-常識が変わる…これのどこがピノ・グリージョ??-

常識が変わる…これのどこがピノ・グリージョ??

僕がSNSでグループとして参加している麻布十番探検隊によると、

2020年12月にオープンしたばかりのカールスジュニア 麻布十番エクスプレスが、早くも今月4月28日をもって閉店するとの噂を聞きつけたので、グラの散歩ついでに

僕が一番好きだった、最もベーシックでリーズナブルかつ、ソースの味が全く「ビッグマックソース」と同じ味の「ザ.カール」(¥690)を買って

最後にかぶりついてみました〜ぶっちゃけ味も匂いもそのまんまMcDonald’sビッグマックそのもので、パテは一枚なものの、そのボリュームも完全に「ビッグマック」に匹敵するほどの食べ応え充分で めちゃコレ大好き!!

「店がなくなっちゃうなら、逆に原点に戻って ビッグマックを買えばいいじゃん!」と思うかもしれませんが、やはり立ち位置としてこの店はプレミアムバーガー店とマックなどのチェーン店との中間くらいだったもんですから、気持ち的に買うのにも罪悪感がなく、なんか都合よかったんですよね〜いやいや残念無念。。。

まぁでも味が『マック』と一緒値段がこんだけ高けりゃ、そりゃ客が来ないというのも当たり前っちゃあ当たり前なんですが、(苦笑)だからといって 逆にこの店構えで いくらいいお肉を使用してるからといっても、¥1400近くもする高級「アンガスバーガー」らを食べる気は全くしませんでしたから、これぐらい中間くらいな立ち位置なのも それはそれで中途半端すぎて難しいのかもしれません。。。

この日の夜はワイン好きな友人の兼ねてからのご要望に応えて、

会員制の文字が光る、絶対に知らないと一人ではたどり着くことはできない六本木のとある雑居ビル内でひっそりと営業する

隠れ家イタリアンCUCINA ALLA BABAに今宵も一番客として来店!!

なんせワンオペなもんですから、まだお客さんのいない時に食べたいものをオーダーしないと、混んじゃってからじゃまずお料理はなかなか出てきませんので早く早く〜苦笑。

まず1本目はシャルドネとソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリージョのブレンドによって造られる、とにかく華やかでチャーミングなオレンジワインDario Princic Vino Bianco(ダリオ・プリンチッチ ヴィノ・ビアンコ)」…歴代ワイン造りの家系であるヨスコ・グラヴネルの親友であり、スタンコ・ラディ コン「ラ・カステッラーダ」「ニーコ」とは同級生だったという、ただのワイン卸業からスタートしたダリオ・プリンチッチが、自らもワイン造りへの情熱を抑えられず、栽培、醸造の技術的なことの多くをスタンコ・ラデ ィコンから教わりながら、いつしか大人気の作り手となっていたというドラマのようなストーリーがバックにある貴重なワインで、なんと日本限定販売だというから嬉しいよね〜。

いつも通り、これだけでお腹いっぱいになってしまうお通し(?)の中で最も特出しているのが

この世界一と評価されたカンボジアの胡椒元祖アンコールペッパー」…もうぶっちゃけこれだけつまみであれば、 いくらでもワインを飲めちゃうからホント怖いよね〜。

いきなり頼んでもいないのに、「美味しいブッラータが手に入ったんで〜!」とサービスで自家製アンチョビペーストと共に出てきたかと思えば、早速今宵オーダーした

金柑の香りが香ばしい、さっぱり「タコとセロリのガーリックパセリソテー からすみがけ」

サクサクに揚げられた「海老とイカのフリット」

お好みでこのオリジナルの「マヨネーズソース」をつけていただきます!!

そして2本目のワインは先ほどのダリオ・プリンチッチの時に何度も名前が出てきた、スタンコ・ラディ コンが作り出し、もはやほぼ入手困難なオレンジワインRadikon Sivi(ラディコン シヴィ」…赤ワインのほうが白よりも偉大であると、ほぼ誰もが無意識のうちにそういった認識があることに疑問を感じたスタンコが、「だったら、赤みたいに白を造っちゃえばいいんじゃない?」と言って作り始め、最終的に息子であるサーシャの発案で完成形として生まれた

なんと「ピノ・グリージョ」のに、ロゼよりも真っ赤で個性的な「Sivi」…そんな基調もいいところな「Radikon」が、たまたま6本だけ馬場シェフの店で手に入れられたというわけですから、そりゃ早速 早いもん勝ちでいただいとかないとね〜!!

どう見ても赤にしか見えないわけですが、味の方はこの上なく しっかりと重みを感じるナチュールホワイト…もしかしてこの一本が僕の最上級のワインの形かもしれません。。。

そんな特別すぎるワインに合わせたお料理はと言いますと、おつまみ感覚でいただけるよう 最初から一口サイズにカットして出してもらったミラノ風の「豚ロースカツレツ」

シェフ自慢の「打ち立て手打ちアラビアータ」…その調和があまりに素晴らしすぎたもんですから、そのまま3本目に突入しそうにもなったんですが、

とりあえず気分転換も兼ねて場所を麻布十番のVino Hirata(ヴィノ ヒラタ)に移動〜!!

僕的に長年変わることなく「一番好きな白!」と言い続けてきたMARRAMIERO Punata Di Colleを頼むも、「Radikon Sivi」の後じゃやや物足りなくも感じてしまいましたが(😅)、

「焼きカチョカヴァッロチーズ」をつまみに〆の優雅なワインタイム…値段ではなく貴重という意味で言うならば、わかる人ならばよ〜くわかる、 あまりに贅沢すぎるワインばかりに出会えた夢のような一夜…。

ちょっと前にこのブログでご紹介した、予約のできない焼き鳥屋さんじゃないですが、次回「Radikon」に遭遇できる日はいつのことやら。。。

そういった貴重な体験こそ、もう食べたり飲んだりできる元気なうちに全部しとかないと…後で後悔することだけは避けたい 今日この頃であります。。。😌

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