昨日、海辺の別荘で遊びすぎたせいか
朝からお腹を出してまったりとまどろむグラ姫…笑。
この前大騒ぎした、わずか2〜3日で急にできたと思われるお腹の腫瘍でしたが、病院で良性と判断されて以来のここ2〜3日で、もうほとんどわからなくなるぐらいに小さくなったもんで とりあえず僕もひと安心。。。
そんなグラを連れ出して夕方から向かった先は
もう長年僕のヘアカットをしてもらっている、有名タレントやモデルが通う人気美容室『air』から独立した阿部忠幸氏がワンオペで 一人悠々自適に営む、予約の取れないシークレット美容室『Sringray』!!
僕の場合は長くて30分もあればカットできてしまうので まだなんとか予約をねじ込めますが(笑)、なんせ一人で全てをこなすスタイルでやってるもんで、女性陣たちからは行きたくとも「全く予約が取れない! 」と巷では争奪戦が起こるほどの大人気店なんであります。。。
つまり必ずや他にはお客さんはおりませんので、ワンコもしつけがいい子であれば入店可…笑。
グラはご覧の通り カットをしている時はもちろん、シャンプー台にいるときもずっと僕の膝の上に乗って 、鏡越しにその一部始終を見守ってくれていて、もう可愛くてしょうがありません…笑。
そんな姫を自宅に戻し、さらにそこから出かけた先は
ここんとこ少々『肉』不足で体力が落ちていたので、六本木一丁目に店を構える『ステーキてっぺい×六本木Buff』で久々のガーリック祭り!!
まだステーキが高級すぎて カジュアルに食べることなどできなかった昭和50年代に生まれた、「ステーキon theライス」をモットーに愛し続けられている老舗ステーキハウスの六本木店なんですが、老舗といっても 店内も、カウンター席と全部で10人ほど座れるテーブル席で構成された非常にカジュアルな内装なので、誰もが気取らずわいわいガチャガチャと食べて飲んでって感じがまた入りやすくていいんですよね〜笑。
シンプルなキャベツの千切りに「ニンニクのソフトクリーム」と呼ばれるクリーミーなドレッシングソースがかかった名物「サラダ」は、お肉料理を頼むと自動的に付いてくる、この店のもう一つの名物なひと皿…各テーブルに置かれたブラックペッパーをこれでもかとたくさんかけていただきます…(こぼしすぎやろ…笑。)。
「もやし炒め」や「甘エビのフリット」等のおつまみも充実しているんですが、やはりここではお肉料理をつまみでワインとイキたいところ…店のオススメはなんと「牛フィレのカツレツ」か
この通称「チーハン」と呼ばれる「チーズハンバーグ」ということで、あくまでも前菜がわりですから小さめの180gを頼んだら、なぜかこの日は240gのものしかないというのでそれを注文…見た目のインスタ映えしそうなフェミニンなイメージとは異なった、つなぎなしの肉肉しいその味わいは、ジューシーというかは荒々しく男っぽい食感…。
つまりそこまでご飯が食べたくなる感じもないので、確かにつまみになりますなぁ〜デミグラスソースもいい感じ。
そしてお目当のステーキは
びっくりするほど柔らかい脂身の少ない超ヘルシー「ヒレステーキ(150g)」と
創業当時から変わらぬ「さがり」の部位を使用した店自慢の「てっぺいステーキ(200g)」を味比べ。
4種類の中から選べるディップソースはサラサラの「ニンニク醤油ソース」と
この超濃厚「バター醤油ソース」(というかバターです…笑。)をダブル付けしていただくのが最高にウマい!!!
コレ、僕のイチオシの食べ方でありますが、それでも もの足りない方は さらにトッピングで「ニンニクスライス」や「焼きニンニク」「焼きオニオン」なんかを追加するのもGOOD!!
炭水化物さえ抜けば、それこそ逆にダイエットにもなるこれらの赤身ステーキですが(汗)、
やはり〆としては、店のモットーを貫く意味でもそれらに
店 Recommendのあっさり「スープ」と
「ガーリックライス」のセット…お値段わずか¥800をつければ、もうあなたも『ハロウィン』より一足お先に立派な『ガーリックモンスター』に変身!!
正直ステーキと一緒に頬張るなら白飯の方が合いますので、そちらのスープとのセットはわずか¥300と超破格プライスとなっております…笑。
それにしてもここまで六本木をテクテク歩いてやってきましたが、全く人は少ないし、一歩裏に入ればやたらと 店仕舞いしてるところは多いはで ホント心配…消費者的にはこんな都会のど真ん中だというのに¥1000で90分飲み放題なんて店が増えたのは まぁ多少なりとも嬉しいところでもありますが、飲食店の方にとってはそんなの最終手段だろうし、一体これからの夜の街はどうなっちゃうんでしょうね…涙。
僕的にはしっかりソーシャルディスタンスが取れてさえいれば、以前と変わりなく外食もたくさんして行きたいとは思っていて、まぁ収入も少ない上にB級グルメ専門なもんで そこまで高額なお金は落とせませんが、できる範囲の中で 少しでも経済危機のお役に立てればと日々考えてはおります…ハイ。。。