宮崎二日目は、本来の目的であります、『第28回 宮崎国際音楽祭 シリーズ「ポップス・オーケストラin みやざき」ロマンティックをもう一度~魅惑のイージー・リスニング』と題されたクラシックコンサートの司会を
我らが高橋克典が務めるということで、そのスタイリングのお仕事で「メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)」に13:00入り。
そもそもこんなにも遅い入り時間なのに、なぜ前日に宮崎入りさせられたのかが定かではありませんでしたが、まぁ深夜の2:00近くまで大騒ぎさせてもらえたんだから文句は一切ございません…😅。
なのでこの日もホテルを出発する12:45頃までは何もすることがなかったので、雨さえ降っていなかったらどこかに出かけようかとも思ったんですが、結局部屋でダラダラとお風呂に入ったりブログを書いたりして過ごすことになりました。
会場に着くや否や
生まれて初めて美味しいと感じることができた「チキン南蛮」に出会えた
胡麻ドレッシングのサラダ付きの美味しいお弁当が出されたんですが、これがまさかの有料弁当〜苦笑。
この音楽祭では昔からそれが伝統というか決まりらしく、いろいろ用意されていたドリンク類はいくら飲んでもフリーなのに、なぜかお弁当だけが有料と、まぁ40年近くこんな仕事をしておりますが、かつて現場でお弁当代金を請求されたことは一度もなかったもので、さすがに驚きを隠せませんでしたね〜💦💦💦。
まぁもちろんKatsuの事務所が支払ってくれましたが…😅。
そしてこの公演で嬉しかったこともひとつ…昔から僕の憧れのマドンナだった
大人気ヴァイオリニストの松本 蘭ちゃんに、もうどれぐらいぶりでしょうか…おそらく約10年ぶり?ぐらいにお会いすることができ、それも蘭ちゃんの方から声をかけていただき、記念写真も撮ってもらっちゃったんですよね〜😆。
悲しいことに(笑)6年前に結婚されて(それも旦那様は、僕がよく知る、我が母校『暁星』の先輩!)、お子様にも恵まれ 幸せな生活を送っているとは聞いていたんですが、ヴァイオリニストとしてもまだまだお忙しく、この『宮崎国際音楽祭』にもずっと出続けているとのことで、やはり「一児のママ」というよりかは、完全に昔と変わらぬマドンナオーラを全身から放出させてましたね〜。
考えてみたら、今回このステージに登場した女性演奏者の方は、皆やたらとお美しい方ばかりだったのがとても印象的でしたが、やはりほとんどの方が数人のお子様を持つアーティストママということで、不公平なことに天は与えるところには二物も三物も与えるもんなんですね〜😌。
公演終了後は 土砂降りの雨の中、前もって予約をしておいた
九州内はもとより、関東からも客が押し寄せるという、昭和59年(1984年)、洋食屋からスタートした焼肉の名店『みょうが屋』に直行〜!!
「和牛のオリンピック」とも言われる「全国和牛能力共進会」において、3大会連続日本一という快挙をなしとげた、宮崎県内で生産肥育された黒毛和種「宮崎牛」のフルコースを、なんとわずか¥6000で提供してくれるっつうんですから、そりゃいただいとかないと損しますからね〜。
まずはお飲み物から…せっかく宮崎に来たんですから、やはり東京ではいただけない珍しい芋焼酎が飲みたいなと、女将さんらしき女性のスタッフに尋ねてみると、
宮崎市で契約栽培した新米「夏の笑み」を麹米に使用し、アルコール度も20%とやや軽めに設計された、暑い季節にぴったりの爽やかな夏季限定芋焼酎「夏のまんねん」をオススメしていただいたので、早速ボトルでオーダー…自家栽培の原料芋「ダイチノユメ」の特徴を生かした山椒のようなスパイシーさが爽快で、まさに夏の暑い日にロックでやっつけたい感じの芋であります。
そしてお待ちかねの「宮崎黒毛和牛コース」(¥6000)をご紹介致しますと、
熱々ホロホロの「牛すじ煮込み」からスタートし、
まずは「タン」と「ハラミ」の盛り合わせを塩でじっくりお肉そのものの味を楽しみます。
「ヒレ、サーロイン、ロース、赤身」のお皿はお好みであっさりとポン酢をつけていただくのがオススメ。
