年明けはカウントダウンが売りの『東急ジルベスターコンサート』のお仕事から深夜2:00ぐらいに帰宅し、そこから少しだけYouTubeで流れていた『NHK 紅白歌合戦』を見ながらお疲れの乾杯…ようやくもう夜も明けようかという4:30頃にベッドに滑り込んだんですが、なんかもう目が冴えてしまい、あまり深い眠りにつくこともなく約 2時間後には起床〜。
その横でグラ姫は、深夜の晩酌に付き合ったせいか、いつものパパの真似をした仰向きでまだまだぐっすりと熟睡中…お腹が冷えるといけないので、
本当は赤ちゃん用なんですが、グラに丁度いいと購入した『BAREFOOT DREAMS』の小さなポケット付きブランケットをかけてあげつつつ、
わたくしはもちろん元旦も休むことなく、毎朝のルーティーンであります『NAGOMI SPA & FITNESS』へGO〜〜!!
ちなみに『ナゴミスパ』でもここの超お高い「トリートメントチケット」が入った「福袋」が毎年売られております。
以前にも何度も書きましたが、リラクゼーションルームに置かれている「フレッシュオレンジジュース」は、ハワイ一「オレンジジュース」が美味しいと有名な『The Kaimana Beach Hotel』の1階にある『Haw Tree』に匹敵するほどのめちゃウマ!!
もちろんその他の「アップルジュース」や「本日のアイスティー」(この日はカモミールティー)も美味しいですが…😅。
元旦のこの日から新たに設置された
日本初上陸だという、男性の肌に特化したフランス発の高級化粧品ブランド 『HOMMAGE(オマージュ)』の「SHAVE BALM」と「SHAVE CREAM」を使ってみたら、異常に肌がしっとり & 滑らかに変化したので、やっぱこの歳にもなると、男の化粧品問題も諸々見直さないといけませんね〜。
帰宅後 11:00過ぎから元旦のご挨拶も兼ねたお節タイムとなったわけですが、今年は喪中ということで、本来の決まりならお節すら用意してはいけないとのことのようですが、まぁ何とかその辺はみなさまの寛大な心でお許しください。。。😌
ここ数年連続でお願いしていた 老舗イタリアン『CHIANTI』のお節が、なぜか今年は今までのゴージャスな三段構えから、お値段はだいぶ安くはなるものの、二段に変更すると飯倉本店から連絡があったので、それじゃ少し悲しいかと、悩んだ結果、
数年ぶりに確か2度目となる赤坂の隠れヌーベルシノワ『Maison de YULONG(メゾン・ド・ユーロン)』の
チャイナお節をオーダー。
風呂敷をほどき、いかにも豪華そうな三段構えのお重の蓋を開けてみると、
まぁなんて美しくゴージャスという言葉がぴったりのお節が、
これでもかとぎっしり詰められているじゃないですかぁ〜!!
「三の重」なんて「フカヒレ入り手羽先の中国醤油煮込み」から「大海老のチリソース煮」「遊龍特製叉焼」「ずわい蟹の豆豉炒め」と、まさにチャーニーズならではのゴージャスメニューのオンパレード!!
ただし あまりのその見た目の美しさに誤魔化されておりましたが、実はよ〜く見ると「一の重」「二の重」と、被っているお料理がだいぶ多く、これで¥60000はちょっと高いのではと思ったりして…苦笑。
でも味の方はどれも文句なしのめちゃウマ!!
あまりに美味しくて結果的には三が日を待たずにほぼなくなってしまったから、まぁ正解っちゃあ正解だったような気がします。
初呑みも、正月ぐらいしか飲む機会もないので、
アンリ・ジローがこの30年間、最高級のシャンパーニュを造るために研究を重ねてきた集大成の1本とも言える「Henri Girau ESPRIT NATURE(アンリ・ジロー エスプリ ナチュール)」を贅沢にも開けつつ、
〆はシンプルな「お雑煮」で…お餅が小さかったので2個入れたんですが、やはりそれでも足りなく、さらに「磯辺餅」を2個も追加してしまいましたよ〜まさにこれぞお正月の醍醐味!!
