-スペシャルゲストをお迎えしての、あの移転したばかりな人気イタリアンへ。。。🇮🇹-

スペシャルゲストをお迎えしての、あの移転したばかりな人気イタリアンへ。。。🇮🇹

この日は、おそらくテレビ史上初かと思われる猫と犬に関する情報だけを伝えるBS朝日ネコいぬワイドショー

いぬコメンテーターとして登場した(この番組のスタジオセットは全て合成ものなので、撮影はいわゆるグリーンバック。

我らが高橋克典氏のスタイリングで、初めて訪れた赤坂にある貸しスタジオに午前中入りだったんですが、駐車場がないということで近所のコインパーキングに停めたら、なんと15分¥400激高!!

最大料金もないということで、これじゃ楽に¥5000ぐらいは軽くいっちゃうからたまったもんじゃないよね〜。

まぁもちろん制作が払うからいいんですが、ホント近頃の駐車場ってただ高いだけでなく、よく見ないと隣同士のパーキングでも値段が全く違ったりするから、みなさんも気をつけてより安いところに停めてくださいね。

ちょうど収録がお昼にかかる頃だったので、本日のお弁当として出された『浅草今半』の「和牛焼き肉弁当」を気持ちいただきつつも、

やはりスタジオから歩いて数分のところに、風情のある数寄屋造りの木造一軒家であります、あの1964(昭和39)年創業の蕎麦屋の名店

室町砂場 赤阪店があるもんですから、

収録後にツルツルっと冷たいお蕎麦を一枚ぐらいはいただかないと、やっぱもったいないでしょ??

本当はここに来たら小座敷で冷酒でもいただきながらおつまみからスタートしたかったんですが、今日は車ですしぐっと我慢

頼んだものはもちろん名物の「天もり」(¥1870)…ここ『砂場』「かき揚げ」と言えば、最初から温かい汁の入った器の中に入れられて出てくるので、知らないとそりゃ誰もが「なんじゃこりゃ?」となりますよね〜。

芝海老と小柱のかき揚げなんですが、当然のごとく汁を充分に吸ってしまってるのでカリカリ感はゼロな上に蕎麦も非常につけずらいので、なぜこのスタイルになったのかがとても不思議なんですが、食べ続けているとなんか胡麻油のいい香りにつられて、ついつい癖になっちゃうんですよね…😅。

普通の蕎麦屋での「もり」と「ざる」の差といえば、海苔がかかってるのかかかってないのかということだと思うんですが、それもまたこの『砂場』では全く異なり、「もり」は一番粉を使用した黒っぽい田舎風の蕎麦のことを指し、「ざる」はそばの芯部分を挽いた更級粉を使用した蕎麦と、完璧に蕎麦自体が別ものとなりますのでお気をつけください。

昔の粋な人は、必ずや蕎麦をいただく前に 様々な蕎麦前をつまみながらお酒を楽しむのが習慣であったことから、それを見込んでか、 とにかく嘘でしょってぐらいお蕎麦のボリュームは少ないので、やはり男子なら最低2枚はいただかないとまず満足することは不可能かと思われます。

それにしても 1869(明治2)年創業という室町砂場から暖簾分けしたお店だけあって、さすがにこの蕎麦湯の入れられた器に書かれた『砂』の一言にも 深い重みが感じられますよね。。

この日の夜は、同じ麻布十番でもマハラジャがあった大通りの方から、仙台坂の『スーパーナニワヤ近くのビルに引っ越してきたばかりの

コストパフォーマンス抜群の隠れ家イタリアントラットリアトロンコ移転後の初潜入〜!!

早速入口付近から続く長いカウンターの中から、イタリアの二つ星レストランで修行を積んだ村田励シェフがお出迎え。

いやいや 店内はほぼ女子ばかりのお客様で大賑わいだったので写真は撮りませんでしたが、だいぶ以前の店舗よりテーブル数も増え、ウッドを基本にした落ち着いた雰囲気めちゃくちゃいい感じじゃないですか〜!!

