快晴の朝を迎えた11月の最終日は、早朝6時からいつも通り『NAGOMI SPA』で3時間弱ほど汗を流した後に、すぐさま『羽田 東京国際空港』へ…。
そうですこの日はまさかの福岡日帰り出張でありまして、つい数日前までてっきり泊まりだと勘違いしていたわたくしは、一生懸命「博多」の名店をチェックしていたのに、それも全て水の泡…😢。
ホント世知がない世の中になったもんですなぁ〜。
「福岡」まで搭乗した飛行機は 偶然にも『Los Angeles Dodgers』大谷翔平選手の写真が大きくデザインされた「DREAM SHO JET」…だからと言って何かサービスが違うわけではないので(苦笑)まぁどうでもいいんですが、
それより『羽田』のラウンジから見えた富士山の美しさときたら、まぁ凄かったね〜🤣。
幼き頃の思い出ですが、天気のいい日になると必ずや青山の実家の屋上からも綺麗に富士山が見えたぐらいなので、やはり相当標高の高い山なんだなぁとつくづく感じると共に、見えると幸せな気分になるのは どこか神がかっていると言いますか 、やっぱこの山はパワーをガンガンに発信しているんでしょうね〜😌。
機内のモニターから見える
移りゆく景色を見ながら、約2時間弱の空の旅で目的地の『福岡空港』へ到着…そのままタクシーで約15分ほど揺られながら、本日のお仕事会場であります
『高嶋ちさ子のザワつく!音楽会 2024』公演が開催される『マリンメッセ福岡A館』にたどり着きました。
まだ何も口にしていなかったし、到着したのが14時近くだったので、まずは腹ごしらえとデリバリールームに行こうかなと思ったら、去年の福岡公演に引き続き、屋台の有名博多ラーメン屋さんも呼んでるとの情報が耳に入ったので どこのか聞いてみると、今年は
徹底した丁寧な仕込みにより豚骨特有の臭みがなくしっかりと旨味だけを感じれるスープが特徴で、豚骨なのにスープが透明という、まさに不思議な
とんこつラーメンの進化系『豚そば月や』!!
どうやらさらに醤油味という世にも珍しい豚骨醤油ラーメンということで
早速お願いして目の前で作っていただきました〜!!
見てください〜この低温調理で炊きあげたクリアな透明豚骨スープの美しさ!!
シンプルで奥深い味わいが女性にも大人気だというのが納得であります。
味変用に別皿で「ネギ」や「カボス」らの薬味もついてきました。
というか「ネギ」はもちろん最初から入れますが…😅。
いわゆる豚骨系の臭みはまるでなく、醤油ベースのあっさり感と豚骨の脂身感のバランスがめちゃいいね〜少なくとも今まで食べてきた九州ラーメンの中ではダントツで一番好きかも。
麺は福岡県の小麦を使用したストレート細麺でして、小麦の香りも強けりゃ歯切れもいいので、本来は太麺好きなわたくしではありますが コレなら納得。
3枚入った「薄切り焼豚」も脂っこいかなと思ったら、程よい脂の甘みとサイズ感で うまく計算されております。
とはいえ、それでもやはり食べ続けていると東京もんの僕的にはややしつこく感じてくるので、そこで「カボス」を投入〜一気に爽やかな風が舞い込み、最後までぐんぐんと食べ続けることができました。
「替え玉もありますよ〜!」と声をかけていただきましたが、僕にとってはこの一杯がちょうどいいサイズ…いやぁ〜一言めちゃウマかった〜!!
Katsu(高橋克典)も言ってましたが、やっぱ今まで一番美味しかった豚骨ラーメンとのことで、そういえば後から気づいたんですが、かつて広尾の飲食ビル『THE RESTAURANT』の二階に話題のラーメン屋があると聞いていたんですが、それがこの店だとは夢にも思いませんでしたね〜。
今 その広尾店は閉店してしまい、東京だと『GINZA SIX』の6階に入っているとのことなので、近々行ってみようかと思います。
どうやら居酒屋的な使い方もできるみたいで長居もできそうなので まさに僕好みかも…😌。
一応デリバリーメニューの方もメインは博多らしい「串焼き」と「もつ煮」でしたが、もうお腹がいっぱいなので さすがに手をつけることはできず…😅。
そして次にご紹介するのは恒例の差し入れシリーズ!!
