高橋克典…
今年最初の仕事は、
2月2日に行われる予定の、日本フィル&サントリーホールがお贈りする平日午後を優雅で豊かに過ごすオーケストラ名曲コンサートシリーズ『とっておき アフタヌーン』の取材で
「音楽の友社」が展開しているWEBマガジン『ONTOMO』での
今回のステージが「サントリーホール」デビューとなる新進気鋭の指揮者坂入健司郎氏との対談…「サントリーホール」のホームページでも掲載されるとのことですので、Katsuのファンのみならず、クラシックファンの方はみなさん是非見てみてくださいね〜!!
その撮影終了後 すぐに向かった先は、
何度もこの場でご紹介している、一見さんお断りの情報非公開イタリアン『チンクエメッツォ』…
嬉しいことに 我が母校『暁星』の大先輩からのお誘いでの新年会であります。。。
じっくり煮込んだ大根にバルサミコソースをかけた、「アミューズ」からスタートし、
今回僕の選んだ冷たい前菜はこんな感じ…
まずはとてつもなく高額な「生ハムスライサー」でカットされた、超薄くてふわふわな「生ハム」に
「自家製からすみとプンタレッラ」、
「のどぐろのスモーク」の3種。
温かい前菜は
「カキフライ タルタルソース添え」に
「カサゴの軽いトマト煮」…「ブイヤベース」で煮込んであるから だいぶ味が染み込んでおります。
パスタは僕のアレンジで「イカスミ」のなんと「キッターラ」…コレってだいぶお洒落すぎやしませんかね〜笑。
メインはまたまたこんな感じがいいと頼んでみた、「仔牛のピエモンテ風」の薄めなバージョン…バターライスとの相性も抜群です!!
ドルチェは定番の大人の「カスタードプリン」と「苺のミルクレープ」…と、いやいや やっぱここに来ると色々頼んじゃうよね〜😅。
それにしてもやはりここは断然ウマい!!!
『CHIANTI』&『Appia』好きにはたまりませんなぁ〜。。。
そして今宵この宴を企画していただいた学校の先輩とは
80年代から「シティポップの貴公子」として僕らの青春を支えてくれた、ミュージシャンで歌手の山本達彦氏。。。
そして達彦さんのコンサートの衣装を依頼してから、彼の私服までほぼ全てを監修していただいてる『Mr.Fenice』の鎌田一生ディレクターとの3ショット…この日の達彦さんの衣装も全て『Mr.Fenice』のものということで、僕の知らないとこでどんだけオーダーしてるのか…😅。
超お似合いですし、まさかプライベートまで そんなにも気に入っていただけるとは思っていなかったので、本当に良かったです。
そういえば以前もこのブログで書いたかもしれませんが、僕の最も愛するこの『CHIANTI』の流れを組む店のみでオーダー可能のメニュー…
「仔牛のフローレンス風」は、まだ僕が20歳そこそこの頃、 達彦さんのライブ後に連れて行っていただいた『CHIANTI 飯倉片町本店』で、「カズ、コレ美味いから頼んでみたら。」と教えてもらって以来 その感動が忘れられず 、30年以上経った今でもずっとオーダーし続けているマイフェイバリッツな逸品なわけですが、その「フローレンス風」をこの日 達彦さんが久々に口にし、「やっぱ美味いね。」と笑顔をこぼして完食してたのが印象的だったなぁ…僕は珍しく今回は違うものを頼みましたが…苦笑。
ワインもシャンパンもたくさんいただき、相当お高くついたはずですが、あくまでもスマートに 知らぬ間にお会計まで済ませていただいて、やっぱ達彦さんはいくつになっても僕の憧れ…コンビニで買ったものまで割り勘させられる、同級生のうちの兄貴とは大違いだね〜😂。
兎にも角にも この日も話題にのぼりましたが、僕が企画する達彦さんのイベントをなんとか実現できるよう頑張らなければ…早くその告知をこのブログで告知できるよう、裏から(笑)様々な手段を使って動きます…笑。