『福岡国際センター』で行われる『高嶋ちさ子のザワつく!音楽会 2023 』のラスト2ステージを迎えるにあたり、
お恥ずかしながら、羽田空港から人生初となる『福岡』に向かう朝となりました…緊張のあまりか、フライトタイムより1時間半も早く空港に到着してしまったもんですから、
思わず『ロイヤルホスト羽田空港店』に入ってみたら、朝だというのに頼んじゃいますよね〜
「オニオングラタンスープ」付きの
「黒×黒ハンバーグ」の
目玉焼き付
コクのあるブラウンバターソースハンバーグ!!
これから初福岡で美味しいものを食い倒れしようという時に限って、こういったベタなものにひかれてしまうのが、実にダメ人間ぽくって我ながら嫌いじゃないですが…😅
そして生まれて初めての福岡上陸を果たした後、すぐにタクシーを捕まえ、
会場であります、雨の『福岡国際センター』へ入りますと、
ちょうど舞台での最終リハーサルが終わるタイミングでしたので、早速バックステージをチェックしてみることに。
この日のケイタリングディナーメニューはこんな感じ…「チキン南蛮」にひかれつつも、スタッフから「カズさん、美味しいラーメン食べました?」といきなりお声がけいただいたので、なんのことかと聞いてみたら、
まさかまさかの、楽屋横すぐののパーキング隅に、福岡で大人気の博多純情らーめん店『博多らーめん ShinShin』が
デリバリーで屋台を開いてくれてるっつうじゃないですかぁ〜〜🤣。
実は例の『ロイホ』で朝からがっつり食べてしまったので、そんなにはお腹が減っていなかったんですが、
やっぱ初福岡で目の前に大人気博多ラーメン出されたら、そりゃ誰だっていくやろ〜〜〜〜!!
一番人気だという「煮玉子入りらーめん」をいただきましたが、まぁいきなり福岡の熱い洗礼を受けた感じで 気分が盛り上がりましたね〜いやいや、気配り上手なライブスタッフに感謝。
そしてこれまた恒例になりつつある「本日の差し入れ」コーナー〜〜
まずはコンサートマスターであります高島ちさ子嬢からは、彼女が全国国まで持っていったという、筑後地区大木町の特産品あまおういちご使用『アフロディーテ』の「いちご大福」。
最年長の石原良純氏からは、菅原道真公ゆかりの福岡県 太宰府の有名なお菓子で、1922年創業という老舗甘味処『かさの家』名物の、お餅の生地で小豆餡を包んで焼き上げた「梅ヶ枝餅」。
中山秀征氏からは、博多の和菓子の伝統に西洋和菓子の素材を取り入れた博多名物『明月堂』の「博多通りもん」。
番組放送元の『テレビ朝日』さんからは松屋銀座のミルフィユ専門店『ミルフィユ メゾン フランセ』の「ミルフィユ セゾン」。
我らが高橋克典からは、偶然良純さんとかぶりましたが、太宰府天満宮参道に店を構える『かさの家』の小豆餡を使用したあんぱんで、頭が良くなるかもと噂の「学問あんぱん」。
そして最後にご紹介するのが、僕がダントツで一番ハマってしまった『キョードー西日本』さんからの差し入れで、福岡の新名物と話題の『れんげ』のソイバターどら焼き「バタドラ」…これがまたどんだけ甘くてカロリーが高いのかと、超ビビりながら一口いただいてみると、いやいやホント驚くほど全くといっていいほど甘くなく軽いどら焼きでして、よく調べてみたら、北海道産小豆と粗糖と塩だけで炊き上げた餡子と、卵や乳製品を一切不使用の素朴などら焼きの皮で作られた、罪悪感ゼロなどら焼きとのことで、これは久々の大ヒット和菓子!!