ダラダラとくだらないテレビを横目に 陽が暮れるのを待ちながら、昨年11月に我が家に遊びにいらしてくれた、音楽プロデューサーの松尾潔夫妻が「やはりカズさんと言えばイタリアワインでしょう〜。」とお土産で持ってきてくれた、カベルネ・フラン100%で造られるスーパータスカン『Le Macchiole Paleo Rosso(レ マッキオーレ パレオ ロッソ)』を開けつつ、
元旦ディナーはこれまた恒例となる「すき焼き」PARTY…。
もうほぼ「大トロ」に近い「中トロ」もテーブルに並べられたので、
昼間の「お節」から大興奮の「トロキチ」グラ姫は
夜も超贅沢に大きなマグロを一口でパクリ!!
すき焼肉もたらふく食べていたので、(あげたのは誰?)こんな幸せなわんわん、他にはなかなかいないのでは…😅。
そういえば昨年末になりますが、義理の母のリクエストで
約1年ぶりの創業1962年の老舗ふぐ料理店 ...麻布十番『小やなぎ』に伺ったんですが、
今となってはようやく通常のお客さんの入りになったものの、
あまりの暖冬のおかげで、12月頭まではほとんどガラガラの日々が続き、一応笑いながらですが、もう生きるか死ぬかの瀬戸際だったと大将が話していたので、辛かったのは洋服業界だけではなかったんだなぁとつくづく実感。
そう考えると、温度差に影響されるビジネスって、思ってた以上に幅広いもんなんですね〜自然が相手だと太刀打ちできないからそりゃ苦労するよね…😢。
珍しく一杯目は「キリンラガー」で乾杯し、
濃厚で最高に旨い「ふぐの煮凝り」から、
一人前づつサーブされる「ふぐ刺し」と続いたところで、
やっぱ「ふぐ屋」とくればこれですよね〜コレコレ〜
濃厚「ひれ酒」の登場です!!
ここはひれの量が半端なく多いから、より濃厚なまっ茶色な出汁が出て もうたまらないんですよね〜🤣。
なので一回のオーダーで、大体3〜4杯は「つぎ酒」のみで美味しい「ひれ酒」が楽しめることができます。
時期的にもそろそろ大きくなってきた「ふぐの白子」は焦げ目がつくまでよく焼きにしてもらい、
絶品中の絶品「ふぐの唐揚げ」は、
火傷に気をつけつつ、塩加減を自ら調整しながら、熱々を思いっきりガブリとかぶりつきます。
そして最後はもちろん「ふぐちり」なわけですが、それよりも何より
その出汁が出尽くしたこのスープで作る
〆の「雑炊」が、やはり僕的にはメインイベント!!
器にもった後は、「てっちり」で使用していた「ポン酢」と「刻み海苔」をお好みでぶっかけて胃袋にかっこみます。
熱々すぎて喉が渇いてしまったので、最後に濃いめの(笑)「レモンサワー」と
先代の大将夫妻から引き継ぐ、激甘「みかん」で何十年も続く『小やなぎオンステージ』は幕引き…正月も休まず営業するというので、今シーズンもあと何回かはこのレトロな『昭和空間』に足を運ぶ覚悟でございます。。。
PS:昨日の元旦に起こった、まるで原爆を落とされたような 一面焼け野原の光景に心痛めた「能登半島地震」に引き続き、本日は「羽田空港」にて日本航空機と海保機の機体が衝突 炎上で5人死亡と、悲しすぎる出来事が続いておりますが、これは何かの前触れなんでしょうか…今年59歳となるわたくしとしては最後の「前厄」の年に入りますので、諸々公私共に気をつけて暮らさねば。。。