今年もこの時期がやってきました〜
『MASAAKI SAKAI Premium Live at Blue Note』!!
毎年12月頭に二日間行われるこのライブですが、今年も二日目にお邪魔してまいりました〜。
昔からマチャアキさんはレギュラー番組以外の仕事は、自分のセンスが落ちないよう基本自前で行くことが多く、今回のライブも僕の出る幕はなかったので、普通に一お客として伺せていただいたんですが、なんせ日本を代表するエンターテイナーのプレミアムディナーショーですので、まさかの一人¥50000!!(汗)
おそらく松田聖子かマチャアキさんのどちらかがディナーショーの金額としては一番日本では高いと思われます…🤣。
まぁそれはいいとして、別件の仕事で使用する白いタートルニットを頼まれていたので、それを渡しに ステージ前の楽屋に向かうと、そこには全く声の出ない巨匠の姿が。
「どうしたんですか?」と聞くと初日の2ステージで張り切りすぎて声が枯れてしまったとのことで、こんな状態で本当に歌えるのかが超心配…とりあえず頑張ってくださいとしか言いようがなかったんですが、ひとまず指定された席に着くことに。
そこからステージが始まるまでの約1時間をかけ、一応ディナーショーということで 仕方なく(苦笑)本来は食べきれないので絶対に頼まないコースのお料理をいただきます。
まずはウェルカムドリンクとして「シャンパーニュ シャルル・エドシック ブリュット」をいただきつつ、
アミューズは「カリフラワーのヴルーテ 㓛刀鱒の鱒子と青りんご」。
アペタイザーで「ヒラメの昆布〆 マスカルポーネのクリーム 寒〆ほうれん草」が登場し、
最後のメインは「国産牛フィレ肉のロティ スパイスバルサミコ」。
デザートで「軽いチョコレートのケーキ キャラメルクリーム 洋梨のコンポート」が出てきましたが、珍しく完璧に撮り忘れました…😅。
フルコースとはいえ 思ってた以上にヘルシーだったので、ダイエッターとしては良かった…😌。
そしてハウスワインのボトルを頼みつつ いよいよ始まったステージですが、案の定最初は全く声が出ず、正直これでライブが成り立つのか心配でなりませんでしが、そこはさすが芸歴60年を超える国民的エンターテイナー堺正章…もちろん歌だけでなく、それよりも得意の軽快なトークで会場を沸かせつつ、一気に会場中の客全員を自分の世界に引き込むそのテクニックにはもう圧巻の一言。
毎回巨匠がステージの頭で話すんですが、「僕のステージでは 僕がしゃべってる時は一切食べたり飲んだりしたらダメですからね〜その代わり歌っている時は隣の人と喋ったり何をしててもいいですから〜。」という話がおかしくておかしくて…爆笑。
特に今年はその枯れ切った声で最後までステージをやり切った姿に感動して涙してしまいましたよ〜まぁ毎年必ずや「街の灯り」で泣くのはお決まりなんですけどね…😅。
本当に本当に素晴らしすぎる日本一のエンターテイナー堺正章…かれこれ約35年も彼と一緒にお仕事をさせていただき、本当に光栄だし幸せだと日々常連れ感じております。
この日はディナー付きでしたけど、本来いつも『Blue Note』に行くときは 近くの西麻布にある
『手打ちそば 千利庵』でサクッと食事をしてから伺うことが多く、たまたま翌日の夜に ヘルシーなディナーを求め伺ってまいりました。
この日は昼間も古くからの友人と久々に代官山でランチでもしようということで、パーキングがあって便利な
『モンスーンカフェ』で待ち合わせをしたら、ランチは単品で頼むことができずセットメニューしかないということで、不覚にも結構食べてしまったんですよね…「モンスーンセット」(¥1500)たる
超ボリューミーな「ロカボナッツとキアヌのヘルシーサラダ」に
定番の「タイ海老トースト」もついて、メインは
「グリーンカレー&ガパオライス」(+¥100)…このコンビの1プレートって、今 麻布十番の『アジアン キュイジーヌ A.O.C』でもやってますが、昨今のエスニック料理屋さんで流行ってるんですかね?
まぁ嬉しいコンビネーションであることは間違い無いんですが、とにかく僕的には量が多すぎたので夜は軽めに…。
「久保田」を冷酒でいただきつつ
お通しの「子持ち昆布」に
つまみは「〆鯖」(撮り忘れ)と「いかの天ぷら」。
そして早くもお蕎麦で、寒いから温かいお蕎麦を頼もうと思ってたんですが、蓋を開ければ
冷たい「とろろ」の「二色そば」。
細麺の「せいろ」と
太麺の「田舎そば」で、つくづく日本人に生まれてよかったなぁと実感。
ホントまたマチャアキさんに元気をもらったから、残り僅かな人生…明日からも前を向いて楽しく生きていきましょう。。。