オリーブオイルをハケで塗りながら焼く「焼き野菜盛り」は、あまりに立派なものが出てきてびっくりしましたが、内臓系が苦手なことから、本来この後に登場するはずの「ホルモン盛り」を外してもらった分の代わりのゴージャスさだったのかもしれません。
そして唯一タレに漬け込まれた「カルビ3点盛り」を醤油ベースのたれでいただいたら、
みょうが屋名物のパラッパラな「にんにく焼き飯」が登場し、なぜかスープ類は一切なしで
〆の「日向夏(?)シャーベット」でフィニッシュ。
とまぁ〜ぶっちゃけ、お子ちゃま舌の僕的には、やはりたれ系の焼肉屋さんが好みなもんですから、『みょうが屋』さんのような肉本来の味を楽しむタイプの店はちょっと苦手だったものの、確かに宮崎牛本来の美味しさを堪能したい方には、このリーズナブルさですし最高なのかも。
ただやはりせめて「ユッケジャン」とか「コムタン」あたりのスープ系がないと、なんか締まらない気がしないでもないんですが、これだけの量のお肉を平らげといて、胃が全く重く感じないということは、やはりそれだけいいお肉だってことなんでしょう〜そこはさすがと言いますか、「内閣総理大臣賞」を受賞した宮崎牛だけのことはありますね〜😉。
店を出る頃には止んでると踏んでいた土砂降りの雨ですが、全く止む気配が見えなかったもんで、歩いてすぐの繁華街の酒屋でワインを買い込み、今宵は早めにホテルに退散。
この日から宿泊先は『フェニックス・シーガイア・リゾート』内にある
「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」に移り、
明日からの連日ゴルフに備えることとなります。
早速 松林の中の露天風呂が自慢の
温泉施設「松泉宮」に向かったのはいいんですが、
なんせ広大な敷地を誇る巨大ホテルなもんですから、部屋からはもちろんのこと、ようやく温泉入口を通り抜けてからもまた、まぁ〜遠いのなんのって どこまで行っても着きやしないのには参りましたの一言…💦💦💦。
温泉自体は、地下1000mの深さだという 1千万年前の地層から湧き出すお湯が、太古の海の化石成分が溶け出しミネラルが豊富というだけあって、肌もツルツルになるし、身体の芯の中までぽっかぽかにしてくれてありがたいわけなんですが、
まっ、帰りは「THE LIVING GARDEN」内にある、まだ今シーズンはこれからオープンになるという
二つのプール舐めの夜景でも楽しみながら部屋に戻ることに致しましょう。
帰路の途中には、こんなゴージャスで優雅なソファーラウンジも存在するんですが、ちょうどG.W明けということで 誰も使用していなく ちょっと勿体無い気もしながらも、自然と自分の足は地下の巨大なショップコーナーに向かっていて、
宮崎らしく「マンゴー大福」と
「マンゴーグミ」を買って早速の味見。
しかし残念ながら 両者とも大した事なかったなぁ…苦笑。
それより、繁華街で購入した
このワンコの足跡がついた、リオハ(スペイン)のヴィウラ(マカベオ)種で造られた究極辛口ワイン
「LOS SENORES Blanco(ロス セニョーレス ビアンコ)」が、クリアで淡いレモンイエローの淡いキンモクセイの香りと柔らかい酸の風味でめちゃ飲みやすい上に、お値段も超激安で、さらにさらにですよ〜
なんとエチケットが我が家のグラ姫じゃないですかぁ〜!!
ネットで探してみたらやはり大人気ワインらしく、どこも売り切れだったもんですから、こりゃ明日もう一度繁華街に伺って何本か手に入れないとダメかな…。
あ〜もうこんなの見ちゃったら、まだ東京から昨日宮崎にやってきたばかりだというのに、もうグラに会いたくなってきちゃったじゃないですか〜おそらくコレは偶然じゃなく、グラが呪いをかけ「パパ〜早く帰ってきて〜!!」と叫んでいるに違いない…苦笑。
明日の昼間はFurboでいっぱいおやつをあげなきゃね…😅。
と、程よく酔いも回ったところで、明日の憧れのフェニックスデビューゴルフに向け、今宵は早めの就寝…ではではみなさま、おやすみなさい…zzz。