長野県白馬市に今月オープンしたばかりの
『KANOLLY Resorts HAKUBA』に滞在中の我らファッションオヤジトリオですが、日頃の行いが良いせいか(笑)、二日目もまた快晴の朝を迎えることができました。
前回もご紹介したとおり、宿泊棟の部屋はタイプ別で3つ…その中でも なんとリビングダイニングキッチンよりも広い93平米の広さを誇る『白-SHIRO-』と題された部屋を占領させていただいたのは 実はわたくしということで、昨晩 暗くてお見せできなかった場所を責任をもってご紹介いたしましょう。。。
まずはちょっとSEXYすぎる前面ガラス張りの「バスルーム」ですが
こちらもやはり天井はとても高く開放的なスペースで
湯船から見る景色は テラス越しの雪景色。
そのバスルームから見える ほどよいサイズ感の「テラス」ですが、夜ならば 星空を見上げながら泡をいただくのもよし、朝ならば起きてすぐにバスローブのままハーブティーで癒やされるのもよしと、非常に贅沢な空間。
え?でも夏はいいけど冬は寒すぎないかって??
いやいや もちろん夜は氷点下ですから、寒いといえば寒いわけですが、寒い寒いと思ってスキー場なんかに行くと案外暖かく感じてしまうように、もう寒いものだと頭にインプットされてその場に行くと、空想の方が現実の寒さを上まってしまい、逆に意外と暖かく感じたりしてしまうもんなんで ノープロブレム。
特に長く時間をかけた寝起きの朝風呂後なんかに、ちょびっと涼むのには最高だよね〜。
そしてこちらが前回も書いてはいましたが ビジュアルがなかった、部屋を入ったすぐのところにある、もう一つのリビングスペース。
ベンチシートソファーになっていますので、ちょっとしたくつろぎのティータイムやバースペース的にも利用ができ、これもまたとても贅沢な特別空間であることは間違いありません。
さぁそしてお楽しみの朝食ですが、昨晩のディナーの方は一泊¥600000〜といった宿泊料金には含まれておりませんが、こちらの朝食代の方はインクルードですので、いっぱいお腹を空かせてご飯をおかわりすることをオススメいたします…笑。
さらに朝食に関しては 時間を指定しておけば、宿泊棟のリビングダイニングまで運んでいただけるのでとても楽!!
今回は和食でして、信州の赤魚を白馬名物の「くるみ味噌の炭火焼き」したものをメインに、炊き立て白馬産白米「コシヒカリ」、
「善光寺冬菜と黒毛和牛の肉団子のお椀」、
「小谷村の温泉卵」、
そしてシェフが白馬で出会った「おばぁちゃんのお漬物盛り合わせ」で、「野沢菜」「ハスの芽梅酢漬け」「本うりの粕漬け」「きゅうりの唐辛子味噌漬け」「ごぼうの甘酢漬け」「赤蕪漬け」の7種…これがまたご飯何膳でもいけちゃう マジにヤバウマな漬物揃い!!
こりゃ〜帰りの「道の駅」とかで似たようなもの売ってたら、是非ともお土産に買って行かなければ…💦💦💦。
デザートの「自家製 かりん コンフィチュール 安雲野ヨーグルト 紅まどんな」をいただいたら、
早速 昨晩飲み損ねた、「雪に刺した」シャンパンで
朝シャンタ〜イム!!
雪に刺していたのは、さすがに氷点下 マイナス10度超えだったもんですから すぐに取り出し、しっかり冷蔵庫で冷やし直しておきました。
広大な庭からもくっきりと見える、真っ白にお化粧された白馬連峰の美しさを眺めながら
なぜか作務衣風の衣装で朝を迎えた『THE RAKE JAPAN』編集長 松尾健太郎氏に「どっからどう見てもただの修行僧にしか見えないよ。」と声をかけると
しっかり無言でリアクションを返してくれるところが僕らの友情の深さを物語ります…笑。
寝起きに部屋のバスルームでも入浴しましたが、
さぁ〜もう一度 露天風呂でリフレッシュ!!
もちろん「泡」付きの雪見酒なのは当たり前…ほぼ自らは寒いところに来ることのない僕なので、こんなシチュエーションは もう死ぬまでに何度あるかわかりませんから、できる贅沢はとことん全てやっておかないとね〜😌。
リビングへ戻るともう二人は次の白ワインを開けて宴会をしてるし(笑)、もうホントやりたい放題の我らアル中トリオでしたが、
なんせ一日一組限定のラグジュアリーすぎるマウンテンリゾートだからこそ許される ワガママし放題!!
これだけの超高級施設でのプライベート満載感…富裕層であれば確実にクセになっちゃうよね〜
『KANOLLY Resorts HAKUBA』…。
かつて『苗場』が全盛だった頃は、スキーウエアを『Adidas』でオーダーするほど毎シーズンスキーをしに出掛けておりましたが、車の免許を取り自分で運転してスキー場に行くようになると 、今のように簡単にスタッドレスタイヤに履き替えるような時代ではなかったがために、その道の途中でタイヤにチェーンをはめなくてはならず、まぁその行為が大嫌いすぎてスキーに行かなくなったわたくしですが(苦笑)、さすがにこんな素晴らしい経験を新雪降り積もる美しすぎる雪景色の中でさせていただいたら、またたまにはやってもいいかなって気になってきちゃいますよね〜。
雄大な長野県と富山県の県境に位置する白馬三山を眺めていると、僕とは真逆の位置にいる 雪山の虜になる男たちの気持ちも少しはわからないわけでもない気がしてくるから不思議です…😌。
滅多に『雪』自体お目にかからない 超軟弱者の東京人ですから、この北アルプスの一角に位置する白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳…生まれて初めて見る この大自然の光景に、いやいや心から感動〜!!
色々苦しいことも多かった2022年の幕引きに、こんなにも楽しすぎる旅が実現でき、松尾ちゃん&伊藤ちゃん…本当にありがとうございました〜!!
また来年もどこかこういった体験企画があれば是非ともお声がけをよろしくお願いいたします。。。
そうそう『道の駅 白馬』でしっかり「おばぁちゃんのお漬物」たちもバッチリ買い込み、
また懲りずに車内で白ワインを2本も空けてしまいましたが(苦笑)、再び帰りも約5時間の長旅ドライブ…最後に心からご同行していただいた『株式会社ビータス』の渡辺篤志広報営業部長と同じく広報担当の森彩夏女史に心から感謝。。。
和牛といえばリコール 世界の「神戸ビーフ」といった方程式にはもう終止符が打たれ、これからの和牛は世界の「ヤザワビーフ」と言われるよう、僕らも応援し続けていきますので、何卒これからもお付き合いの程をよろしくお願い致します。