-僕の場合、とんかつは厚切りではなく、薄切りに限ります。。。(笑)-

僕の場合、とんかつは厚切りではなく、薄切りに限ります。。。(笑)

月曜日にようやくトリミングの予約ができたので、

この本人も暑くて舌を出しっ放しのボサボサヘアーもこの 日曜日が最後となったグラ姫…この日は昨日の豪雨とは打って変わった 台風一過のような快晴に見舞われた いい天気でしたので、温度が上がりすぎたアスファルトで肉球を火傷しないよう、午前中のうちに麻布十番を軽く一周 トコトコお散歩タイム。

そのついでに

仙台坂の韓国大使館近くに店を構える大人気店とんかつ都ToGoメニューをオーダー…出来立てをご提供したいということで、30分後にピックアップすることになりました。

ここの「とんかつ」はというと、肉色・肉質・脂質にこだわり抜いた、胃もたれしない最上級の豚肉が とんかつファンのハートを掴んでいるわけですが、そうとはいえ、あまりにボリューミーなその肉の厚みが 僕の小鳥のような胃袋(今はコロナ太りで相当膨張しておりますが…苦笑。)では到底食べきることが不可能ということが 今までの経験からよくわかっておりますので、

その中でも程よい厚みの「串かつ」単品と、

メインは僕好みの薄〜くカットされた「かつ」がこれでもかと散りばめられた「紙かつのり弁」…普通の「のり弁」とは異なり、やや味付けされた ブラウンがかったご飯の上に

お上品に鮮やかなグリーンが際立つ「青のり」が敷かれているのも、味だけでなく 見た目にも美しいひと箱…。

そこに、もはや常連客には 「かつ」を食べずに これだけを食べにくる人も少なくないというほど美味いと評判「カレーライス」「カレールー」だけを単品オーダーしとけば

ソース & からしに飽きた頃には激ウマ「かつカレー」「味変」完了〜!!

店内でいただくときも 僕はボリューミーすぎる定食は頼まず、必ず「紙かつ」「カレールー」「ご飯 & 豚汁セット」を単品オーダーして、白ワイン(これが値段の割には結構イケてるワイン! )とともに自分なりのルーティーンで楽しんでおります…笑。

大満足のランチ後は、ようやく 長期に渡っていた 隣のマンションの外壁修復工事の足場も外されたので

ビーサンは Hawaiiで購入した Big SizeレディースのTORY BURCH(トリーバーチ)だし、さらにどう考えてもあちらの世界の人にしか見えない(笑)し、もちろん誰にも見せられない(写真NG)Dolce & Gabbana (ドルチェ&ガッバーナ)超ブリーフ型の真っ白な日焼け用スイムウェアー(爆笑)を身につけ、晴れの日恒例となった『屋上リゾート』のスタート。。。

すでに真っ黒とはいえ、 お恥ずかしい話…今までは いわゆる「貧乏焼き」で 全く表面しか日焼けしておらず(苦笑)、ちょっとさすがにみっともないかなと

この日はお気に入りのAORサウンドを聴きながら 背面重視(笑)焼きでのんびりお昼寝させてもらいました…。

そしてダラダラとサンセット近くまで、キンキンに冷えた水筒の「レモンサワー」をグビグビ飲みつつ、アザラシのように寝そべっているだけというのに、

人間ってここまで堕落するとすぐにまたお腹が減るんですよね〜苦笑。

今宵のディナーは

つまみで表参道の中華そばの名店だるまや「ニラ玉」

「春巻きの皮を巻いて揚げたアスパラガスに カリカリチーズ」…これを塩をつけて一緒に食べるとめちゃウマなんですよね〜。

そして「オニオンスープ」で心も身体も温まったら

間違いなく美味い、創業100年を超える老舗スーパーナニワヤオリジナルの「ハンバーグ」を、自分なりの焼き方とデミグラソースでいただきます。

あ〜今日もいいのか悪いのか この廃人暮らし…でももうすっかり心も開き直っておりますので 文句も出ることなく、本来ならば 一生のうちに経験することのないであろうこの自粛生活を とことんエンジョイするしかありません。。。

でもこんだけお金もかけずに 普通に暮らせるんだとわかってしまうと、価値あるものもたくさんあったにせよ、相当無駄な贅沢もをしてきたんでしょうから、

我々のこれからの価値観も やはり今回の一件でだいぶ 変化が起こりそうな気配…なんせフリーランスのクリエイターなんて聞くと、一見オシャレに感じますが 、

結局はただの日雇い労働者ですから、この歳になると その自分のあまりの無力さに呆れるばかり…涙。

人と人とのつながりや信頼が一番とされた僕らの若い時代から、今やそんな考え方や仕事の仕方もすっかり変わってしまい、せめて僕らのできることといえば

「昔は良かったなぁ…。」なんて思い出に浸る『過去の人』には決してならずに、今の若者にはできない、古き良き知恵と今の世代の自由な発想を融合させた新たなる『本物』を世に送り出し、お互いに持ちつ持たれつ助け合いつつも、あと何年持つかわからない 先の短い命を いかに周りの目を気にせず  自分らしく生きていくかが これからのテーマなんだと思います。

この『コロナ問題』も、はっきり言って さらに人として より精神的に一回り大きくなる「きっかけ」にはなりましたが、決して「耐える」ということだけを学んだわけではなく、「許す」ということも学んだので、今まで以上にあらゆる面で人や自分に厳しく振る舞うのを封印し、常にスマイルを志しつつ、

せめて眉間に皺を寄せて生きるのだけはやめようと思う今日この頃であります。。。

 

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