昨晩の 4月18日土曜日、
グラがそろそろ眠りにつく、深夜 23:15から第一話がスタートした、90年代激動の音楽業界の実話に基づく歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでに秘められた、人気プロデューサーとの出会いと別れを描いた小説のドラマ化で、
原作は小松成美の同名小説、さらに脚本を鈴木おさむが手掛けるといった豪華リレーで話題の、テレビ朝日×AbemaTV共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』。。。
実は我らが高橋克典も重要な役割で少しだけ登場しておりまして、
上京したてのアユが所属する大手芸能事務所『中谷プロ』の社長役として
少々胡散臭い演技をご披露…笑。
実話に果てしなく基づく話ということで、業界でも絶大なる権力を握る事務所のトップ役ということは、
まぁ〜あそことあそこと、もうひとつ ついでにあそこの事務所も入れて、3で割ったような設定でしょうか??(苦笑)
レコード会社『A VICTORY』を設立し、専務取締役を務める(後に代表取締役社長)名プロデューサー「マックス・マサ(三浦翔平)」が、自分が軽視していたアユの才能を見出したことを知った瞬間から、いきなり惜しくなり、それを阻止しようと策略を練るといった
この世界ではよくある怖〜い社長さん役を、登場シーンは少ないものの(苦笑) 熱演しておりますので、もし見逃した方でも まだまだ今からでも『Abema』で独占配信中ですから是非そちらのサイトを覗いてみてくださいね〜!!
KATSUの今回第一話の衣装は全て天下の『BEAMS』…今シーズンのニューコレクションものですが、当時の80年代を少し意識したバブル臭漂うコーディネートに仕上げております…笑。
そしてなんといっても制作が『角川大映スタジオ』…つまり古くはTBSの看板番組として高視聴率をマークした『ザ・ガードマン』から始まり、1970年代には、岡崎友紀主演の『おくさまは18歳』『なんたって18歳!』や山口百恵主演の伝説の『赤いシリーズ』、80年代からは『噂の刑事トミーとマツ』『スチュワーデス物語』、『不良少女とよばれて』、『スクール☆ウォーズ~泣き虫先生の7年戦争』等の
超がつく大袈裟な演技と、ジェットコースターのように急展開するストーリーが売りの、昔の『大映テレビ』ですので、
主演のマサの秘書 姫野礼香役で登場する、
なぜかオレンジの眼帯スタイルの田中みな実と、義手で手袋をして現れたと思ったら、必ずや口で外すシーンが登場するドラマ『スチュワーデス物語』で話題となった
片平なぎさの姿がかぶった昭和な方々も多いことでしょう…笑。
アユ役の ドラマ初主演の安斉かれんの初々しい演技はもちろんのこと、とにかく話題満載の土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』…若者のみならず
僕ら昭和な『大映ドラマ』ファンにも受けること間違いなしの、リアルサクセスストーリーでありますので、必ずやみなさま お見逃しのないように。。。