久々に東京の一等地に建つ「六本木グランドタワー」内『テレビ東京』本社スタジオでの収録となった、元祖カラオケ採点番組 『THEカラオケ☆バトル』。
ここはまだ新しい施設ということもあり、日本で唯一スタイリストとして 自分の楽屋を用意してもらってる(笑)わたくしとしても、
非常にシンプルでゆとりのある美しい楽屋がとてもお気に入りでありまして、
特に絨毯が敷き詰められた和室だと、長時間収録にも楽に耐えられるだけの居心地の良さが十二分にあるので、思わず寝てしまいそうになるわけです…苦笑。
そんなお盆の真っ只中に行われた収録の巨匠の衣装は、
薄いピンク×グレーの千鳥柄JK(TAGLIATORE)を中心に、INにはスモーキーなピンクの半袖ニット(Mauro Ottavian)+よくここまで色目の合ったものが見つかったなぁというぐらいのピンク ×ブラックの大柄千鳥スカーフ、
トラウザーズにはグレーのサマーコーデュロイパンツ(PT TORINO)を合わせた、
まぁ9月ON AIRでしたので、あまり季節感の感じない2色トーンのコーディネート。
とはいえ、大人が着るピンク×グレーって素敵でしょ??
それにしてもあまりに肌触りが良く、巨匠に着せると必ずや「これどこの?」と聞かれるこの「Mauro Ottaviani(マウロ・オッタヴィアーニ)」のニットですが、今回も例外なく一瞬で気に入っていただき、即買取り決定!!
なんてったって カリアッジ、ゼニア・バルッファ、モデスト・ビアジョーリ、ロロ・ピアーナなどの最高級の糸を駆使した、『マウエル社』の製品の中でも特に厳選されたコレクションですので、そりゃ一度これに慣れてしまえば、もう他のニットが物足りなくなってしまうのは致し方ございません。
もちろんお値段もそれなりな金額ではありますが、どことは言いませんけど 大した品質でもないのに値段ばかり一丁前の似非高級ニットを騙されて買うより、何100倍も価値がありますので、今後も注目したいブランドのひとつであります。
今回も例外なく7時間に及ぶ収録時間を費やしましたので、もちろん食事の方は全てお弁当頼り…😅。
ラッキーなことにお昼のお弁当は、僕のお弁当ランキングNo1の
竹皮容器のかわいい弁当箱に入れられた『あざみ野ゴハンKARUTA』の
「彩りKARUTA竹弁当」…一品一品の味が全て完璧とも言える美味しさの、お肉とお魚、野菜のおかずがぎっちりと詰まってますので、これはもうどなたでも、箸をつける度に笑顔が溢れること間違いなしのパーフェクト弁当。
いやいや 本当にウマしの一言であります。。。😌
夜のお弁当は、
お初になります…老舗肉問屋直営の厳選された新鮮素材を使ったご馳走御膳『ご馳走 たか波』の
「和風すだちおろしハンバーグ弁当」…とてもお弁当とは思えない 非常にお上品な料亭の味みたいで、、さすが自ら「ご馳走」と表記するだけのことはありますなぁ…ただ少しだけハンバーグが硬すぎたかな…😅。
とまぁ毎回このお弁当担当の方も、色々と飽きさせないよう工夫をしてくれているので、感謝ですよね〜ある意味 制作サイドの中でも一番大切なお仕事と言っても過言ではないのでしょうか…。
丸一日中スタジオに缶詰にされた翌日は、その鬱憤を晴らすが如く、
やはりPlay GOLFが一番のご褒美!!
台風 7号の影響で、関東も先週末からずっと予報では天気が崩れると言われ続けてきたんですが、なぜか毎日毎日いいお天気でしたので、
この日も完全なる雨予報にも関わらず、一か八かで行ってみようと、千葉県一標高が高いことで真夏でもそこまで気温が高くない『鹿野山ゴルフ倶楽部』に
暁星時代からの親友であり僕の歯医者の院長先生でもある岩城邦昭氏と共にやってまいりました。
最初の1ホールだけ一瞬強い雨に降られましたが、さすが晴れ男のわたくし小川カズ…その後はみるみるうちに青空が出るほどのゴルフ日和となり、やっぱ来て大正解!!
我々の勝負の行方はと申しますと、長身の岩城先生ですので、さぞかし豪快なゴルフをするかのように見えるんですが、意外にもコンパクトにまとめてくるタイプですので、力まず感とセンスだけに頼る僕とはいつもどっこいどっこいのいい勝負。
でもこの日はバックティーからのプレイを選択したので、あまり飛距離重視ではない先生には申し訳なかったかな…汗。
なんせ着実に日頃の筋トレが身を結んでか、ドライバーの飛距離が2~30ヤードは伸びて、今は260ヤードぐらいは出るようになってきたからね〜🏌️。
とはいえ、前半は途中雨にも降られ、内容は悪くなかったものの、アイアンがぴたりと一つもこなかったせいで、まかのお互い50ギリの49…初めてここ『鹿野山ゴルフ倶楽部』の白鳥コースを青から回りましたが、予想以上に長かったのには驚きましたね〜。
こりゃ後半は気合を入れないと、下手すりゃ100を上回る可能性まで出てきたので気をつけなければ…💦💦💦。
ランチはここのクラブハウス名物でもあります
「極み鉄火丼」…大トロや中トロ、さらには
ネギトロまで入った豪華マグロ尽くしは、マグロが苦手な僕が頼んじゃうわけですから、どれだけ新鮮で美味しいかはそれだけで充分に伝わるかとお思います。
そして後半(天神コース)は青空が出始めたことも影響してか 全てがまとまりだし、派手なスコアメイクではないものの なんとか41とまずまず無難にまとめ、バックティーですし 残念ながら今回は80台には手は届きませんでしたが、まぁ先生には勝てたからよしとしましょう。
あれだけしっかり「鉄火丼」を平らげたのに、なんか帰りに小腹が空いてしまったもんですから、
ちょいと寄り道し、高速に乗る一歩手前にある『房総四季の蔵』内の
地魚回転寿司「丸藤」に、
「地魚」という言葉に強く惹かれて入ってみることに。
まずはこちらもまた「鹿野山」という言葉に導かれ頼んでみた「手造りなまざけ」が、超「ワンカップ大関」みたいな安っぽい味で、まず出鼻を挫かれてからのお寿司の方となりますが、
「海老尽くし」から
「光もの尽くし」。
「炙りのどぐろ」に
「真鰯」、
「金目鯛」と頼んだところ、どれも見事に身も小さければ厚みもなかったので、こりゃダメだとすぐに撤収〜!!
なんか近頃『金沢まいもん寿司』の影響で、どこの回転寿司も美味しいんじゃないかと、ついついのぞいてしまうクセができてしまっているんですが、やっぱ南房総では全く追いついていない模様…美味しい魚は入るはずなんですけどね〜涙。
というわけで、全てが無駄につながりますので、回転寿司でまずかったらすぐに席を立つ勇気を持ちましょう…😌。
そういえば行きも帰りもアクアラインはラッキーなことに超ガラガラ…都内もスイスイと気持ちいいし、渋滞のない世界ほど素敵なものはないわけですが、明日からにでもそろそろUターンラッシュが始まりますので、みなさまも何卒巻き込まれないよう、遠出の外出にはくれぐれもお気をつけくださいね。