ひと言…
『夢』と書かれた額が飾られた壁の上には
すでに叶えられてしまった『夢』の証が…笑。
そうです! またまた来てしまいました…ミシュラン3つ星の常連『麻布幸村』の姉妹店で、居酒屋だというのにこちらもミシュラン1つ星を獲得している『麻布 六角』!!
ここのお料理は和洋折衷なんでもござれなもんですから、まずはメニューを選ぶのがひと苦労…13日の金曜日だったこの日は、一番若い僕でさえ54歳なのに さらにもうお二方は60代 & 70代といった、たまたま里帰りをなさっていた『Hawaiiの賢者』たちとのオヤジ3人飲みということで、メインはもちろん「焼酎ロック」。
つまみに
大将が『幸村』からこっそり持って来てくれた「焼き蟹」から、
シャキシャキのりんごやトマトがアクセントの、僕の大好物「マカロニサラダ」、
僕は食べられない(笑)「牛もつ九条葱白味噌煮」、
激ウマな「カニクリームコロッケ」、
めちゃウマな「ハンバーグステーキ」、
そしてこの日の〆は名物「カレーうどん」を封印しつつの、やはりその余韻は残した「カレー焼きそば」…このなんだかわからない、ただ「美味しけりゃなんでもあり」っつうジャンルを超えたごちゃまぜ感こそが、やはり『六角』でしか味わえない 大人の余裕だよね〜。
2軒目は幸村さんも登場しての『バーウインザー』にて、このメンバーを敬うかのように「コナコーヒー焼酎」で乾杯…こうやってまたちびちびやってると、お腹が何かを求めてくるというのは まだまだ若いって証拠かな??(苦笑)
ただしそこで『ラーメン』とはいかないところは歳をとった証…っつうか もう食うなよって話なわけなんですが、ここまで脳みそがアルコール漬けになってると たまに制御不能なことが生じてしまい、つい行動を起こしてしまうわたくし…苦笑。
そして最終的にどこに向かったかというと、深夜2:00まで営業している激安寿司店として10月にオープンしたばかりの麻布十番『京まる寿司』!!
なんと 十番の大人気焼肉店『おくむら』が経営するお寿司屋さんであります…とは言っても結局は目が欲しがってるだけで 正直お腹は減ってはいないから、まずは軽めに
「焼酎お湯割梅干し入り」片手に「あさりの酒蒸し」…そして早速握ってもらったのは いつもの
「鯖」、
「小肌」、
「鯵」の光り物3種 に
「穴子」に
「芽ネギ」…で即終了〜〜 !!
って深夜1:00ですからまぁ当たり前っちゃあ〜当たり前ですよね…😅。
翌日は地下のメインフロアまで降りる階段の 上どころか外まで並んでいた
『鳥ぎん本店』を横目に、
こちらもいつもは外まで行列が絶えないんですが、なぜかこの日はすぐに席に案内された、リニューアルされ 綺麗になりすぎた本店よりも味のある昭和感がたまらない『ニュー鳥ぎん』!!
いやいや、知っていればこちらの方が100倍落ち着くわけですが、なぜかお上りさんは「本店」に行きたがるのが悲しい性…僕は断然見た目は古いのに なぜか『ニュー』の(笑)こっち派なんですよね…笑。
日本酒や焼酎しかなさそうな店構えなのに しっかり美味しくてリーズナブルなCHARDONNAYも置いてあるし、
とりあえずの「焼き鳥6本セット」(やきとり、ねぎま、はさみ、つくね、レバー、手羽先)の食べられないレバーをもう一本つくねに変えてもらい(同じ金額のものなら変更可能。)まずはタレもののお皿から、
NEXTは唯一 塩の「手羽先」とともに追加オーダーした「にんにく味噌」に
「ささみ梅しそ」、
さらに追加「つくね」!! (どんだけ好きやねん…笑。)
そして〆はもちろんお店自慢の「釜めしシリーズ」からいつも迷いに迷う割に必ずやこれになる「五目釜めし」に
究極に凝縮された旨味がたまらない熱々の「鳥スープ」をプラスすれば もう何も言うことなし…このように 幼き頃からオフクロに手を繋がれ 通った老舗中の老舗店は、今でも変わることなく 大都会『銀座』の路地裏で 僕らをいつも暖かく迎え入れてくれて感謝。。。☺️
そして何より、『ザギン』とは思えないお値段も、僕ら庶民にはたまらない魅力の一つであります。。。