最初に言っときますが、今回の記事は雑ですよ〜メニューを聞き忘れたので何もわからないままの、
超久々に予約の取りづらい広尾のイタリアン『Melograno（メログラーノ）』のレポートです…笑。
2007年より3年間、シチリア州のミシュランガイド2つ星店『リストランテ・ドゥオーモ』等で活躍した後 帰国し、2011年より『ビッフィテアトロ』で4年半シェフを務め、2015年にこの店を出店した天才シェフ 後藤祐司氏の作る料理は、毎回イタリアンを超越した、もちろん味としても、そしてビジュアル的にも何のジャンルかはっきりとは読み取れないユニークなメニュー構成に驚かせられるわけですが、今回もあまりに仲間たちとの楽しい会話と
優れたワインのおかげで、全くお料理の内容を聞き取れなかったことをお許しください…苦笑。
では一皿目から、
「ゴルゴンゾーラとざくろのマカロン」に「〆鯖のにゃんちゃら」… 笑。
そして二皿目は、早くもまさかの失態で写真を撮り忘れてしまったんですが、確か三種類のまるでお寿司屋さんのような魚プレート。
次に「小ヤリイカの炭火焼」、
そして四皿目のこれが全くなんだったのかが思い出すことができぬまま（揚げ物か？）、
自家製パンが出てきて、
2本目の白ワイン突入し〜のの
「白子の何ちゃらトリュフ添え」に
最後にイタリアンパセリを散らして、無理やりイタリアンに寄らせた（笑）、完璧に中華風の「牛テールと黄ニラのスープ」…パスタは
王道の「蟹のトマト系」から
今が旬「ポルチーニ系」と二品。
3本目の赤に切り替えたところで
〆の「短角牛の炭火焼き 盛り合わせ」から〜の
とどめは「自家製塩キャラメルアイス」…と、さすがに飛ばし飛ばしすぎてよくわからないかと思われますが、（苦笑）まっ、最高に美味かったのは確か…😌
後藤シェフ…急な予約でしたが 今宵も本当にご馳走様でした!!
そして話は変わりますが、食事とともに弾んだこの日の会話のひとつは、売ることばかりを考えて、本当に買う側の気持ちを考えていないファッション業界人たちの話…😂。
だって本来一番僕らが提案してあげないといけないのはライフスタイル…「衣、食、住」のバランスが取れてない人こそ、オシャレでも何でもないし、信用できないことはありませんからね〜えっ？僕には「食」と「わんこ」、そして「Hawaii」のイメージしかなく「衣」があまり見えないって？
そりゃごもっとも!! …だっていくら職業がスタイリストだろうが、僕にとって「衣」は一番興味の薄いもの…それよりもまず、一番長い時間を過ごす、自分らしい最適な住まいにこだわり、愛する人たちや愛犬らと楽しい時間を大事に過ごし、日々好きなお酒や美味しい料理に囲まれながら 暮らす方が上でしょ？？
そこにきて「服」ももちろん大事だし、わざわざ変なものを着るよりはオシャレな方がいいんですが、流行を追うのは好きではないし、あくまでも自分らしさが表現できればそれでいいので、僕的位置付けとしてはやは一番最後…苦笑。
まぁ今の時代、服を売るのがとても大変なのはわかりますが、だからこそ 宣伝ばかりしてないで、そこにその人たちの人生観やライフスタイルが見えてこないと、そんな人はただひたすら金儲けをしたい欲望の塊にしか見えてこないし、さらにそれを毎日毎日SNSで見せつけられるとホント滅入るんですよね…😂。
さらにそういった人に限って、言葉は柔らかいけど目が笑ってないし、 みるみるうちに人相も悪くなるから、ホント不思議というか分かりやすい…😩。
申し訳ないですが、僕なんかは あらゆる方のその時の気分に合わせた服をきっちりコーディネートをする仕事を、もう35年以上も続けているわけですから、心理学も学んだし、その人が本心で言ってるのか、見えないところでベロ出してるのかなんてすぐにわかりますからね…笑。
なので声を大にして言いたいのは、「ピンチはチャンス。」「チャンスはピンチ。」とよく言われますが、まっ、「苦しい時こそもっと余裕を持っていきましょうよ〜。」ってこと。
そんな方々とは真逆の、今宵お付き合いいただいた 平澤さん & 鎌田さん…今回もまたご馳走になってしまい心から感謝…。
人生一番大事なのはバランス…何かが特別に吐出するのではなく、全てがそれなりにそこそこなのが 、結局は一番幸せなんですよね…まぁ〜確かにそれに気づくまでには だいぶお金と時間はかかりましたが…😅。
