南国宮崎
四日目の朝も、ご覧の通りの超快晴!!
本日のラウンドコースは部屋の窓から真下に見下ろすこのコース…。
と、その前に昨日と同じく、
ホテルの朝食会場となります『PINE TERACE』にて
「宮崎テロワール」(宮崎の土地が育んだ地元食材の美味しさ)をテーマにしたビュッフェスタイルのブレックファストをいただきます!!
和食に洋食となんでもござれの、僕が知る限りの朝食バイキングの中では確実にトップクラスに入る充実さを誇る感じなもんですから、
まぁあれも食べたいこれも食べたいと早朝から大騒ぎ!!
なんとブランチは6:00~13:30までぶっ通しで営業しておりますので、もしゴルフがなかったら おそらく朝から「泡」か「白ワイン」あたりを開けつつ、3〜4時間は居座っていたに違いありません…苦笑。
「オムレツ」ひとつとってもこの美しいビジュアル…決して「ケチャップ」ではなく、「オリジナルトマトソース」ってとこが一段上をいってる証拠であります。
それでも腹八分で我慢し、これまた昨日と同様 バスで向かった先は
「フェニックスリゾート」が誇るもうひとつのカジュアルなリゾートゴルフ場『トム・ワトソンゴルフコース』!!
世界で唯一「トム・ワトソン」の名を冠にした有名コースなので、
所々に偉大なる彼の足跡が刻まれているのがより崇高な気分にしてくれます。
こちらは『フェニックスC.C』とは真逆に、キャディーなしのコース内カート乗り入れ可といった、完全なるHawaiian Styleでありますので、誰にも気を使わず気楽に回れるのが最大の売り。
いざコースに出てみると、広大な黒松林の中にレイアウトされたホール設計は ほぼ昨日ラウンドした『フェニックスC.C』と同じなんですが、
とにかくこちらはひたすら真っ直ぐで長いというのが特徴でありまして、
さらにそこまで広いフェアウエイでもないということで、ちょっと曲げただけでも深い林の中からのショットとなり、結局はただ出すだけとなってしまいますので、とにかくティーショット次第でよければパー、曲げたらダブルボギーの繰り返し…涙。
つまり、スタート前にスタッフの方から耳にした、「みなさんフェニックスよりもトムワトソンの方が断然難しいとよく言われます。」というのは あながち嘘ではなかったと、後半に近づく中ようやく気づく始末となりました…苦笑。
でも狭いと言ってもここは宮崎…雲ひとつない青空の中で、真っ直ぐに伸びる緑美しいこのコースに立ちながら、
「シェラトン・グランデ ・オーシャンリゾート」に向かって打ち出すティーショットほど
贅沢な気分を味わえることなんて、他では滅多にあり得ませんからホント最高〜!!
スコアは昨日とほぼ一緒の無難な92ではありましたが、スルーでも回らせてもらったし、プレーフィーも昨日の約1/3の¥10000弱と、ぶっちゃけ僕的には断然『トムワトソン』の方が好きかも…というわけで、次回は絶対二日間とも「トムワトソン」で予約を取ろうと心に誓いながら、スルーにしてもらったおかげで レイトチェックアウトの14:00までまだ時間の余裕も出来ちゃったもんですから、
ホテルに戻り、そのままゴルフウェアの格好で
緑豊かな松林の中に佇む、温泉施設『松泉宮(しょうせんきゅう)』に直行〜!!
数日前のブログでもご紹介した通り、地下1000mの深さ、1千万年前の地層から湧き出すお湯は、
太古の海の化石成分が溶け出したミネラル豊富な、身体の芯までポカポカ&お肌つるつるの魔法の湯ということで、二日間に及ぶゴルフの疲れを癒すにはこれ以上ない最強のリラクゼーション。
今回は利用しませんでしたが、「サウナ」もバッチリ設置されておりますので、プロサウナーの方にも安心して整っていただける(笑) 極上の温泉施設でありました。
チェックアウト後は、東京便のフライトまでまだだいぶ時間が空いておりましたので
『シェラトン』が誇る、一日中くつろげる自慢の屋外空間「THE LIVING GARDEN」に向かい
白ワインと共に
しばし日焼け付きシエスタで、最期の現実逃避のひとときを心おきなく味わうことに。
あと1時間でホテルを出発しなければいけないところで 、ようやくホテル地下にある「オーシャンリゾートデパートメント」に向かい、宮崎土産を物色。
宮崎県都城市にある 明治40年創業のお肉専門店『肉のふくしま』のスーパー大ヒット商品「極上スパイス 喜(よろこび)」を手始めに
宮崎市高岡町にある『にとん屋 』の「にんにく塩(黒こしょう)」。。
宮崎県宮崎市にある『唐辛子のおざき屋』の名物で、唐辛子と子みかんの皮を炭火で手炒りし粉にした二味香辛料、超激辛「ピンから粉」。
宮崎県門川町にある「 熊野農園」が作る、料理だけでなく、焼酎やハイボールなど晩酌用にももってこいの100%天然へべす果汁「手搾りへべす果汁」。
宮崎県宮崎市に本社を構える『(株)シーズン』から販売されている「手作り タルタルソース」。
宮崎県一番人気の有名「辛麺」店『元祖辛麺屋桝元』のインスタント「温めん」…ちなみに麺は「こんにゃく麺」を使用。
宮崎県産若鶏のささみと宮崎日向産の塩を使用し、外はこんがりと香ばしく、中はしっとりやわらかな燻製に仕上げた『雲海物産株式会社』の「鶏のささみくんせい」…これは酒のつまみにも最適なんですが、一応グラ姫用のお土産であります。
ただ結構塩分がしっかりとあるので、パパが一度舐めてから食べさせることになりそうで、僕の身体の方が心配ですが…苦笑。
とまぁ〜ここまではホテルで購入したもので、(無料で入れる「シーガイアプレミアムメンバーズクラブ」に加入すれば ALL10%OFF)
「SUZU KIRISHIMA」2本と「ゴールドラベル霧島」2本の計4本の芋焼酎は、ホテルより断然安い 街の酒屋で手に入れたもの…なんだかんだで東京ではなかなか手に入りにくいので、頑張って持って帰ることに致しました…苦笑。
それにしても当初の予定だとこの宮崎での三日間の旅は全て雨予報だったので、もう完全に諦め気味にレインウェア持参のずぶ濡れ覚悟でやってきたんですが、
まさかまさかの二日間共に 雲ひとつない青空に恵まれ、我ながら本当に何か持ってそうな運の良さ…美味しいものにもいっぱい出会えたし、やっぱ宮崎最高〜!!
この最高の気候と最高のゴルフ場があれば、もう高いお金払ってHawaiiなんて行く必要は全くないかもね〜😌。
ホント久々のリゾートゴルフを満喫させていただき、その余韻の渦に酔いしれたままの帰宅となりましたが、そうです…
この娘だけは超不機嫌…💦💦💦。
そりゃこんだけ放っとかれたら仕方ないかもしれませんが、借りてきた猫のように他人行儀で、わざとよそよそしいフリをするもんだから、パパも早速のご機嫌とりで大慌て…もちろん明日からしばらくは パパのリカバリーテクニックを駆使し、彼女に懺悔の日々を過ごす予定となっております…苦笑。