梅雨だし 天気悪いし
な〜んか低気圧三昧で乗らない日々が続く月曜日…。
早朝まだ8:00前だったんですが、『NAGOMI SPA』に行ってはじめて「あっ! 今日まで3連休だったんだ…。」って理解しました…天気も悪いせいもあるんでしょうが、こんだけ混んでたら今日のプールは却下ですな…苦笑。
週末の昨日まではハードな収録が続いていたんですが、本日はようやくのオフ…
ではあったんですが、以前から
『Mr.Fenice』のディレクター鎌田一生氏とともに提案していた
昔のキャッチフレーズなんて今更言われたら本人は嫌だと思いますが、当時「シティポップスの貴公子」と呼ばれ 一世を風靡した 僕らの憧れのシンガーソングライター山本達彦氏に 是非ステージ衣装を我々に作らせてほしいと提案したら、 わざわざ時間を作って店まで来ていただけたので、
早速 生地選びから採寸までなんとか 無事滞りなく終わらせることができました…なぜなら達彦さんは「いくらカズの提案だからって提供とかそういうの僕は好きじゃないんだよね…。」とはっきり貸し借りが嫌いとおっしゃるもんだから
とにかくまずはお店まで足を運んんでいただき、採寸までたどりつけばその先はQue Sera, Sera(ケセラセラ)と思っていたところ
本人も色々と時代の流れの中での音楽やファッションの話で盛り上がる中
生地やカタチもとても気に入っていただき スムーズに事が運んだのでひと安心といったわけ。。。(笑)
達彦さんの要望としては 昔の彼のイメージのように最先端の音楽やファッションが先をゆくような感じではなく、年齢ももはや60歳も半ばに差し掛かってきたことだし 流行りではなくあくまでも「山本達彦」という本来の独自の『スタイル』をみせていきたいというところから、あまり過激なものどころか 本人が自宅からふらっと会場にやってきて ステージ衣装に着替えることもなくそのままピアノを弾きだすみたいなコンセプトの、あくまでもなんでもないシンプルなスーツやJKスタイル…ただしやはり東京神楽坂生まれ & 育ちらしく そのなんでもない服がやたら上質で気品にあふれているといった都会的センスなのは当たり前で、見る人からは「また同じ JK着てるよ。」なんて中傷を受けるものではなく、「あのJK 着てないと達彦さんじゃないよね。」なんて言われるような確立したオリジナルな世界感を作り出そうということになりました。
これこそが 本来 男たちが 誰もが憧れる、周りの目などは気にしない本物の大人しかたどり着けない意見だよね…僕も見習わないと。。。(苦笑)
ただし最後まで「ちゃんと請求してよ。」としつこく言っておりましたが、あくまでもこれは僕と鎌田さんの青き時代からの『達彦 LOVE』な気持ちの一つの表現なので、 今後のことはまた出来上がってからゆっくりと話すことにいたしましょう…笑。
店内も鎌田さんの演出で達彦さんが歌うフレンチボッサな音楽が終始流れる中、約2時間に及ぶ楽しい時間を過ごさせていただき本日も感謝…僕自身も春先に伺った久々のLIVE以来、ずっとApple Musicで達彦さんの 色褪せない名曲たちを聴き続けて涙しているので、コレを機にもう一度 達彦さんの時代というか 、若い世代のみんなにも まずは彼の素晴らしい音楽を聞いていただく機会を持っていただきたいとこれからも色々とアクションを起こしていきたいと思っておりますので 、達彦さんを知らない世代の方も ただのポップスにとどまらず ジャンルを超えたジャジーでメロウな本物の大人の音楽を是非一度耳を傾けてほしいものであります。。。
夕方帰宅すると、週末からの連休も含め ずっと仕事 & 雨ということで、あまりかまってあげられてなかった
廃人ならぬ廃犬と化していた(笑)グラ姫が、「いい加減 お外に連れてって〜!!」とさすがにジタバタ暴れ出したので 、雨も止んでいたし 今のうちと 麻布十番の街からヒルズ近辺までテクテクとお散歩タイム。。。
帰り際にちょっと休憩と、家まであとわずかといった近所の『DALIAN 大連餃子基地 麻布十番店』に立ち寄り、軽く一杯ひっかけて帰ろうかと
「干し豆腐と香菜のサラダ」のパクチー抜きや
「ピータン」、
「特製 腸詰」あたりの冷菜だけつまもうと思ったら 案の定 火がついてしまい
自慢のパリパリ「春巻」から
名物羽根つき「紫蘇餃子」、
そして店一番人気の「牛肉の鉄板黒胡椒炒め」で白飯まで頼んでしまい、しっかりココで夕飯終了〜 !!
ジャイアントテリアを連れて隣の席に座った白金在住のご夫婦が、なんと偶然にも僕のブログでワンコの入れる店をよくチェックしてらっしゃる方達で、ついつい話も弾んでしまい長居してしまいました。。。
さぁ雨が降る前に帰らなきゃ…明日からもまだまだしばらくはこのぐずついた天気とにらめっこな日々が続きます。。。(涙)