3月に久々の大ホール&降るバンドで行われることが発表されている「シティーポップスの貴公子」こと山本達彦氏
のLIVE『Tatsuhiko Yamamoto Birthday Concert 2020 〜Welcome To My Party〜』
用に
我が母校『暁星学園』の大先輩 かつ 元々僕がこの業界に入るきっかけを作ってくれた恩人であり、初めてスタイリングした人物でもある達彦さんに 少しでも恩返しができればと
ノーギャラで(笑)『Mr.Fenice』の鎌田ディレクターの協力を得てオーダーメイドした衣装の最終チェックを行いました。
全く違ったイメージで2パターン作成させてもらったんですが、ステージの構成を考えてどちらをどう着るかは当日のお楽しみ…色合いもまだ内緒にしたいので 今回はあえてモノクロ写真で投稿させてもらいました。
3月1日(日) 「かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール」にて15:30会場 16:00開演…当日はお得意の昔ながらのノリのいい明るいメロディーの楽曲が中心ということで、往年の達彦ファンにはたまらないライブになることは間違いなさそうであります。。。
そのまま突入したこの日のディナーは
昔ながらの食べたいものを食べたいだけ握ってくれる(笑)大好きなお寿司やさん『六本木 寿司屋のいけ勘』さんにて
「トコブシ」のお通しからの
今が旬の「白身魚」を何種類かと
「鮪のねぎま焼き」、
梅風味の「なめろう」、
とろ〜り上質な「あん肝」に 自家製「からすみ」あたりの痛風まっしぐらなラインナップで冷酒をくいくいやってから
握りは必ずや2貫頼む(笑)「小肌」を皮切りに
「しめ鯖」、
「鯵」、(これもあまりに美味しくて 追加でもう一貫…。)
「ボイル海老」、
「トロたく」、
そして知る人ぞ知る『いけ勘』名物「自家製明太子」で作る「明太子巻き」…これがまた出来立てらしくて美味いのなんのって、涙がちょちょぎれるほど感動していたら
大将が「一番美味しい食べ方はやっぱコレでしょ。。。」と出してきたのが もう一貫 「明太子の握り」…いやぁ〜これまた痛風ど真ん中ですが、それこそ そんなことはどこ吹く風…いつもいただいている市販のものとは まるでレベルが違う、大将独特の「旨味」が凝縮された逸品でありました。
〆で出していただいた 江戸前ながらの甘〜い「カステラ風 玉子焼き」ももう完璧…
「勘」の名前を受け継ぐ確実に美味しくてリーズナブルなお寿司やさんは都内にもたくさんありますが、何件かはあまりの人気にあぐらをかいてしまい、やむなく閉店に陥ってしまったところもあったりしたんですが、ここ『いけ勘』さんは場所柄 外国の方もたくさんお見えになり、本日も相変わらずの大繁盛…何より こんなアットホームなお寿司屋さんが家の近くにあって、ホント幸せであります。。。