まずはどこからの差し入れか書いてなかったので提供者がわからないんですが、九州名産の生地に蜂蜜を練り込んであるのが特徴の「蜂楽饅頭」と天然酵母の博多クロワッサンが人気の『MIKADUKIYA』の各種クロワッサンたち。
イベント企画の『ON THE LINE』さんからは、今や東京ではあまりの長蛇の列で購入不可能なほど大人気の博多生まれの大大人気スイーツ
『I’m donut?』の「プレーン」「チョコ」「抹茶」のふわふわドーナッツが…この今の入手扶桑な状況を把握している人にはこの差し入れがが一番嬉しいかもね。
バンマスの高嶋ちさ子嬢からは福岡県三潴郡大木町の「道の駅おおき」名物で、いちごの重さ(大きさ)によって値段が違うという超ジューシーな「いちご大福」の「白あん」と「黒あん」をセットで。
石原良純氏からは大量の『ひょっとこ堂』宮崎産飲むゼリー「へべすゼリー」が。
モデルの亜季さんからは最高のフレンチフライを追究しつづけてきたフレンチフライ専門店『AND THE FRIET』が、芋のおいしさをご家庭でも味わっていただくために数年かけて開発したスナック「DRIED FRIET(ドライフリット)」を。
あとその横にあった福岡 六本松と東京 表参道に店舗を持つベーカリー『アマムダコタン』のセカンドブランド『dacō(ダコー)』の小ぶりサイズのドーナッツも おそらく高嶋さんと隣接してたから彼女からの差し入れな気がします。
最後に『テレビ朝日』さんからはショコラティエかつシェフパティシエでもあります江口和明氏が立ち上げた『OVEN NEW YORK』のお菓子詰め合わせ…と、まぁ甘いものオンパレードで、おじさんとしては嬉しいんだか悲しいんだか…😅
あれ?その他 3人の男子出演者トリオの名前は見当たらなかったけど どうしたんでしょうかね〜😅?
そして結構あっさりと16:00から本番スタート…
今回も恐ろしいほど満員御礼であります…😌。
もう残すところ あとわずか2回公演ですので、さすがに全てがだいぶ上達し 余裕のある、役柄で激しく短髪に変化した我らが高橋克典氏…
確かにファーストステージとは比べ物にならないほど完全なるチェロリストと化しております…😌。
最初にも伝えた通り なんせ日帰りですから、18:30に幕を閉じてすぐに送迎バスで 先程降り立ったばかりの『福岡空港』へ逆戻り〜!!
なんかこんなにも毎日仕事もせず暇なのに、ここまでくると逆に昔のような超売れっ子に戻った感覚で 結構楽しいかも…🤣。
そしたらわずか15分ですが搭乗機の出発が遅れるとインフォメーションが入ったので、じゃあお土産でも買うかなと思ってたら いきなり本来日常茶飯事でにダイエット中のKatsuが「せっかくだからなんか食べて行かない?昼も美味しかったからやっぱ福岡といったらラーメンでしょう〜。」と言い出したから驚いたね〜😵。
だってそんな一日に二度もラーメンを食べるなんて、正直生まれて初めてですからね〜😅。
『福岡空港』の「ラーメン滑走路」という区間には 約10店舗の有名ラーメン店がひしめきあっており、その中から僕らが「食べログ」頼みで選んだのが
『ラーメン海鳴』…基本食べたお客さまが思わず「ウマい!」とうなるような一杯を、魚介の美味さを存分に堪能できる新しい豚骨ラーメンで表現したいというのがコンセプトの店らしいので、ここはやはり「魚介とんこつラーメン」かなと思ってたんですが、Katsuがいきなりお店の常連さん風の若い女子に「ここでは何がオススメ?」と聞いてみたら「一番有名なのは
ラーメンジェノバです!」と返答がきたので、マネージャーとヘアメイクの二人は無難な普通の「とんこつ」を頼んでいましたが、Katsuと僕はそれを信用して
「ラーメンジェノバ」を…まぁ予想はついておりましたが、いわゆるイタリアンのジェノバ風パスタと一緒で、バジルの風味の効いた、そりゃ女の子なら誰もが好きそうなあっさりとした味覚。
しっかり豚骨らしさも感じつつも、途中味変で大量の「黒胡椒」や「タバスコ」なんかも入れちゃうので、だいぶイタリアン色の強いユニークな博多ラーメン…東京ではたまに見かけますが、九州でもこんなの流行ってるんですね〜いやいやなかなかのお味でしたよ〜😋。
とはいえお腹いっぱいすぎて半分ぐらいしか食べれませんでしたが…💦。(Katsuは完食〜!!)
気がつけば そのお隣にはお昼にいただいた『豚そば 月や』の福岡空港店…やっぱ相当な人気店なんでしょう〜😌。
というわけで、絶対にすぐ『GINZA SIX』店に伺います…😌。