今現在の僕のランチランキングNo1といえば、
西麻布に店を構える『中国珍味 調鼎(チョウディン)』…とにかく今まで食べてきた中華とは一線を引く、まさに完全に日本ではない味が体験できる四川料理店なわけですが、ディナーは結構なお値段がするものの、ランチはやたらとお得でして、特に僕のお気に入りのお好みの麺とご飯ものをチョイスできる「ハーフ&ハーフセット」がもう完璧!!
ご飯ものによってお値段が変わってくるんですが、「海老入り炒飯」(¥1400)、「芽菜(ヤーサイ)炒飯」(¥1400)、「ずわい蟹入り炒飯」(¥1600)、「自家製XO醬と海鮮入り炒飯」(¥1700)の4種類の中からのチョイスとなりまして、
僕はいつも決まって「芽菜(ヤーサイ)炒飯」でのセット…「棒棒鶏」風の味噌胡麻味ドレッシングの「野菜サラダ」はどれにも付いてきます。
日本ではあまり馴染みが薄いかと思いますが、「芽菜」とは青菜の芽を使って作る漬物のことで 四川省の代表的な味ですので、これが入ることでやはり一気に味が日本ではなくなるわけであります…そして恐るべきほど米粒がパッラパラ!!
麺は「坦々麺」「汁なし坦々麺」「四川風酸辣ラーメン」「海老入り塩ラーメン」「海老入り醤油ラーメン」の5種類の中からのチョイスでして、もちろん一番人気は「坦々麺」で、とくにこの店のものは桁外れにウマいと有名なんですが(ほとんどのお客さんがオーダーしております。)、なぜか僕はあまり「坦々麺」自体がそこまで好きではないので、いつも必ずや
この「四川風酸辣ラーメン」!!
これはマジで凄いですよ〜普通の「酸辣湯麺」とは大違いでありまして、とにかくひと口いただいた瞬間、想像とはまるで違う酸味と辛味が口いっぱいに広がりますから、まぁその衝撃の大きさは半端なし!!
麺もツルツルの硬めの自家製麺で その食感にも驚かされるし、スープが本当にこれぞと言うほど容赦無く酸っぱ辛い!!
もう何度もいただいてるんですが、毎回これが本場の本物の「酸辣湯麺」なんだなぁ〜とつくづく感心してしまう深い味…ホント人生観が変わるほど別物ですので、近くにお越しの際は是非とも口にしてみてくださいね〜。
話は変わりますが、昨日僕の愛する『京樽 麻布十番店』にて いつもの激ウマ「バラちらし」ではなく、初めて
「たちばな」(なんとお値段たったの¥1070!!)と称された10貫も握りの入ったお寿司を購入し、自宅の作業場で衣装のアイロンをかけながらいただきましたが、これがまたウマかったなぁ…そういえばこの前初めて知ったんですが、『京樽』って元々は牛丼の『吉野家』の傘下だったというのにも驚きましたが、今現在はなんとあの『スシロー』に売却され、子会社となっているって みなさん知ってました?🤣。
なんか独立した老舗のテクアウト専門の寿司店的なイメージでしたが、ちょっとした豆知識として意外ですよね😅?
一度しか行ったことがないので大きな声では言えませんが、僕的には『スシロー』の100倍『京樽』さんの方が美味しいと思うので、店内での飲食はできませんが、みなさんも近くにあったらチープとは言わず 是非『京樽』さんのお寿司もToGoして食べてみてくださいね〜🍣。
マジで失礼なしなのは僕が保証しますので〜😌。
そしてこの日たまたま店主の知意太氏からマチャアキさんの著書「最高の二番手」がめちゃよかったとお褒めの言葉をLINEでいただいたので、ディナーは久々に
僕の生まれ育った渋谷家神宮前にあります老舗焼き鳥店『鳥伝』へ。
巨匠も僕が初めてこの店に連れてきて以来 気に入ってしまい、ちょこちょこ顔を出しているんみたいなんですよね〜ただここはある意味 今現在世間を揺るがす「フジテレビの聖地」的な「フジ」のお偉方が足繁く通う焼き鳥店としても有名なので、今の時期苦労も多いようであります…😅。
まぁその他、とにかく芸能 &業界関係者が多いのは確か。
しばらく来ていなかったので、ボトルが残ってたかどうか忘れちゃってたんですが、
入り口の扉を開けたらもう知意太氏がテーブルにどど〜んと「黒霧島」一升瓶を用意しておいてくれました。
「お通し」二品に
味自慢の「お新香サラダ」をつまんでいると、
すぐに大好物の「ボローニャソーセージ」と
一時はどハマりし毎日のように食べていた「焼き明太子」が登場…毎日というのは決して大袈裟ではなく、僕が一度一人者になった40歳ぐらいの頃、なんか誰とも会いたくなく、先代のグリを連れ抱っこしながらな毎日こここで呑んだくれていた時期があり(いわゆる「鬱」です…😢。)、正直 夜は365日中350日ぐらい『鳥伝』にいたんですよね…😅。
まぁ近くの外苑前にまだ事務所があり、歩いて来れたのもあるんですが。
今回久々にオーダーしたので思い出しましたが、そういえばこの「焼き明太子」は僕がイタリア人の友人が来日した際にこの店に連れてきて 食べさせたら、予想外に甚く感動して、「これは何?イタリアのボッタルガ(からすみ)の何十倍もボ〜ノだよ〜!!」と大騒ぎしていたのを思い出しましたよ〜🤣。
確かに焼いた方が高級感が出て何か別物に感じますよね〜でも「ボッタルガ」の方が10倍ぐらい高値ですが…😅。
焼き鳥さんの方はいつも通り「お犬さま」扱いで 毎回まずはグラの分から出てきます…😂。
今宵は塩抜きの「ささみ」「せせり」「ハツ」の3本セット…自宅でしっかり自分のご飯も食べてきましたから、もうこんだけ食べれば十分でしょ?
パパでさえいつも5〜6本ぐらいしか食べないからね…(少食すぎか?)😅。
この日はいつも通り
一番好きな「つくね たれ」からスタートし、
この店でしか頼まないカリカリに焼かれた「皮 たれ」…「皮」自体ははっきり言って少子苦手なんですが、これは本当にウマいんだよね〜😋。
あれ?パパが2本食べてるうちにもう半分近くも食べ終わってる〜🤣。
嬉しいのはわかるけど、せっかくだからもっとゆっくり味わって食べましょうね〜。
そしてもう1本…これですよコレ〜ここでしか食べないと言いますか、ここでしかお目にかかれない
「もも軟骨 たれ」…ほんのり肉の付いたコリコリの軟骨がもうたまらなくウマい!!
あとは定番の
「さび焼き」に
「にんにくの芽巻き」、
そして「しそ巻き」…とまぁ案の定といいますか、本日はつまみの他に、情けない話ですがわずか焼き物6本でギブアップ…💦。
全て食べ終わったグラ姫も相当美味しかったようで
ご覧の通り
このまるで人間さんのような大はしゃぎの笑顔〜!!
もう嬉しくて楽しくて
仕方ない模様であります…😌。
それにしても今は亡きグリといいグラといい、知意太氏には昔から我が家の愛犬をホント可愛がってもらいただただ感謝…もう店内で生き生きと完全に自由だもんね〜ホント幸せだぁ〜🤣。
「まだ食べたいよ〜!」とアピールしておりますが さすがにもう閉店ガラガラ…
でもわんわんって誰でもここまで嬉しい表情します?
いやぁ〜親バカですがマジで可愛すぎる〜終始超スマイルのグラ姫でありました…😉。