1926年(大正15年)に、福岡から上京した西村武次郎氏が、巣鴨のとげぬき地蔵の近くで川魚料理専門店を創業したのが始まりという、歴史の深い東京を代表する老舗の鰻屋さん『八ツ目や うなぎ にしむら』。
その自慢のタレで焼き上げられた「蒲焼」はまさに「これぞ江戸前の味!!」として庶民に浸透していき、ついに昭和35年、今では誰に聞いても「ここの鰻重が一番!!」と答えるほど 大大人気な目黒不動尊門前の『八つ目や にしむら 目黒店』が開店。
そしてさらにそのご兄弟が 昭和62年に京急大師駅から川崎大師西解脱門への道中程に

この『八つ目や まつもと 川崎大師店』を開店させたとのことですが、いやぁ〜今まで全く知りませんでした。
あっ! そうそう〜さらに調べてみたら、平成27年には 大田区の「ぷらもーる梅屋敷商店街」に『梅屋敷店』も開店してるようであります。
たまたま『コストコホールセール川崎倉庫店』にいつもの買い出しをしに伺った時に、そう言えばここの高速降り口は『大師』って言うぐらいですから、すぐそばには『川崎大師』があるわけで、だいたい有名な神社とかの参道には必ずや美味しい鰻屋があるはずだと、

すぐさまググって見つけたわけですが、最初はまさかあの超有名目黒不動尊の鰻屋の系列店だとは思いもせず、店の前に着いたら看板のロゴマークや字体が同じだったのでびっくり!!
テイクアウトのみということですが、さらに驚いたのはその安さでありまして、「うなぎ弁当(鰻重)」の「並」が¥1800、「上」が¥2400、そしてうなぎが丸々2匹入った「特上」でもなんと¥3400と、やはり場所柄でしょうか、目黒とはだいぶ異なる 親しみやすい金額であります。

早速自宅に持ち帰り、いざ実食。。。

なんだこの口に入れた瞬間とろける柔らかさ〜!!
ウマい…ウマすぎる。。。
ここまで表面の焦げ目のカリカリ感と中身のふわふわ感のコントラストが完璧な鰻が、今まであっただろうか??
いやホント、もしかしたら僕的な意見では、お値段も考慮した上で『目黒店』を超えたかも…汗。
これじゃあ 今後『COSTCO』帰りに立ち寄るのは必須だね〜いやいや恐れ入りました。。。
ちなみにかつて麻布十番にも同じ名前でひらがな表記の『やつめや』という鰻屋さんがあったのを覚えている方も少なくないとは思いますが、どうやらこちらは系列店ではないようです。
しかし 実はこの麻布の『やつめや』さんの店主伊藤英司 氏は、港区議会議員を三期、東京都議会議員を二期務められた街の名士だったらしく、さらに麻布十番商店街の顧問として街の発展を願うがゆえに、「どうしてもこの街に地下鉄を通したい!」との強い想いで、亡くなるまで尽力を注いだ方とのことで、なんか意味もなく深い繋がりを感じてしまいました。
その夢は生前中には叶いませんでしたが、彼がいたからこそ、「陸の孤島」と呼ばれていた麻布十番が、今現在の 全国から人の集まる一大お洒落タウンに変貌したきっかけだったことは確かであります。。。
あれ?さっきまで「鰻」の話だったよね?
すっかり横道に逸れてしまい 悪しからず。。。😅






