朝目覚めてカーテンを開くと、
いきなり目に飛び込んでくるこの光景…新たなるゴルフの未来形とも言える『THE CLUB Golf Village』の二日目が始まりました。
まずはクラブハウスのカフェテリアにて、早朝6:30〜9:30でオープンしている『朝バル』に向かいます。
生搾りコールドプレスジューサー『Zumex』で作り出されるフレッシュな「生オレンジジュース」を始め
「クロワッサン」や、「ポタージュスープ」に「チーズ」、
さらには45年以上に渡り こだわりのたまごを生産してきた地元群馬が誇る『三喜鶏園』が作り出した「三喜卵太郎」の「ゆで卵」や
食物繊維が豊富な「バナナ」…と、
一見至ってシンプルですが、実はコレ…ラウンドスタート前にあまり身体が重くならないようにといったゴルフ場からの配慮でありまして、逆にボリューミーなランチへのプロローグ的な意味合いも含まれているわけであります。
といった感じでそろそろティーアップタイムも近づいて参りましたが、自由にお持ち帰りができる クラブハウスのインテリアにちなんだウッディーなボールマーカーもお洒落だよね〜。
昨日に引き続き天気にも恵まれ、
高級感溢れる4人乗りカートもグレーカラーで統一されてるから、なんかVIPになった気分。
もちろん僕のウエアとゴルフバッグは全て、デザインから機能性まで含めて、今ダントツで一番のお気に入りの『Felisi GOLF』…ウエアは正直もうゴルフとは関係なく、プライベートでも毎日着ているほどであります…😌。
雄大かつ美しすぎるこのコースは、すでにより高い精神性を持たせるために、池やティーグランド、バンカーなどの位置や形状を変えたり、18ホール中15ホールに及ぶ 広くて早いグリーンをさらに拡大するなどのリニューアルを施しておりますが、さらに2022年からスタートした、「選手による、選手のための」といった意味を持つ、「For The Players By The Players」という名の国内男子ツアーを開催することにより、
ただコースに選手が合わせてプレイするのではなく、選手と会場が一体となって新たなコース作りを積み重ねていくという方針を打ち出し、
ツアーで活躍するトッププロから様々な意見のフィードバックを受けながら、更なるコース改良を行っていくとのことで、
今年5月に開かれる第2回大会を含め、今後9年間予定されている新たなるこのツアートーナメントが今から楽しみでなりません。
ランチは『本日の定食』メニューの
「チーズ入り一口とんかつ」をチョイス…ここでも何が凄かったかって、添えられた「千切りキャベツ」の力強いシャキシャキ感!!
ドレッシングも美味しいし、いやぁ〜ホント昨晩から群馬の野菜たちには驚かされっぱなしであります。
もちろんランチタイムもドリンクはアルコールを含めフリーフローでありますから、しっかりスパークリングと白ワインを2杯づついただいてしまったのは言うまでもありません…😌。
この広々とした美しすぎるロッカールームも
デザインはもちろんのこと、使い勝手まで文句の付け所がなかったなぁ。。。
ラウンド後は疲れた身体を、ひとまず天然温泉の露天風呂と2タイプのサウナで癒してから、
究極のリラグゼーションスポットとして設置された『SPA馨花』の個室にて、
熟練されたセラピストによるオールハンドのオイルトリートメントはいかがでしょうか?
『日本の香り』をテーマとしたこのスペースでは、『THE CLUB golf village』内に咲く花や木の香りや、『馨花』オリジナルの和製油のユズ・ヒノキ・クロモジ・コウヤマキの香りとともに、本来人が持っている五感の中で最も本能的な嗅覚を研ぎ澄ませることにより、
精神的 & 肉体的に蓄積された疲労を取り除き、極上の癒しと深いリラクゼーションのひとときを与えてくれます。
セラピストの方も皆美人揃いの細身の体型であるにも関わらず、とても指力が強くツボをしっかりと押さえてくれるので、いや〜めちゃスッキリしました〜!!
なんならまだ16:30まではカフェテリアにてフリーフローで「泡」などを楽しむことができますが、帰りの2時間半を考えると そろそろチェックアウトの時間かな…いやいや、何から何まで至れり尽くせりの、新たなるゴルフライフを追求する『THE CLUB golf village』。
施設だけではなく、スタッフの方々一人一人の対応も親切かつ心がこもっており、本当に感動させていただきました。
あくまでも僕個人の目線ではありますが、みなさんいかがでしたでしょうか?
ぶっちゃけ車では東京から2時間半とだいぶ遠いですが、軽井沢に行くのと同じで、東京駅から上越新幹線を使用すれば、最寄の『安中榛名』駅までで 約1時間、駅からコースまでクラブバスで約10分と、いきなりアクセスも良くなりますので、考え方次第では近いと言っても過言ではないのかもしれませんが、なんせ今年4月1日から完全会員制となり、メンバーおよび同伴ゲストのみの利用可となりますので、まぁそこが一番のネックと言えばネック…ただ本当に何度も何度も通いたいゴルフ場であることは間違いございません。。。
帰路の途中では、もう行きの段階から気になっていた、群馬で大人気のハンバーグチェーン店
『フライングガーデン』に立ち寄り、
店自慢の「爆弾ハンバーグ」と「どでか海老フライ」のコンビネーション(¥1593)を
「ガーリックライス」(¥429)と共に完食…丸々とした大きなハンバーグを鉄板の上で半分に割るスタイルと、北関東一円にしか展開していないということは、いわゆる同じく静岡県を中心にしか展開していない、大好きな『げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか』と味もコンセプトもまるで同じといったところでしょうか…ソースが『さわやか』の「オニオンソース」&「デミグラスソース」に対して、『フライングガーデン』は「和風ソース」&「にんにくソース」という違いぐらいで、こちらも負けじと美味かったなぁ。。。
『さわやか』だと平気で1時間以上待たされたりしますが、すんなり入れるところも魅力的…是非東京にも進出してもらいたいものであります…😌。
と言うわけでそこから2時間半かけてようやく自宅へ戻ったわけですが、やっぱ今回のトリップでも感じたのは、何が苦手って 「関越自動車道」が苦手…根本的な問題ですが、僕が若い頃から『軽井沢』より『箱根』を避暑地として選びがちなのは、結局はそれが理由なんですよね…😅。