『愛育クリニック』前にあるミシュランひとつ星蕎麦店『たじま』の店先もまだ11時前だったのに、こちらも超がつく長蛇の列…いやぁ〜この店もこの日一日相当忙しくなりそうで大変だね…💦。
長寿や延命を祈願して長いそばが食べられるようになったというのが本来の由来(もうひとつ蕎麦は他の麺類に比べて切れやすいことから、「1年の厄災や苦労を切り捨てて翌年に持ち越さない」という願いを込めて「年越しそば」を食べるという説もあるようですが….)の「年越しそば」ですので、
もちろん一番長生きしてもらわないと困るグラ姫にも用意し、
一緒にこれからの健康を祈っていただきました…というかパパよりグラの方が多く食べてた気が…苦笑。
そんな大晦日の夜も、もはや恒例となりつつある、今や出前やUberは一切していない しょっちゅう伺う天現寺に店を構える『意気な寿し処阿部 広尾別館』に頼んであったお寿司たちをピックアップしてのディナータイム。
「特上握り」に
その他追加したいネタ(小肌、のどぐろ、わさび干瓢、玉子)を入れてもらった一箱…
さらに激ウマ「ばらちらし」と…こんなリーズナブルで失礼のないウマすぎるお寿司を年の瀬にいただけるなんて 本来最高なひとときなはずなんですが、実はこの後21:00入りで渋谷「オーチャードホール」にて
まさかの我らが高橋克典氏が3年連続でMCを務める毎年恒例の『東急ジルベスターコンサート2024-2025』のお仕事をがあり、お酒を一滴も飲めないということで美味しさ半減…😅。
気持ち的にもまだ大きな仕事が残っていることで全く盛り上がっていないものですから、量も食べれず、ほぼ贅沢なお寿司もまるで口にせぬまま現場へ急行〜!!
まっ、結構こう見えて繊細で真面目な性格なので、いざ仕事となるとすぐにこんなふうになってしまうわけであります…😂。
入ってわずか40分でもうすぐに着替えということで、実はこのコンサート…実際の公演スタートは22:00なんですが、ONAIRの生放送は「テレビ東京」が命をかける「孤独のグルメ2024大晦日スペシャル」が終了した23:30からなので、
それまでの1時間半はONAIRなしの普通のクラシックコンサート…まぁそこまではリハーサル的にお客様を十分に温めて 一気に盛り上がるにはいいのかもしれませんけどね〜😅。
そしてまぁ毎回同じ演出ではあるんですが、ちょうど年が明けるカウントダウンの時にMC二人が全く違った印象の衣装に着替えてステージに上がるのが恒例なんですが、
とりあえず今回の最初の衣装はいつもの黒のタキシードではなく
ホワイトタキシードJKにブラックジレ&ブラックタキシードパンツといった装いからのスタート。
今までのテレビ中継前まではずっとステージに立っておりましたが、毎回ONAIRのスタートは「オーチャードホール」ロービーから…。
そして会場後ろの扉から大歓声の観客で賑わう
会場内を通り、
優雅にゆっくりと
ステージに上がり番組生放送のスタート!!
今回は23:53分ちょい前にカウントダウンに繋がる一曲が始まり、そこから歌舞伎並みの早変わりをして
ステージ袖で待機。
二着目は初めてとなる鮮やかなネイビーのスリーピースタキシードであります。
今までに何度もオファーをしつつも断れていたという、今回初登場となる あの世界的なカラヤンのアシスタントまで務めた後に、 国内外のオーケストラで活躍し、背世界的ソリストや作曲家からも絶大な信頼を得る名匠 高関健氏の指揮の下、カウントダウンとなるイタリアオペラの最高傑作と称されるヴェルディ作曲 歌劇「アイーダ」よりの凱旋行進曲を
ホントに今回も素晴らしく奇跡的にジャスト0:00に曲を終わらせることを成功させる共に盛大にHappy New Year!のファンファーレ!!
いやぁ〜マジでヒヤヒヤでしたが素晴らしすぎる!!
その瞬間はまだモニターで見ていたKatsuも今回からアシスタントMCを務めるテレ東アナウンサー 竹崎由佳嬢と共に大盛り上がり!!
ちなみに彼女も青学出身で偶然にもでKatsuの後輩でありました…😅。
すぐに二人ともステージに上がり
ラスト45分…なんとか残りの華やかな演奏の数々をナビゲートすることができました。
年またぎのお疲れ様となった楽屋では、帰り際にここんとこ恒例となる克典様からの
「お年玉」がこんなジジイの僕にも…😅。
いくら入っていたかはみなさまのご想像にお任せい致します…😅。
というわけでまずは「明けましておめでとうございます!!」からの今年も『チーム克典』も何卒よろしくお願い致します!!
僕自身 巳年の年男 & 還暦の年ということで、本来まだまだ頑張らなくてはいけない年齢かもしれませんが、僕は人生70までのあと10年と考えているもので、もう仕事はやるだけやってきたし、これからは好きなことだけを好きなようにやっていく日々を歩もうかと考えております…😉。
まぁグラさえいればあとは何がやりたいということすら思い浮かばないのも正直なとこですが、とにかく健康だけは維持しマイペースで…。
世の中も昨年末に 200年以上続いた「土の時代」から今後200年は続くであろう「風の時代」に変化しましたので、おそらく今年から様々なことが激しく変化していくと思われますので、とにかく頭を柔らかく臨機応変に、みなさまも素敵な一年をお過ごし下さいね〜心からお祈りしております…😌。