この時期ぐらいになると、隙間風の影響か 、より寒さを感じる古民家スタジオでの収録となる金曜日恒例の

BSテレ東『ワタシが日本に住む理由』…というわけでこの寒さを凌ぐ意味でも今回は見た目にも温かい

もこ&ふわなパープルニットアンサンブル(Fedeli)を着せてみましたがいかがでしょうか?

お弁当で出された、魚と和惣菜のお弁当が人気の『駒春』さんの

「和風グリルハンバーグ」も、この寒さの影響で箸が折れるほどご飯もハンバーグも硬くなっていたので、もうひと口いただいたところで億劫になり箸を置いてしまいましたよ。

2本目も手を抜いたわけではなく(笑)再びのニットアンサンブル…

まぁ1本目の個性が強いものと比べると、こういったショールカラーの品のいいゴージャスなブラックニットカーディガン(Fedeli)の方が、おぼっちゃまのKatsuにはお似合いなのかな…そういった意味では、この番組って衣装がなんでもありなところが僕にとっては大変楽なところであります。
そして今宵は大好きなアーティストの『BlueNote TOKYO』でのLIVEを見に行くことになっておりますので、

サクッとその近くの西麻布に店を構える『千利庵』さんに向かい、

純米大吟醸『久保田』をお供に、

お通しの「子持ち昆布」からの

「ふぐ皮ポン酢」(¥1100)に、

「しめさば」(¥1100)、

「いかのげそ揚げ」(¥450)、

「小肌の酢じめ」(¥1320)、

「たこの唐揚げ」(¥880)らをささ〜っとつまんで、

やはり最後の〆は温かい「花巻そば」( ¥1320)で決まり…どうしてもこの店に来ると、いつもなら名物の冷たい「二食そば」か、温かい鴨汁に冷たいお蕎麦をつけていただく「天下ごめん」になりがちなんですが、イヤイヤどうして…温かい汁蕎麦も相当旨いですから、今日のような寒さの厳しい日には どうしても食べたくなるわけであります…😌。
そしていよいよ今宵の『ブルーノート東京』の公演となるわけですが、本日は僕が音楽に目覚めた時からのファンでもある、伝説のR&Bシンガーでジャズ歌手でもある

パティーオースティン の待ちに待った4年半ぶりの TOKYOでのステージ!!

僕ら世代だと どうしてもこの1981年にリリースされたアルバム『Every Home Should Have One』の1曲目に入った、DISCOソングとして一世を風靡した「DO YOU LOVE ME?」が彼女の曲としては筆頭に来てしまいがちなんですが、

なんせ4歳にして『アポロ・シアター』にてデビューし、5歳の時にもうすでに「RCAレコード」と契約。さらに世界No1音楽プロデューサーとして名高いクインシー・ジョーンズと「ブルースの女王」の異名を持つダイナ・ワシントンが洗礼時に代父母を務めたというほどの幼き頃からのサラブレッドですので、1976年のソロデビュー以来、そのセッション数とヒットソングの多さは数えきれないほど。

まぁそれにしてもなんですが、僕のイメージからしてもしばらくは、このいかにもとんでもない声が出そうな恰幅の良い貫禄のあるスタイルがパティーのイメージでありましたが、

一体いつからどうやってここまでダイエットに成功したんでしょうか?

まぁとにかくこの憧れの大スターを今宵初めて生で拝見するということで、とても73歳とは思えないその美貌にお目にかかれるのが今から楽しみで仕方ありません。

少しだけ不安だったのは

やはりX’masステージと題しての今回のLIVEだったので、まさかのクリスマスソングオンパレードだけは勘弁してねということと、ここしばらくの彼女のアルバムを聴くと、完全にオーソドックスなジャズアルバムしかリリースしていなかたので、

僕が期待する彼女のメロウなR&B風のナンバーやフュージョンポップスらの曲を

封印されてしまうのではということ。

とりあえず支配人に無理やり出してもらった(笑)ウェルカムシャンパンで喉を潤しつつ、実は初めてとなるこの店のハウス白ワインボトルを頼んでみたら、全く失礼なかったので、今度からわざわざ高いワインじゃなくて これでいいかも…😅。

そしてまさかの定刻より1〜2分早くスタートした(そんなことある?)パティーのステージはと言いますと、

まさかまさかのオープニングから いい意味で僕の予想を裏切った形で、『クインシー・ジョーンズ & ロッド・テンパートン・メドレー』と題し、「Stomp」「Give Me the Night」「Razzamatazz」の3曲をメドレーで勢いたっぷりに熱唱し、一瞬にして観客の心を掴んでしまうところは流石の一言!!
正直ちょっぴり不安だった、ビザの関係で入国できなかったギタリストに代わって、急遽参加することになった日本人ギタリスト増崎孝司氏のギタープレイも、うまくバンドに絡み合って、ホッとひと安心といったところでしょうか。

僕の大好きなパティが作詞作曲した往年の大ヒットナンバー「Say You Love Me」を優しく丁寧に歌い上げたあとは、今は亡き「クインシーの秘蔵っ子」ジェイムズ・イングラムに捧げて、彼とのデュエットナンバーで世界的に大ヒットした「Baby, Come to Me」と「How Do You Keep the Music Playing?」を見事にパティのソロ楽曲として生まれ変わらせ熱唱してくれました。
つまり今回のLIVEは、X’mas ソングオンパレードどころか、まさかまさかの「オール・アバウト・パティ」と呼びたくなる懐かしの名曲オンパレード!!
後半には今年90歳を迎えた渡辺貞夫氏にリスペクトを込めてと、1989年にリリースされた彼のアルバム『FRONT SHEET』に収められた、パティーがボーカルを務める「Any Other Fool」もご披露…これにはもうさすがに会場の誰もが涙もんだったんじゃないでしょうかね〜。
ただ唯一残念だったのは、先ほども話題に出た僕ら世代の代表曲「DO YOU LOVE ME?」を、絶対にアンコールの最後の最後で歌うと確信していたのに、そこは「Winter Wonderland」と「Have Yourself a Merry Little Christmas」のクリスマスソング2曲で終了してしまったことと、実は僕的にパティーの曲で最も好きなナンバーで、リーリトナーの1978年の作品『THE CAPTAIN’S JOURNEY』で初めて耳にした「That’s Enough For Me」を歌わなかったことかなぁ…この曲の原型はパティ・オースティンの3rdアルバム『ハヴァナ・キャンディ』の冒頭に収められており、プロデュースはなんとあのデイヴ・グルーシン&ラリー・ローゼンのお二方でありまして、その翌年にリトナーがパティー本人をボーカルに迎えてカヴァーしたという名曲中の名曲!!
でもまぁそれにしても、とてもとても73歳とは思えないファンキーでノリノリのステージを披露してくれた、思っていた以上に超小柄でスリムなパティーは、やはり僕らの永遠のディバーでありミューズであることは間違いありません!!
なんとなく僕の予想では、本日12月月18日の最終公演の最後の最後に、「DO YOU LOVE ME?」を歌うんじゃないかという気がしてならないんですが、そんな彼女の歌で夜な夜な踊り明かしていた青春の思い出をお持ちの方には必見のLIVEステージ…このラストチャンスをどうかお見逃しなく!!






