やきとり阿部グループと言えば、 本店 は目黒の『やきとり阿部』、二号店白金の『やきとり陽火』、三号店大塚の『やきとり結火』、
そして四号店がこの白金台『焼鳥 火團』 …伊達鶏と旬のお野菜を紀州備長炭で焼き上げるわけですが、ん〜今ここが僕的には一番美味しい焼き鳥屋さんかな〜。
麻布十番にも最高に美味しくて大好きな焼き鳥屋さんがあるんですが、どんどんと激しく値段が上がってしまい、気が付けば焼き鳥なのに一人¥20000越えは当たり前にまでなってしまったので、なかなか行きずらくなってしまったんですが、正直そことほぼ変わらぬクオリティーを提供してくれて、かつ値段が半分以下なのがココ『焼鳥 火團』…麻布十番の店は前回伺った時は二人で¥45000超えでしたから、そりゃ簡単には行けないでしょ〜😂。
元々であります『やきとり阿部』の阿部友彦氏は新潟県出身で、調理師専門学校卒業後、あの『キハチ』にて料理人としての道を歩み出し、若干23歳の時に赤羽にイタリアンダイニングをオープンしたんですが、「小さくても真面目に焼き台に立つ焼鳥職人の姿」に感動を覚え、28歳の時にいきなり『鳥しき』に入門。
そして約1年半の修業後に店全般を任されたという、面白い経歴を持つ方ですので、そりゃ〜どの店もユニークかつ美味しい焼きものを出すのは当たり前。
今時のストップと言うまで永遠に焼きものが提供されるスタイルですので、ダイエッターの僕的には天敵チックな店でもあるんですが、そこはヘルシーな焼き鳥店…ここならいくら食べても平気でしょ〜🤣。
「レモンサワー」をいただきつつ、登場したこの日のお通しは、「そうめん」と「茹で鶏」。
大将がおまかせで出してくれた今回の焼きものは、
とんでもなく柔らかい「さび焼き」から始まり、
「鶏もも肉」、
「銀杏」、
半熟トロトロ「うずらの卵」、
「せせり」、
「ししとう」、
「ズッキーニ」、
激ウマ「やげん軟骨」、
「プチ玉ねぎ」、
ジューシー極まりない「つくね」(これだけ2本!!)、
そしてさっぱり「厚揚げ豆腐」…近年珍しく12本も食べてしまいましたが、さらにコースでついてくる選べるご飯もの(鶏そぼろ丼、TKG-卵かけご飯-、坦々麺)の中から、今回は
「坦々麺」をいただいたら、これがもうホント今まで食べた「坦々麺」の中でNo1のウマさ!!
これはマジでこの「坦々麺」目当てに来る人も多いんじゃないですかね〜😋。
「レモンサワー」も4〜5杯いただき、これでジャスト¥10000って、あの¥45000って何だったのか?…来週も予約しよ〜っと。