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あっ！『家元屋』の名物「稲荷寿司」食べ忘れた〜毎年恒例『豊川稲荷』初詣日記。。。

4日の夜の新年会が響いて、翌5日は極度のhangoverでほぼ動けず、気がつけば

6日の早朝『NAGOMI SPA & FITNESS』…つい数日前までのホテルゲストによる区民プール的混雑からようやく脱出した模様で、一日顔を見せないだけで いつもの静けさを取り戻しておりました。。。

実はそれでもまだこの日もアルコールが抜けきれておらず、ほぼ三日酔い状態ではあったんですが、

毎年グラ姫が楽しみにしている

初詣の約束を彼女としていたので、

今は亡き父上の代から通い続ける『豊川稲荷東京別院』まで寒空の中ひとっ走り行ってまいりました。。。

一般的に『稲荷』と呼ばれるところは「狐を祀った神社」を想像される方が多いと思われますが、ここでお祀りしておりますのは昔、順徳天皇第三皇太子である寒巖禅師かんがんぎいんが感得された、霊験あらたかな仏法守護の善神鎮守、豊川ダ枳尼眞天…その神が稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることからいつしか『豐川稲荷』と言われるようになったとのこと。

この『東京別院』で祀られているのは江戸時代、大岡越前守忠相公が日常信仰されていたその『豊川稲荷』のご分霊でありまして、

古くは今川義元、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、九鬼嘉隆、渡辺崋山などの武将達から信仰を深く集め、さらに江戸時代には、庶民の間で「商売繁盛」、「家内安全」、「福徳開運の神」として全国に信仰が広まりました。

明治以降の赤坂は、料亭や芸者などが集まる花柳界が発展し、芸道を生業とする人々からの信仰も増えたため、現在も、ジャニーズ事務所所属タレントをはじめ、著名な芸能人、スポーツ関係者からの信仰を集めていることから「芸能、音楽の神様」としても有名なんですが、

僕も実は初めてお参りさせていただいたんですが、本堂の他にこの『豊川稲荷』の境内には「融通稲荷」という財宝を生む尊天様が祀られており、真心を込めて信心すると、開運招福、金銀財宝の融通を叶えられるといわれているのって知ってました？？
今まで気づかなかったんですが、今回境内を見回してみるとその場所が一番列をなしていたもんで、なんだろうと一応並んでみたら、お参りを終えた後にそこでいただける

黄色の袋に入った「融通金」というお守りを財布の中に入れておくと、なんとお金に困ることなく、開運招福や金銀財宝の融通が叶えられるとされておるとのこと!!

なんでこんな大事な場所を今まで知らなかったんでしょうか？？

ここまで何十年も通い続けておきながら、どれだけ適当にお参りしていたのか？…いやいや、調子に乗っていたとしか思えませんね〜そして『大殺界』の開けたどん底の今、ようやくそれを知るという、またこれも運命なのでしょうか？

やはりというか案の定おみくじを開けば当然の『凶』…そう、これこそ今が最悪であとは上に向かって登り続けて行くだけといった神様の道しるべでありますのでよしとしなけれななりません。。。

「融通金」（中には美しい新品の10円玉が入っております。）は一時的にお借りしているものなので、１年後か、あるいは願いが叶った時に礼金として奉納する習わし…今更お金持ちになりたいわけではありませんが、せめて今後死ぬまで食べるには困らない & 苦しまない、そして人様に迷惑をかけない生活ができればありがたいものであります。。。

調子も悪いし早く帰宅したかったんですが、なんかおせち漬けに飽きたせいか無性にサンドイッチが食べたくて、帰り道の『バーガーマニア広尾店』に立ち寄り

グラ姫的には顔を置くと、楽チンでもあり可愛さをアピールするには最適な高さのテーブルがある入り口付近に陣取り

「グリルドハムエッグ&チーズサンドイッチ」をオーダー…

でもいつも思うんですが、ここの具材ってなんか味がぼやけているというか要は味が薄いんですが、ハンバーガーも含めて結局はケチャップをつけてしまうともうその味しか感じないんですよね〜パンチに欠けるというか。。。（涙）

根本的にパン自体がそこまで美味しくないのもあるんですが、やはりダントツNo1の代々木公園『ARMS』とは申し訳ないけど雲泥の差…まぁ『食』は個人差がありますんで僕の意見が決して正解ではないのは確実ですが、せっかく『バーガーマニア』には他のハンバーガー屋さんには存在しない『STEAK & GRILL』という枠で200gの「リブアイステーキ」や「目玉焼きのせハンバーグ」、「グリルドチキン照り焼きソース」なんていう、逆に味の濃そうなメニューが記載されておりますんで、それを頼んでライスっつう方がいいのかもしれません。。。