メインリビングの定位置で
笑顔を見せながらも
「こんなに暖かいんだからどこかお外に連れてってよ〜!」と挑発をし続けるグラ姫を連れ、
この日下ろしたての『PT TORINO』の地味なショーツと(笑)、
久々に腕にはめてみた、1832年創業のスイスの伝統的老舗時計メーカー『 LONGINES(ロンジン)』のアンティーク時計で気分を盛り上げつつ、
やってきました〜〜〜
『GAMINグループ』の唯一本格的なイタリア料理店…恵比寿『TRATTORIA MODE(トラットリア モード)』!!
今現在は自粛中ではありますが、本来ならキリッと冷えた バニラのリッチな芳香が印象的な樽香ばっちりなオススメ 100%シャルドネ…「Di Lenardo Father’s Eyes(ディ・レナルド ファーザーズ・アイズ)」あたりで 口を湿らせながらいただきたいところですが、今はGAMIN GAMIN(我慢?)。。。
この日いただいたのは、とても¥3500とは思えない超スーパーコストパフォーマンスの、ランチ一番人気「旬なイタリアンコース」…
まず「アミューズ」としてGAMIN名物の鉄板「とうもろこしのムースと生雲丹」。
「本日のおすすめサラダ」は「シーザーサラダ」。
「本日のおすすめスープ」は「ごぼうの冷たいポタージュ」。
そして「シェフの旬のイチオシパスタ」は、来る前にメールで稲村シェフに「どうしても手打ちタリオリーニをしっかり目に食べたい!!」とオーダーしていたので、特別に、期待を大きく上回る 激ウマ「生雲丹とズワイガニ、アスパラソバージュの手打ちタリオリーニ オレンジの香り」を作っていただき大感激!!
これはホント贅沢な一皿でしたよ〜…
より芳醇な香りを求めて味変したいのならとオススメしてくれたのは「ベルガモットオリーブオイル」…「アールグレイティー」の香りとして有名な果実なので、少し垂らすだけで ほんのりと紅茶のいい香りがします。
さらに「温菜」としてこれまたGAMIN名物「トリュフのふわふわスフレオムレツ」まで登場し、
ようやくラストの「メイン料理」ですが、
*「本日のお魚料理」
*「和牛ハンバーグステーキ」
*「仏産シャラン鴨骨付きモモ肉のコンフィ」
*「豪州産子羊ロース芯のカリカリ焼き」
*「あぐー豚肩ロースのオーブン焼き」(+¥500)
*「鹿児島産黒毛和牛のグリル」(+¥1000)
*「宮古牛の特選部位のビステッカ(+¥1000)
…の7種類もある この上ない魅力的なメニュー中から好きなものを選べるのがまた嬉しいじゃないですか〜!!
みなさんのご想像通り(笑)、僕は迷わず「和牛ハンバーグステーキ」!!
この大粒のつぶつぶマスタードとジューシーなハンバーグが最高の組み合わせなんだよね〜。
このハンバーグの突き合わせの野菜たちもそうなんですが、ちょうどGWの時期に GAMINグループ総帥 木下威征シェフが腕を振るう、彼が自ら沖縄 宮古島にオープンさせた高級プライベートヴィラ『Grand Bleu Gamin(グランブルーギャマン)』に研修旅行に行ってきたばかりの稲村シェフが、そこで見たことも食べたこともない食材と出会い感動し、たくさんの野菜やフルーツを仕入れてきたということで、ついでに
南国ムード満点なパッションフルーツやチェリーを合わせたトロピカルなソースでいただく「宮古牛」もいただいてしまいましたが、これがまた ほんのりとしたお上品な甘さでとても美味。。。
これにも
ミント風味のオリーブオイルや
マンゴー風味のオイルをつけても美味しいとオススメされましたが、ちなみにこれらのオイルは、ここ最近のマイブームらしく(笑)全て稲村シェフの自前らしいです。
お肉大好きなグラ姫のために、ただでも厚めなお肉をパパの口の中で平たくより大きなサイズに叩いて
あげたらバクバクともうご覧の通りの大喜び…結構大きな肉をふた切れ以上は食べたんじゃないかな〜。
それにしてもコレに〆の「本日のおすすめドルチェ」までついて 全7品 税込¥3500 ってちょっとヤバくないですか??
なんかパッションフルーツなんかを口にすると、どうしてもHAWAIIのあの青い空と海を思い出してしまいますが、宮古島もまたグラを連れて訪れてみたい場所の一つ…今月の『トラットリアモード』は いつもの「今月のおすすめコース」に加えて、そんな宮古島から取り寄せた沖縄の珍しい食材を活かした「宮古島コース」もご用意して皆様をお待ちしておりますので、「緊急事態宣言」の中 あまりストレスをためぬよう、『食』の世界から感じるこの時期ならではの「太陽の季節」をたまには楽しむのも悪くないのではないでしょうか…オススメですよ〜!!
PS:僕が着ている、本来はバックプリントのはずの「ALOHA SUNDAY 」が前にプリントされている半袖『SUNDAY BEACH 』 Tシャツは、この世に一枚のサンプル品なので悪しからず…苦笑。