ソムリエでもある田谷マネージャーが案内してくれたのは、店の一番奥に位置する唯一の半個室的なソファー席…『トロンコ』の名前の由来通りに、「丸太」「切り株」をイメージした、どこか避暑地の別荘に来ているかのように感じられるそのインテリアがまた落ち着きますね〜。

ワインは懲りずに

アブルッツォで生まれた オーキー&リッチで濃厚な辛口シャルドネMarramiero Punta Di Colleを。

とにかくこの店はコースが異常ともいえるほどのお得なプライスとなっておりますので、今回も人気No1の「トロンコ満喫コース」(¥7000)から、まずは前菜4種…

「とうもろこしとそら豆のゼッポリーニ」に、

「魚介のマリネ サラダ仕立て」

「ホワイトアスパラガスのグリル 生ハム添え」

ナスのパルマ風 オーブン焼き」…と、これって 見てもお分かりかと思いますが、ちょっとずつ4種類が出てくるのとわけが違って、全てのお料理がしっかり一人前ずつ登場しますので、それって素晴らしくないですか??。

パスタもたっぷりのボリューム2品…

まずはこの店のフェイバリッツでもあります、シエナ名物、うどんのようなもちもちの手打ちパスタ「ピーチ アリオーネ  フレッシュトマトソース」に衝撃を抱きつつも、

二皿目のこちらも食べ応え十分なマルケ州マンチーニ社の極太スパゲッティを使用した「スパゲットーニ イカスミ」にノックアウト。

メインは大好物の「仔牛のカツレツ」を封印しての、「国産本マグロ赤身のカツレツ シチリア、ブロンテ産ピスタチオとオレンジ」。

ドルチェはさっぱりと「ジェラート2種盛り」。

そして最後にコーヒー 紅茶までつくんですから、僕の知る限りこれほどボリューミーでお得なコースは他にはございません!!

そして最後になりましたが、ここで本日のスペシャルゲストをご紹介致しますと、

ご存じ『Mr.BEAMS』こと、

セレクトショップの王者『BEAMS』取締役でエグゼクティブクリエイティブディレクターも務める中村達也!!

とにかくこの細い身体で食べるのが大好きな中村さんとは、昔から食の趣味が似ていることもあり、会うたびにお互い 新たなお気に入りレストランの情報交換を交わしているわけですが、今宵はリーズナブルで美味しいイタリアンの最新情報として、僕がこのリニューアルした『トロンコ』をどうしても紹介したいと、わざわざ原宿本社から足を伸ばして来ていただいたというわけ。

本場イタリアを始め、日本でもありとあらゆるイタリアンの名店を食べ歩いて来た中村さんですから、ちょっとやそっとのイタリアンでは満足しないのは重々承知の上でオススメした甲斐があってか、このあまりのボリュームとコスパの良さにはさすがの「ミスタービームス」も思わずにっこり…😁。

去年発覚した僕の食道がんのことをとても心配してくれていたらしく、「本当に元気になってくれてよかった。」と最後まで優しいお言葉をかけていただき、ただただ感謝としか言いようがありません。

めちゃくちゃに楽しいひとときでしたので また近々…まだまだお連れしたいリストランテもありますので、次回お時間をいただける時を、今から楽しみにしております。。。😌

そう言えば、『トロンコ』を後にしてすぐの、『ナニワヤ』目の前にある新築マンション1階のスペースですが、素敵なレストランでも入ってくれたらいいなぁ。」という僕らの期待を大きく裏切り、

ついにベールを脱いだのが、まさかまさかのセブンイレブン』いい気分…その目と鼻の先にはファミリーマートもあるし、決していい気分でないのは僕だけでしょうか…😂。

もうすでに麻布十番には4店舗の『セブンイレブン』が営業しているのに、まさかの5店舗目…コンビニ業ってやはりそれだけ需要があるということなんでしょうかね〜。

ホント、こんなに自宅に近いところにできてしまうと、より金のシリーズ買ってしまうやろ〜🤣。

ちなみに 5月25日朝7時のオープンとのことであります。。。

 

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