9月27日の火曜日は、今年7月に不可解な銃弾で命を落とした安倍晋三元首相の国葬が午後2時から東京 日本武道館で営まれました。
その国葬費は、先日亡くなられたばかりのイギリス エリザベス女王の13億円をはるかに超える16億6000万円と、なぜここまで大勢の国民が反対行動を起こし、岸田政権の支持率急落には拍車がかかるのは確実とされながらもこの国葬を強行にも執り行ったのかは定かではありませんが、単に理由とされている 安倍さんが日本の首相を史上最も長くつとめたことや、戦後の政治家で彼ほど 世界における日本の地位に影響を与えた人はいないなどということはあくまでも表向きのことであり、政治やお金にまつわる多くの利権が関わっていることはまず間違いないでしょう。
それよりもやはり僕が未だに気になって仕方がないのは、いつの間にか統一教会問題に話をすり替えられてしまった 、元々の安倍晋三銃撃事件に関してでして、ネットにあげられた数々の映像や、明らかに不自然な奈良県立医科大学付属病院の会見などから考えても、誰が見たって容疑者とされる山上徹也が単独であんなガムテープで巻いたようなおもちゃの散弾銃で発砲し、あれだけ周りに人がいたにも関わらず誰にも流れ弾は当たらぬまま、撃ったとされる場所から逆方向の右サイドの首元から確実に心臓を撃ちぬく(まさに魔法の銃弾!!)などの行為ができるはずがないわけで、それがまかり通ったまま全ての真相が闇の中に葬られていくという現実であります。
僕も当初は反対側の右前方から別のヒットマンが狙撃したのではないかと考えておりましたが、よくよく映像を繰り返し見てみると、演説台からは撃たれた反動で降りたのではなく あくまでも自力で降りており、その瞬間に病院の発表のように右首筋を2発撃たれているということは、あの茶番劇の おそらく空砲であった散弾銃の爆音だけが響き渡る煙の中、その場にいた何者かが至近距離で右首元に向けて発砲した可能性が高いことが明らかでありまして、つまりもしかすると そこにいた全ての人間がグルだった可能性もあると思うと 、日本という国も恐ろしくて夜道を歩くのも危険な気がしてなりません。
安倍さんをめぐる疑惑はというと、元を辿れば 幕末に伊藤博文らによって孝明天皇が暗殺され、当時の周防国熊毛郡田布施村に住んでいた大室寅之祐という人物が替え玉となり明治天皇として即位したという「明治天皇替え玉説」で一躍注目を浴びた『田布施システム』から始まっており、明治維新後、田布施近隣出身の伊藤博文、木戸孝允、松岡洋右らが政府の要人となり 日本を牛耳ったという歴史や、山口県のこんな小さな人口約1万6000人の町から安倍晋三氏をはじめ、彼の祖父 岸信介や大叔父 佐藤栄作の両元首相らまでも輩出している現実からもそれはまんざら単なる噂ではないような気もするわけですが、そこから現代に至るまでの長い歴史を通じて、 見えない場所で渦巻く権力争いを知れば知るほど、
より今回の暗殺事件が アメリカで言う『ケネディー大統領暗殺事件』に匹敵する、結果 日本における『闇』を浮き彫りにする一大事件だったことは言うまでもありません。
奇しくも国葬で述べられた菅前首相による友人代表弔辞の最後に「衆議院第一議員会館、1212号室のあなたの机には、読みかけの本が一冊ありました。岡 義武 著『山県有朋』です。ここまで読んだという最後のページには、マーカーペンで線を引いたところがあり、そこにあったのはいみじくも、山県有朋が長年の盟友 伊藤博文に先立たれ、故人を偲んで詠んだ歌でありました。」との節があったのも、たとえ同じ総理経験者とはいえ、なぜいきなり山口県出身の伊藤博文と山縣有朋の名前を出したのか?
僕的には やはり『田布施システム』をこれからも我々がしっかり継承していきますといった、大親友でもあった菅元総理の影のメッセージがここには含まれていたとしか思えないのは僕だけでしょうか?
