スタイリッシュなインテリアで 女性一人でも安心して入れるBARのようなラーメン屋さんとして大人気の
『鶏蕎麦十番156(イチコロ)麻布十番本店』の前を通ると、今の季節限定ラーメンがあると大々的に宣伝していたので、寒い北風に包まれた冷めきった心と身体を温めについ後ろ髪を引かれつつ入店…笑。
この店一番のオススメでありベーシックな「純鶏そば」は九州産の鶏ガラと厳選した新鮮野菜を6時間以上炊き込んだ、鶏の旨味とコラーゲンをたっぷり抽出した濃厚「純国産鶏白湯スープ」が売りとはいえ、逆にあまりに濃厚すぎて やや気分が悪くなることもしばしば…そこで生み出された「あおさのりの香り」とコラボされた、今や店一番人気の「純鶏あおさそば」は、そのあっさりさが濃厚すぎるスープとうまく調合されて 程よい密度に薄まり、さらに天然の旨みも引き出され 食べやすいわけですが、さらにその限定商品とは「味噌」と「バジル」を使用して その自慢の濃厚白湯スープを表舞台から隠し味にまで控えめにさせた
「純鶏味噌バジルそば」…麺も細麺&太麺と選べる上に、もちろん濃厚なんだけど予想以上の後味スッキリでコレはウマい!!
より濃厚なものをお求めの方は「純鶏味噌チーズそば」も限定販売されておりますのでご安心を…しかし 熱々のスープを求めてしまうこの寒い時期は仕方ないにせよ、正直やはりこの店でで一番のオススメは 18種類以上のスパイスや調味料、具材で作った「156自家製タンタンダレ」で味わう本格汁なし担々麺「海老辛担々麺」であることは変わりないようであります。。。(苦笑)
そしてさらにヤバイヤバイと言いながらも、 相変わらず気がつくと(だいたい翌朝に携帯の写メを見て気づくのですが…苦笑。)暖簾をくぐってしまっている現象も少なくはない
都内では珍しい「久留米ラーメン」を食べられる、麻布十番で話題のラーメン店『 久留米ラーメン 福ヤ』。
ラーメンの元祖であり、とんこつの元祖でもあるこの「久留米ラーメン」は「博多ラーメン」よりもやや太めで固めのストレート麺が特徴で より骨髄の匂いが強いスープということなんですが、
この店のスープは2日ほど煮込んだ豚骨スープを前日までのスープに継ぎ足し継ぎ足し使用する、本場と同じ「呼び戻し」と呼ばれる伝統的な製法で作られており、それがまたそこまで濃厚というよりはややあっさり目なサラサラ系なので、飲んだ後にちょうどいいからヤバイんだよね〜汗。
昔は情報が少なかったので 、麻布十番のラーメン屋さんといえば タモリさんご用達の『盛運亭』ぐらいしか名前が挙がってきませんでしたが、実は老舗を含め 結構色々あるもんですから真夜中は特に気をつけないと…苦笑。
でも言っときますが、もうそんな失敗をするのも半年に一度ぐらい…ラーメン自体、もともとそんなには食べないわけだし、もしいただくとしたら やはり昼間に限りますね〜。(笑)