ただ賞味期限がわずか1日足らずみたいなので、お取り寄せは難しいのかな…いやぁそれにしてもここまで見た目と味が違う「どら焼き」も珍しいのではないでしょうか。
16:00スタートで、いよいよ残すところあと2回となったこの福岡初日のステージも幕を開け、
あっという間に
このコンサート中盤で披露される、Katsuをはじめとしたにわかクラシック音楽家たち(笑)によるそれぞれソロの演奏のコーナーが近づいて参りました。
超スリムな「美人Teacher」としてここまでKatsuを引っ張ってこられた、大人気チェロ演奏家の岡本梨紗子先生が見守る中、
まず最初にステージに上がるのが、オーケストラを従えず、完全なるソロ演奏となるチェロ担当の我らがKatsu….。
正直言って、もうなんの不安もないほどのレベルまで上達しておりますので、スタッフからも「多少ミスったりした方が笑いが取れるんじゃないの?」と発言が出るほど今回も完璧…いやぁ〜僕ら素人からすると、ホントプロのチェリストが弾いてるようにすら感じるほどでありました。
終演後はほぼスタッフ全員が参加した、一日早い打ち上げを
味噌もつ鍋発祥の 『博多もつ鍋 やま中 赤坂店』の大広間にて開催…もちろんプライベートは謎の美人さん揃いの「12人のヴァイオリニスト」たちも全員顔を揃え、総勢70人を超える大宴会となりました。
しっかりコース料理が出てくるとのことで、さすが太っ腹な制作チーム…毎回どこの都市でもチケットが一瞬にしてSOLD OUTとなっておりましたので、まぁ相当な売り上げも確保できたでしょうから、今宵は遠慮もせずがっつりと食べて呑みまくることに致しましょう。
駆けつけビアーからの『やま中』オリジナルラベルの付いた芋焼酎「さつま おはら」を炭酸割りでいただきつつ、
前菜の「一品盛り合わせ」は左から「牛の酢もつ」「からしめんたい」「レバー」「季節のスープ」の4品…みなさんももうすでにご承知かと思いますが、僕はぶっちゃけ「もつ」や「レバー」などのホルモン系は一切食べれませんので、それら全てはKatsuの若手現場マネージャーTetsuのところにいくシステムとなっております…笑。
じゃぁ「もつ鍋なんてもっての外じゃないの?」ということで、正直そのビジュアルですら生まれて初めて見たんですが、まぁ野菜や豆腐を食べればいいかと鍋を突っついてみると、
あれ?このにんにくの効いたパンチのある味噌スープ…めちゃ旨いじゃないですかぁ〜!!
試しに「もつ」も一口…ん〜〜「レバー」は食感と後味がもう絶対にダメですが、この「もつ」なら別にぐにゃぐにゃしてるだけで味も何もしないから、好き好んでは食べませんが、食べれるっちゃあ食べれますね〜😉。
まぁとにかくスープがめちゃ美味しいから
Tetsuに命じて、キャベツやもやしらの野菜増し増しと「追いもつ」もガンガンと追加してもらいました。
いやいや意外だったなぁ〜まさかの人生初「もつ鍋」を克服した記念すべき一夜となっちゃいましたね〜。
〆は「ちゃんぽん」「うどん」「雑炊」の中から選べるというので、
迷わず「ちゃんぽん」をオーダー…
この麺自体 あまり口にしたことがなかったので、新鮮すぎてつい食べすぎてしまったなぁ。。。
ラストはKatsuも含めた
出演者からの、今回の数ヶ月にわたる全国ツアーに秘めた想いを吐き出していただき、
デザートの「ポンカンシャーベット」でお口の中をさっぱりにしてから、ようやく長時間に渡る楽しすぎた宴も終演に…さぁこれからが『夜の福岡』の本番と、勇んで店の外へ出てみると、まさかまさかの台風でも来たのかというぐらいの大豪雨…涙。
スタッフが全員分のタクシーを手配してくれているので、今からホテルに帰るならなんの問題もないんですが、「中洲」や「天神」へ繰り出すとなると、帰りがタクシー難民になる恐れが大と言われたもんですから、これまたまさかの人生初となるはずの『博多の熱い夜』は断念。。。
ホテル近くの『セブンイレブン』で、東京では見たことのない「7プレミアム」オリジナル焼酎をGetし、ひとり部屋にて
「ソイバタどら焼き」をつまみに孤独な一夜を過ごしました。
何度も言いますが、マジでこの「どら焼き」がめちゃウマすぎて驚くわ〜🤣。
もっと会場から持ってくればよかったなと後悔しているうちに、気がつけば部屋着に着替えることなくベッドにそのまま倒れて気絶。
さて福岡二日目となる明日は、いかなる珍道中が巻き起こるのか…😂。
(二日目に続く。。。)