先週の土曜日は
我が母校『暁星学園』の大先輩であり、僕がこの世界に入るきっかけを作ってくれた恩師でもある、かつては「シティポップスの貴公子」と呼ばれ一世を風靡したシンガーソングライターの山本達彦氏の、恒例となる『南青山マンダラ』での『Live en Quatre Saisons・Été』にお邪魔させていただきました。
メンバーはこの見た目も生き様も濃厚な(笑)
全員が「お洒落番長」のようなこのメンツ…
なんかこう取り囲んでると、一瞬柄の悪い連中がお坊っちゃまの達彦さんをカツアゲでもしてるように見えなくもないですが(苦笑)今回達彦さんが着ていた衣装も作られた『Mr.Fenice』の鎌田一生ディレクター(左)と
石川県金沢市在住の「北陸一のファッショニスタ」矢野博也氏…そして雨のせいで髪の毛がクルンクルンになってしまった派手パン好きのわたくしの3人あります。
久々に達彦さんとベース一本のツーショットライブということで、ジャジーでスィンギングなナンバーとバラード中心のとても大人なステージでありましたので、ファンの方も思わす涙する方も少なくありませんでしたね〜やっぱラストの『摩天楼ブルース』は相変わらず乙女心には効果覿面ですな。。。😌
今年初めて金沢を訪れた時は、僕に全く財布を開かせてくれなかった矢野さんのご家族もいらしており、その時「金沢にはラーメン & 餃子以外のチャイニーズの文化がゼロ」とお聞きしたもんですから、ここは少しでもかっこいいとこを見せとかないとと、
ライブ終了後は知る人ぞ知る西麻布の穴場高級中華料理店『CHINA三丁目』を予約。。。
ここは2階に個室もあるし、7〜8人座れるテーブル席も用意できるから大人数の時には使い勝手もいいし、
何と言ってもあの六本木『中国飯店』の料理長と支配人がタッグを組んでオープンさせた店(それも場所が『中国飯店』の目と鼻の先…苦笑。)ですから、もちろん味の方はお墨付き!!
まずはサービスで出してくれる「大根の漬物」と「搾菜」の盛り合わせをつまみながら「紹興酒」で乾杯!!
ここからは一気にご紹介しましょう〜
美しくカットされた「干し豆腐の細切り」は本来パクチーと和えてありますが、僕が苦手なので別盛りに。
この店で「よだれ鶏」を頼むとこの胡麻だれの「棒棒鶏」風なものが出てきます。
そしてここからが『中国飯店』のシグネチャー料理のオンパレード!!
食べた瞬間は何の食材だかよくわからない(苦笑)んですが とにかくめちゃウマな「椎茸の揚げ物」。
メニューには書かれていない裏名物「海老の湯葉巻き揚げ」に
王道の「フカヒレと蟹肉のスープ」。
丸々大きな一羽で登場した
最も有名な「北京ダック」に
柔らかすぎてほっぺが落ちる旨味の超贅沢「鮑のオイスターソース」。
そして忘れてはならない究極の「黒酢の酢豚」に
地味ながら「中国飯店』の名物料理のひとつとして燦然と輝く「里芋のねぎ炒め」。
〆は超あっさり「上海焼きそば」と
再びお店からサービスの「タピオカココナッツミルク」で無事にフィニッシュ!!
紹興酒も3本空け、すでにご機嫌すぎる日焼けオヤジ3人組は
早くも次回のチャイニーズで、赤坂『四川飯店』か「キャピトルホテル東急」の『星ヶ丘』あたりの食べ放題オーダー式バイキングで食べまくろうと盛り上がりこの日は解散…自分で言うのもなんですが、みなさん還暦間近にしては見た目の華やかさはもちろんのこと、こんだけ日焼けしてるのにシミもなく 肌もツヤツヤすぎやしませんか??
毎度 最高に楽しすぎる食事会…鎌田さん矢野さん!!
今回もお付き合いしていただき 誠にありがとうございました〜!!!