寝室では 基本パパと一緒にベッドで寝ているグラ姫ですが、暑いと一人お気に入りの赤いハウスに入り、さらにもっと暑いと
そこから上半身だけを外に乗り出し 変な格好で寝ているから、朝起きるとびっくりすることがよくあるんですよね〜笑。
そんな朝を迎えた この日の日中は、予想を反して久々の晴れ間が拝めるとの予報でしたので、急遽予定を変更して
去年、僕が「桜コース3番」でホールインワンを出した、大好きな『ベルセルバカントリークラブ 市原コース』に一か八かで連絡を入れてみると、ただでもなかなか予約が取れなくて有名なこのコースなのに、ちょうどキャンセルか何かが出たみたいで、まさかのスムーズにティータイムが取れちゃったもんだから、まぁ自画自賛んですが、わたくし…やっぱ何か持ってますなぁ〜🤣。
ここんとこは調子を崩し、100をギリギリで切るラウンドがしばらく続いていたので、
この愛称のいいコースで なんとか復調の兆しを掴みたいところ…。
ウェアもご機嫌な『Felisi GOLF』の上質な人口皮革にプリスト転写で立体的に表現したエンブレムが胸元に入ったパネルボーダーのハイネックシャツ…伸縮性があり、スイングなどの動きにもフィットする上に、汗をかいても乾きやすい素材なので、
着ているだけで 気分も上がるしラグジュアリー感もハンパなしといったところでしたので、スコアの方も前半の「桜コース」を3オーバーの39でまとめ絶好調〜!!
太陽の日差しと心地良い風に包まれながらのラウンドに気分をよくし、ランチは久々のキンキンに冷えた生ビールと
ちょっぴり甘めな胡麻だれでいただく、今季初の「冷やし中華」。
後半の「楓コース」もその勢いが衰えぬまま、5つもパーを取ったのは良いんですが、ちょっとしたミスでの二つのダブルボギーに加え、7番のロングホールを池とバンカーに捕まり、まさかの9打で 9オーバーの45と、まぁ最低でも41〜2ぐらいでは回れたはずの内容でしたが、トータルでは80台前半の84でまとめたので、なんとか今日のところはよしとしましょう〜。
夜は移転後 二度目の訪問となる、コスパ最強イタリアン
麻布十番『Trattoria Tronco(トラットリアトロンコ)』へ。
今回もお店人気No1の
*シェフおまかせ前菜(冷・温) × 4種類
*選べる手打ちパスタ × 2種類
*選べるメイン(お肉orお魚) × 1種類
*本日のデザート × 1種類
*自家製パン3種
*コーヒーor紅茶…といった内容の「トロンコ満喫コース」(¥7000)をオーダー。
まずは前菜の4種は、
「カツオのカルパッチョ」に
名称は忘れましたが、とにかく新鮮なイカの中にイカをミンチしたものを詰めて、さらにイカ墨ソースといったイカ三昧な逸品。
異常なほどに柔らかく香ばしい「ソフトシェルクラブのフリット」に
僕が一番好きな「ナスのパルマ風 オーブン焼きジェノベーゼソース添え」といったバランスの良い4品。
パスタ2種は
シエナ名物のうどんのような手打ちパスタ「ピーチ アリオーネ のフレッシュトマトソース」と
ピエモンテ伝統のチーズ 「カステルマーニョ」をたっぷりとかけた「タリアテッレ ボロネーゼ」。
遅れてきたせいで、コースではなくアラカルトで頼んだ友人からお裾分けでもらった、
シェフ渾身の手打ちパスタを8層重ねたこだわりの「ラザニア」も初めて口にしましたが、想像以上にその歯応えの感触も良くウマかったもんですから、次回は是非これをチョイスしてみたいと思います…😋。
メインは本当は一品なのに、マネージャー曰く「サービスで2品出しますよ。」とのことで、
チョイスした「松阪ポークのカツレツ」+「イタリア産 仔牛タンのグリル」まで贅沢にいただいてしまいました。
さらにドルチェまで、本来ならお店サイドが決める一品だけなところを、再びマネージャーが「お好みの2種盛りで出します!」とのことで、そしたらもちろん大好物の「ティラミス」と「キャラメルセミフレッド」になってしまいますよね〜🤣。
いやはや 静かに豪華絢爛…。
だいぶしっかりといただいてしまいましたので、あっさりとハーブティーというよりかは、がっつりと苦み走った大人のコーヒーで最後はお口直し。
そして本日のメンバーをご紹介いたしますと、この前もゴルフをしたばかりの
学生生活を共に過ごした暁星時代の親友たち…僕は世間離れしたこんな業界に足を踏み入れてしまったせいか、他の同級生たちのその後をあまり把握していなかったんですが、この二人があまりに情報通で、今夜一晩でだいぶ今現在のみなさんの状況がよくわかりました…苦笑。
僕らの時代の『暁星』って、普通の サラリーマンの息子はほとんどおらず、(僕はそうでしたが…苦笑。)歌舞伎役者か(涙)下町の若旦那的な昔から代々後を引き継ぐ自営業を営む父を持つ奴らがほとんどだったもんですから、まぁ食えないことはないでしょうけど、思ってたよりみんな結構苦労してるみたいで大変そう…😢。
あの当時は全員ただのほほ〜んと暮らしてただけのお金持ちのお坊っちゃまだったんですが、やはりそうは簡単に親の敷いたレールの上を歩いていくだけじゃうまくいかないもんで、そもそも時代も激しく完全にアナログからデジタルに変わってしまいましたしね。
まぁ今の『暁星』はそんなお坊ちゃまお坊っちゃまな校風というよりかは、とにかく頭が良く勉強のできる生徒揃いということで、完全に昔のチャラ男系ではなく クレバーな優等生らがほとんどだから、これからの仕事や生活にはなんの不安もないでしょうけど、やはり人生、山あり谷あり…ただいま世間を騒がしている、やはり暁星の10歳下の後輩に当たる市川猿之助じゃないですが、人間歳をとり いくら偉くなろうとも、結局は自らの苦しみや悲しみを いかに逆手にとり、それを楽しめるだけの余裕を持てるかどうかが勝負です。。。