1月10日…今年最初の番組収録は、堺正章オーナーの日本一ゴージャスなカラオケボックスを舞台に、一流の歌のプロや歌うまシンガーが集結し、 AIを駆使した最新のカラオケマシンの採点で競い合う、まさに『歌の格闘技』とも言える元祖カラオケ採点番組
テレビ東京『THEカラオケ☆バトル』…僕としてもこの日が2021年の仕事始めとなりました。
そして2021年初スタイリングは、地味派手なブラウンチェックスーツ(TAGLIATORE)に、首元をぐしゃっとカジュアルに見せたマスタードタートルニット(Vandori)を着せて、アスコット代わりににブラウンペーズリー柄のシルクストール(AINEXX)、
足元はすっきりと世界で一番美しいスリッポン『JOHN LOBB』の「ELM(エルム)」のライトブラウン。
ちなみに巨匠はこの「エルム」をこのライトブラウンに加え、ボルドーに近いチェリーブラウンと、さらに光り輝くパテントのブラックの3足をお持ちであります…笑。
新年一発目、
御歳74歳でもある堺巨匠ですが
相変わらずのキレッキレの動きやトークは今年も健在!!
今やパッと出のYouTuberに荒らされたこの芸能界ではありますが、やはり本物のエンターテイナーである巨匠には まだまだこれからも先頭で陣を取っていただかないと困ります。
新年早々この日はいい出来事が二つありまして
まずひとつ目は 昨年『Polpetta』の山崎さんにお願いして、『小川カズディレクション』で作ってもらったオリジナルスニーカー(ゴルフシューズとしても使用可の2 Wayスニーカー)をこの日の収録時に履いていたら、マチャアキさんがそれを見て「その靴どこの?だいぶかわいいじゃない。」とおっしゃるので 、僕のオリジナルでオーダーになりますが作れますよと答えると、すぐに作ってよとのこと。
ホワイトレザーに麻素材のコンビという大胆なデザインとマジックベルトの楽チンさがいいと、珍しく(笑)大層 褒めていただきました。
とにかく超軽量かつカンフォタブルで、さらに普通のレザーシューズから型を取ったクラシックなモデルになっておりますのでカジュアルな服装はもちろん、スーツやJKスタイルにもバッチリコーディネート可能なところがこのスニーカーの一番の特徴。。。
さらに芝生の上( Play GOLF!! )でもイケちゃうわけですから、これ以上便利なスニーカーはそうは見つからないのでは…笑。
普通には販売しておりませんが、 もし巨匠のように欲しいという方がいらっしゃいましたら、僕のアドレス(kaz@kaz-ogawa.com)の方に連絡をいただければお作りすることは可能なので 是非ご連絡くださいね〜ちなみにもうすでに何件かご依頼を受け、すでに納品させてもらっております。
二つ目はこの日初めてこの番組のゲストで登場していただいた 、EXILE、平井堅、ケミストリー、JUJU などのプロデュースで知られる 超大人気音楽プロデューサー松尾潔氏が(この後ろ姿の方です。)
昔からの巨匠の大ファンなのはよくわかりますが、まさかまさかの僕なんかの20年来のファンでもあり、毎回ブログを楽しみにしていただいてるとのことで、名刺交換がてら 休憩時間にたくさん楽しい会話をさせてもらえたのが嬉しかったなぁ…😆。
ファッションだけにとどまらず、どこかに掲載されていた僕の自宅のインテリアにも興味を持っていただいてたみたいで、なんとそれを真似して 僕の大好きなハワイの『Pegge Hopper Gallery』まで足を運んだとか…40年近くもこの業界にいると、たまにとはいえ まさかの松尾さんのようなとんでもない著名な方にまで、こんな嬉しすぎるお言葉をかけていただけるなんて、新年早々から本当に、今までなんとか途中挫折せずに続けてきてよかったなぁと 感無量の気持ちでいっぱいであります。
松尾氏と巨匠とは、実は2008年 、彼が作詞・作曲・プロデュースを手がけた『EXILE』の「Ti Amo」が第50回日本レコード大賞「大賞」を受賞した時の総合司会がマチャアキさん(アシスタントにはその後『EXILE』HIROの妻となる上戸彩が…笑。)だったんですが、どうやらその時はなぜかお互いに挨拶を交わすことができず 、まさかのこの日が初対面ということで、最初はだいぶ緊張なさってたみたいですが、巨匠の「まぁ僕の新曲を作ってもらうということで(笑)とにかく今度ご飯でも食べに行きましょうよ。」の本心ともジョークとも取れる一言で(苦笑)一挙に場が和んでおりました…笑。
まぁとにかく全く裏表もなく、常に本当に楽しく 人を笑わせ、かつ気を使い 誰にでも優しく接してくれる堺巨匠…
まだ詳細は公表できませんが、今年は 巨匠にまつわる とあるビッグプロジェクトもただいま進行中ですので、みなさま楽しみにしていてくださいね。
というわけで わたくしも老体に鞭を打って今年も頑張りますので、僕にできることであれば些細な仕事でもなんでもいいんです…どんな小さなことでも 全ての業種の壁を超えた みなさまからの楽しいお仕事をご一緒できればと、日々首を長くしてご連絡をお待ちしておりますので 、何卒 見捨てることなく、今年もよろしくお願い致します。。。