本日の収録で8月までのONAIR分が終了する
NHK教育テレビジョン(NHK Eテレ)の人気クラシック音楽番組『ららら♪クラシック』!!
今回の衣装は
まず『TAGLIATORE』の麻のマルチストライプ ピークド シングルJKに『Vandori』のネイビードレス Tシャツ、
+ホワイト×ブラウンの『PT01』パンツで
ちょっと攻撃しすぎかなと思いきや 、もはやそんなに派手にも感じなくなってきたのはなぜでしょうか??(笑)
あんなに最初はこっぱずかしいと言っていたのに、今や本人自身がプライベートでも購入するほど ストライプJKが大好きなもんで、やはり堂々と着こなせているから違和感も何もなくなっているんでしょうね〜。つまり僕のコーディネート云々ということではなく、やはり着る側の気持ちの問題がファッショナブルに見えるかどうかにとても重要なんだということ…僕も昔から言い続けておりますが、「ファッションは自己満」とはよく言ったもんであります…笑。
2本目もホントお似合いなKATSU…。
もう昔の真っ黒なスーツスタイルのイメージなど かけらも見当たらないまま
ベージュ×ホワイトのシアサッカーJK & ジレ+ブラウンスキッパーは全て『TAGLIATORE』、
それに『PT01』の淡いイエローのストレチ コットン パンツを合わせてしまうのが僕流といえば僕流なのか、
普通ならホワイトコットンパンツを合わせがちなところを
あえて パステル系の暖色で外すのが僕の定番…なんか今シーズンあたりは そこまでカラーパンツが騒がれておりませんが、やっぱり真夏のサンサンと降り注ぐ太陽の下とくれば 眩しい色目のものをコーディネートに取り入れたいと思うのは僕だけでしょうか??(苦笑)
はい…ららら 恒例の「他局では絶対に出てこないレアなお弁当」シリーズは いきなり目に止まる『明治座』の文字…
本日はその『明治座』の劇場で売られているお弁当をそのまま配達するという和食折詰弁当「あさがお」…なんと局で出されるお弁当としては破格の¥1674!!
とだいぶ贅沢なもんだから 少々つまませてはいただいたんですが、昨晩飲み過ぎたせいか どうしてもスープ系のものが食べたくて、NHK社食名物のシンプル「ラーメン」を食べようと思ったら まさかの長蛇の列…涙。
そこで思い出したのが NHK西口玄関を出て横断歩道を渡ったすぐそこの地下にある
一瞬なんて読むのかまるでわからないものの 下に小さく書いてあって ようやくわかった『らーめん いこみき』!!
どうやら「煮干し醤油らーめん」がメインらしく 今の時期は「冷やし中華」も売りにようですが、今日の気分は
珍しく醤油ベースだというシャキシャキ野菜がたっぷりのせられた「タンメン」…これも煮干しなのか 鶏ガラなのかよくわかりませんが とにかくだいぶイケてるスープに 固めに茹でられた三河屋製中太縮れ麺がベストマッチ!!
さらに辣油とお酢を結構入れると より贅沢な風味を味わえました。。。
夜は誰も相手にしてくれないので(涙)
ふらり『Il Brio』で
少々クセの強い「MARRAMIERO PUNTA DI COLLE 2015 」開けつつ
丸めたフォアグラムースの外側をナッツでコーティングした前菜と
「トウモロコシの食べるスープ」…とここまでは良かったんですが
絶品「ガーリックトースト」のお供にと頼んだ
「細かく刻んだ野菜のチーズオーブン焼き」と説明されたものは、いわゆる「ラタトゥイユ」にチーズが添えられただけの感んじのもので、そもそもパプリカがあまり得意でない僕はラタトゥイユ自体も苦手なもので チーズだけつまんで即終了…汗。
もっとしっかり説明を聞くべきでしたね…(苦笑)勿体無いことをしました。。。
もうひと品頼んだ「甘いトマトの中にしじみのリゾットを詰めたジェノベーゼソース」は
正直トマトの味が強すぎて 他の素材の風味をまるで感じられず、見た目は美しかったものの 少々 見掛け倒しかなぁ…苦笑。
美味しいグアンチャーレ(パンチェッタだったかも…。)が入ったからと この店で初めてオーダーした大好物の「アマトリチャーナ」も、しっかりブカティーニで作ってもらったものの まぁ感動するまでには至らず いたって普通…まぁもちろん美味しくなくはないんですがやはり『ブリオ』は 他の店より美味しくて当たり前というレッテルを貼られてるから大変っちゃあ〜大変だよね〜苦笑。
それにしても まぁうれしい悲鳴ですが なんかいきなりここのパスタのボリュームは増えましたね〜昔は足りないぐらいだっのに 今や一皿を二人でシェアするのがちょうどいいぐらい。
だからこそ 外すとキツイよね〜やっぱ鉄板の「バジリコ」にしないと不安?
いやいや 今回たまたまで そんな心配はいらないんですが、ただ なんかここんとこ『CHIANTI』や『Appia』のイメージを消したいのか だいぶ元々の味から逸れてきた気がするのは僕だけかな?
まぁ変化というか進歩し続けるのは素晴らしいことだけど、 元の味を求めてやってくるお客もまだまだたくさんいると思うので その辺りだけ 再度 微調整してもらえると嬉しいかなぁ。。。
と小言を言いながら頼んだ 僕の大好物「仔牛のフローレンス風」は、もう完璧にいつもの安心安定の超激ウマメニュー!!!
もうぶっちゃけ 前菜も何もパスして コレとワインだけで十分だね〜いやいや本当に美味しいから みなさん絶対に食べた方が幸せになれますよ〜笑。
〆には「SASSICAIA」のくせのない上等なグラッパを胃薬代わりに…。
美味くて安い本格的なイタリアンがたくさん存在する激戦区『TOKYO』ですから、 天下の『Il Brio』ですらウカウカしてられないこのご時世…なんせ箱が大きいので大変なのもよくわかるし、もちろん今現在のまさに『THE 六本木ヒルズ』的なゴージャスな『イル ブリオ』も大好きなんですが、どっちかと言うなら 僕的にはあの骨董通り路地裏の一軒家でひっそりオープンしたばかりの、席数もわずかで お客様一人一人に気を配れていた時代の『ブリオ』の味が 少々懐かしく感じる今日この頃であります。。。