ところで、以前にもこのブログでお伝えしたよう、安倍さんとはジムが一緒でして、そこではそんな裏の顔はひとつも見せることなく、 誰にでも気さくで笑顔の素敵なおじさまでありましたので、色々と多方面から問題視はされていても 僕としては個人的にとても好きな政治家の一人でありました。
謹んで心からご冥福をお祈り致します。。。
その同日の同時間から赤坂の「サントリーホール」で行われていたのは、
日本フィル&サントリーホール 主催による『とっておき アフタヌーン Vol. 20』…司会の高橋克典氏との現場も手術前からですから約3週間ぶりになりますかね〜久々のお仕事ということで なんか楽屋でどう動いていたのか忘れていたところもありましたが(苦笑)、なんとかおよそ2時間のステージは無事終了。。。
この模様は9月28日(水)の14時から10月4日(火)の23時まで 有料オンラインリピート配信されますので、クラシック好きな方は是非そちらの方でもよろしくお願い致します。。。😌
夜は泣き元総理に思いを馳せながらも、昨日僕が起こした奇跡のホールインワンの祝賀会と称して、
幼き頃から通う六本木の超老舗焼き鳥店『南蛮亭 総本店』ヘ。。。
この店は僕の暁星時代の大親友の父親が、『CHIANTI』の二代目社長だった川添光朗氏と手を組んでこの地に昭和46年にオープンさせた、言わば六本木の歴史を全て知る生き字引のような存在のお店。
歴代の合衆国大統領たちも来日する度に足繁く通ったことで、世界各国からのVIPをはじめとするさまざまな国の要人たちから あのマイケルジャクソンまでやってきたという、オシャレ焼き鳥店の走りとも言えるところでありまして、「アスパラ巻」、「しそ巻」、「トマト巻」の発祥の地としても知られている名店中の名店!!
そんな大それた老舗ではありますが、昔からのよしみでもあることから 、なんと
グラ姫も一緒も来れちゃうところが
また素敵でしょ〜😆。
先代のグリ姫から二代に渡ってお世話になっております。
ノンアルビアーで喉を潤したら
まずはお通しの名物「野菜スティック」…昔ながらの棒切りにした野菜を特製の味噌煮つけていただくスタイルは、昨今のバーニャカウダーのモデルになったのではと静かに僕は考えております…笑。
そしてこの日アラカルトでオーダーしたものを一気にご紹介いたしますと、先ほども言いました通り、日本で初めてお店のメニューとして登場させた
ジューシー極まりない「しそ巻き」(¥680…串は全て2本分の金額!!)に、
シャキシャキの「あすぱら巻き」(¥680)、
チーズたっぷりの熱々「トマト巻き(フレッシュトマトの変り焼)」(¥720)…とこの店が生み出した偉大なる3本の串をまず堪能してから、
「ボンジリ」(¥600)、
「肉詰めしいたけ」(¥700)、
柚子胡椒が相性抜群の「鴨とねぎ」(¥800)…と出てきたところで
グラ姫にもお店から「ささみ焼き」のプレゼント!!
もちろんこの他にもしっかり自分のご飯も野菜スティックもバリバリいただいてるので、決して量は少なくはございません…苦笑。
さらに
「ささみ梅」(¥720)、
絶品の「つくね」(¥650)、
通称「南蛮焼き」の名物「牛焼き」(1本¥980)、
バジルソースがより高級感をアレンジするトロトロの「小玉ねぎ」(¥500)などなどと、〆の炭水化物はパスしたものの、今宵もどれも美味しくたくさんいただいてしまいました〜!!
ノンアルワインも持ち込みで許可をいただいていたので、普通に飲んだ気でいいいペースのディナータイムだったなぁ。。。😌
サービスの「白玉ぜんざい」もぺろりといただき、今夜も大満足!!
それにしても今回も店の2/3が外国人のお客様と、相変わらずインターナショナルな雰囲気を醸し出す『南蛮亭』…国葬に出席した海外からの要人たちがいなかったのが不思議なぐらいでありました。
そんなことを考えながら トコトコと六本木から麻布十番に向かって帰り道を歩いていると、十番のロータリーのあたりから仙台坂までの長い距離を なんとずらりと黒服に身を纏ったSPたちが十数人も埋め尽くしていたのには驚いたなぁ。。。😅
そのSPの一人が高級焼肉店として有名な『麻布 韓日館』に入って行ったところを見ると、韓国大使館も目と鼻の先ということから おそらく国葬出席で来日していた韓悳洙(ハン・ドクス)首相あたりがお忍びでディナーにいらしていたのかな??
まぁ他の国はやはり安倍さんのと違って 警備のレベルが違うよね〜でもまぁいくらすごい警備体制を敷いたとしても、その身内に殺されてしまったら元も子もないわけですが…💧。
なんだかんだで、国民は朝から晩まで 決して本意ではない国葬に振り回された一日…まぁ僕一人が騒いだところで 何も変わらないのが現実社会ですので、 とりあえず今思うことは 、誰もが利権だけに惑わされず、心穏やかに 世界が平和でありますようにということだけであります。。。😌