この
一枚の写真でどこかとお分かりの方は、相当な麻布通? or 焼肉通?あるいは芸能人 & アイドル通でしょうか?(笑)
従業員の高齢化と共に、仕込み作業の対応が厳しく、後継者問題も勃発したために、約1年半の長い間 店を閉めたままだった
1970年創業のあの伝説の焼肉店 麻布十番『三幸園』が、
ついに8月から営業を再開!!!
もうあのタレひたひたひたの薄いお肉たちには二度と出会えないのかと思っていたので、これは朗報〜!!
早速ダメ元で予約の電話をしてみると、案外まだ知られていないようで、
あっさり「二階のカウンターなら平気ですよ。」と席をキープすることができました…多少キレイに補修されただけの店内は、ほぼほぼ以前と変わらぬまま。
ただスタッフがだいぶおNewのコーリアンレディースたちに代わっていたので、もちろん何組かは入ってるものの、このカウンター席しか空いてないと言うほど混雑はしていない理由は、おそらくあまり予約をとりすぎると彼女らがテンパる可能性を考慮し、そこまでお客さんを入れてないといった感じでありました。
味もクオリティーも懐かしの昔のままでしたが、唯一変化したのはやはりお値段…まぁこのご時世ですから材料費もだいぶ変化したことだし、それは仕方のないことでしょう…😌。
残念だったのが、まさかの「チャミソル」と「白ワイン」といった僕の愛する二大アルコールが共にまだ仕込まれていなかったこと…😂。
なので仕方なくオープニングアクトは「レモンサワー」でのスタートとなりました…🍋。
今回オーダーした食事メニューの方はと言いますと、
まずはわたくし定番の「セロリキムチ」(¥800)に
「叙々苑サラダ」と甲乙つけ難いほど激ウマな「特製サラダ」(¥900)。
相変わらずいつが食べ頃なのかを見抜くのが難関な、銀紙に包まれた「焼きにんにく」(¥850)に、肝心の僕好みの薄切りが特徴のお肉の方は
上だと¥3600の「タン塩焼き」(¥2600)、
上だと¥3500、特上だと¥4500もする「ロース」(¥2400…これは2人前なので¥4800)。
こちらも上だとなんと¥4500もする「ハラミ」(¥2600)に、
そしてもう一発…上だと¥3200の「カルビ」(¥2400)といったラインナップ。
あとはお好みのサイズの「ライス」を注文すれば、もう完璧ですよね〜🍚。
嫌みのように「上」プライスもお知らせしましたが😅、こちら『三幸園』のお肉は「並」でも全く失礼なく めちゃウマなので、見栄を切ってまで わざわざ「上」を頼む必要はまるで皆無!!
まぁそれでもどうしてもお姉ちゃんにいいところを見せたい方はご自由にどうぞ…😌。
そしてこの店に来たら絶対に頼まなければいけない逸品といえば、知る人ぞ知る絶品中の絶品「大根スープ」(¥1300)…これはもうホントひっくり返るほどマイウ〜ですから、まだ口にしたことのない方は覚悟していただいて下さいね。
とまぁだいぶお高くなったプライス以外は、全てがあの大好きな昔のままのリニューアル『三幸園』…この店の味に慣れ親しんできた僕らにとっては、ホント再始動してくれただけでも超HAPPYですから、多少高額な請求も見て見ぬふり…😅。
以前は故ジャニー喜多川氏が常連だったことから、右サイドに「SMAP」の中居正広、左サイドに「嵐」の松本潤…なんてこともザラで、一時は消滅した『ジャニーズ』の聖地とまで言われた焼肉店ですが、今後はどうなることやら…まぁなんせ、その他大物芸能人も大勢通い続ける名店中の名店ですからね〜。
とにかく心から復活おめでとうございます!!!
PS:思わず懐かしくて着てきてしまいましたが、顔もテカテカだし😅 この六本木スクエアビルにあった、我々の年代としては最強のDISCOであった『KISS RADIO』のロゴ入りTシャツ+『Abercrombie & Fitch』のマドラスチェックショーツって、どう見てもちょっとダサすぎて 少なくともスタイリストには見えないですよね〜?💦
誰に見られているかわからない麻布十番…もう少し衣装には気をつけないとね…苦笑。