-さて…和菓子王子は何を思う??-

さて…和菓子王子は何を思う??

快晴の金沢二日目の最初のロケ地は

独特の紅殻(べんがら)格子

石畳が続く、文政三年に建てられて以来、江戸時代から手を加えることなく現在に至る 早朝のひがし茶屋街から…。

まだ7:30を少し回った時間なので さすがに観光客はまだ誰もおりません。

ちょうど何かに使えたらいいかなと、金沢のコーディネーターの方が持参してくれた

実用性とともに 美しさも兼ねそろえた、 歴史ある「金沢和傘」があったので

役者魂に火がつき、街並みに溶け込みながらおどけてみせる俳優 高橋克典…いやいや とてもお似合いであります。。。😌

たまたますぐそばに店を構える名店は

金沢で「きんつばと言えば中田屋」と誰もが口を揃える

昭和9年に石川県鶴来町にて創業され、その後昭和21年に現在のこの東山に移転した老舗和菓子店中田屋』。

特にこの時期限定の艶やかな能登栗を贅沢に用いた中田屋特選きんつば「毬栗」は、その程よい甘さの漉し餡と能登栗の奥深い味わいが織り成す秋の風物詩として大人気とのこと…ただし残念ながらこの『中田屋』さんは今回のロケでは登場しておりません。

グレンチェックコートLARDINIカシミヤマフラーを羽織ったら

いよいよ『ひがし茶屋街』での収録スタート。

様々な歴史ある建物が

立ち並ぶ中、

とくにKatsuの目を引いたのは

国の重要文化財にも指定されている

文政3年(1820)に建てられたままに残るお茶屋志摩』。

一階の入り口からこの「奥の間」を通り、

時代劇のセットのような「台所」を通った先にある寒村庵という茶房では、昭和22年創業の吉はしさんという 金沢ではお茶席か料亭でしかいただくことのできない和菓子がいただけます。

金沢の多くの茶屋建築には出格子(道側にせり出した格子)が備えてられており、いくつかの様式がある中で、『ひがし茶屋街』の建築文化における独自性の代表的なものがこの「木虫籠(きむすこ)」。

この格子をよく見ると 一本ごとに台形の形状になっており、内側にむけて少しすぼんでいることによって、外からは中が見えず中からは外が見える、まさにマジックミラーのような効果を生み出しているとのことで、昔の方はホントよくまぁこんなことを考えついたもんだと感心してしまいますよね〜😌。

帰りがけに、創業当時は金箔の生産量が全国の98%以上を担っていたという『箔一』東山店に立ち寄り、

金沢を代表するグルメとなった「金箔のかがやきソフトクリーム」(なんと¥891!!)をGetし、子供のように喜ぶKatu…いやいやホントこれだけ和菓子を食べ歩いといて まだ洋菓子もいくとは、ホント根っからのスイート男子であることは間違いないですね…苦笑。

まぁそれにしても金沢らしくない(笑)雲ひとつないいい天気に、金沢城の東側をゆったりと流れる浅野川沿いを歩いてるだけで、もう眠くなってきちゃうほど…😌。

さぁそろそろお待ちかねのランチタイムということで、ロケバスで移動し向かった場所は

金沢市民の台所として金沢の発展とともに栄えてきた近江町市場』…相変わらず石川県発祥のもりもり寿し大行列の大繁盛であります。

まぁ市場はそりゃどこもかしこも「蟹」、「蟹」、

「蟹」〜なのは言うまでもありませんが、

我々がいただいた、こちらも大行列な近江町食堂では

安心定番の「海鮮丼」をチョイス!!

この「海鮮丼」(¥2380)がまた地方と言っちゃ失礼ですが、実に繊細な薄さで海鮮たちがカットされていたので 超僕好みで激ウマ!!

サイドオーダーした「白子天ぷら」も美味。

食後に少し時間があったのでKatsuとヘアメイクのTakeと共に場内を一回り…

前回、矢野さんに教えてもらった川木商店

「どじょうの蒲焼」がやたらと美味いと教えてあげたら、Katsuがご馳走してくれました〜まぁ¥120だけどね…😅。

そして午後からは

ついにご登場です…金沢と言えばの加賀藩百万石の藩祖である前田利家公…。

その立像の前から再び収録を再開し、

目指すはその加賀藩前田家の歴代藩主が造営を続け完成させた、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並び 「日本三名園」と言われる兼六園内にある

時雨亭』…6代藩主 前田吉徳が建てた茶室で、明治初期まで園内の噴水の前に存在しておりましたが、明治時代に取り壊されたものの、幸い平面図が残されていたことから 石川県によって2000年(平成12年)に長谷池のほとりに再現され今に至るとのこと。

ここでは「蓮池(18代当主前田利祐が命名したという時雨亭オリジナルの抹茶)」とやはりここでしか味わうことのできない「生菓子」を、広大で優美な『兼六園』の庭を眺めながらいただきます。

その後は創業80余年という、その創業当時から親しまれる、石川県産と富山県産のもち米と奥能登塩田の塩、北海道産えんどう豆、上質なこし餡のハーモニーが楽しめる「豆大福」(激ウマ!!)が有名な

なかざき生菓子店と、午前中に伺った寒村庵で出されていた貴重な和菓子を扱う、

東山にある創業昭和22年の和菓子店吉はしさんを取材し、ついに今回の和菓子をめぐる旅は全て無事に終了〜!!

みなさん 大変お疲れ様でした〜奇跡的とも言える、連日の雲ひとつない快晴の中での収録でしたので、おそらく相当「いい絵」が撮れてるはず…ONAIRは 12月27日のBS日テレの2時間枠と聞いておりますんで、みなさまも是非お楽しみに〜!!

(続く…。)

 

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