急遽前日に、平井堅やCHEMISTRY、JUJU、EXILEらの音楽プロデューサーとして知られる松尾潔氏から誘われ、
数週間前に世界的な音楽プロデューサーであり、ソングライター&デュオチーム『Jam & Lewis』の日本初ステージを見に伺ったばかりの『billboard LIVE TOKYO』にて、
現在あのクリスブラウンと共に全米各地でアリーナツアーも行っており、大物プロデューサージェイ.Zの秘蔵娘として今注目の「Maeta」の初来日LIVEに行って参りました。
すでにアメリカでは大人気のシンガーである彼女は、インディアナ州出身でビジュアルアーティストの母親とドラム奏者の父親の間に生まれたことから、歌手という夢に目覚めた時期も早く、自身の恋愛や恋愛観を赤裸々に歌い上げるのと同時に、そのあまりにセクシャルなビジュアルにも今後注目も集まる、期待のアーティスト。
その官能のステージ後にはバックステージで気さくに写真撮影にも応じていただけました〜いや〜セクシーダイナマイトとはまさに彼女のためにある言葉やね〜久々に目のやり場に困ってしまいましたよ…😅。
その後は近場で一杯やりましょうということで
『ビルボード』から歩いて数分のところにある伝説の居酒屋『比呂』にて
松尾氏と宴会スタート〜🥂。
とりあえず僕がキープしてある「キンミヤ焼酎」の一升瓶ボトルを紫蘇ソーダで割ったものをがぶ飲みしつつ、
松尾氏が好きだという「たこぶつ」に
僕の大好物「たぬき豆腐」。
『比呂』名物でもある「イカ焼き」に
餡のほぼ99%がにんにくとなっております「焼き餃子」、
さらにはやはりここの来たら、これを食べずして帰れない「ガーリックライス 明太子添え」と頼みつつ、
わずか2〜30分でもうヘベレケ状態の私共…🤣。
初めてお連れしましたが、気に入っていただけて良かった〜まぁそれにしても松尾氏も飲むね〜。
翌朝にラインが来たんですが、やはりと言いますか、部分部分の記憶が飛んでいたらしく、数々の失言暴言をお許しくださいと謝りの連絡がきましたが、僕も完全に記憶が飛んでるのでノープロブレム...😅。
もうすぐ僕の59回目のBirthdayがあるので何か面白い企画を考えますと言っておりましたが、まぁまた一緒に飲めるだけで楽しい方ですから、普通にお食事でも行きましょう〜🥂。
そして週末土曜日には、これまた急遽前日の夜に、20代の頃から仲良くさせていただいているとある代理店社長に誘われ、
まさかの「元住吉」にある、やはり大人気の居酒屋
『酒場ヒナタ』に連れて行っていただくことに。
正直「元住吉」なんて聞いたこともない場所でありまして、電車で行くにせよどうやって行っていいかもまるでわかりませんでしたが、麻布十番駅から「南北線」で1本で行くから大丈夫と宥められ、意を決して1年に2〜3度乗ればいい方かなというぐらい普段は使用しない地下鉄に乗り込みました。
神奈川県だというのでどんだけ時間がかかるのかと心配しましたが、案外30分ほどで この滅多に見ることのないコテコテの商店街に到着…もの珍しいせいか、案外嫌いじゃない風景であります。
すごい老舗の古いお店なのかと勝手に思っておりました、オーナーの方は以前レゲエミュージシャンだったという好青年の若者で、想像以上に近代的でキレイな店内…アルコールは焼酎、日本酒、ワインと何でも揃っておりましたので、
「バイス」というやはり梅紫蘇ソーダの焼酎割りをいただいてから、飲んだことのない「ハイ幸(金魚)」というやはり焼酎をオーダー…そしたらそれは焼酎に赤唐辛子を漬け込んだものらしく、その唐辛子が遠目から見ると金魚鉢の金魚に見えることからそう名付けられたとのこと。
いやいやまだまだ知らないことがたくさんありますね〜😌。
何を頼んだらいいのかまるでわかりませんので、社長である親友にお任せすると、小皿料理的サイズで
「玉こんにゃく煮」に
「スパサラ」、
超新鮮な「ブツマグロ」に、
「焼き鳥たれ」の「かしら」と「もも肉」…こちらもこの店で捌いているらしく超柔らかく新鮮でありました。
あとは「とうもろこしとキスの天ぷら」とまずはそこまでが登場。
僕は食べるのが異常に遅いもんですから、もうこんなに出てきた時点で正直お腹いっぱいになってしまったんですが、一瞬で全てを食べ切ってしまう友人はまだまだ横でモリモリと追加オーダーをし食べ続けております…😅。
次のお酒はこれまた友人オススメの「レブヒート」という飲み物で、熟成麦焼酎を辛口ジンジャーエールで割り、さまざまなハーブを混ぜた、いわゆる「和製モヒート」…とても飲みやすくぐびぐびイケてしまうので危険かも。
その後は「男梅シロップの焼酎割り」をいただいたんですが、実はこの店、焼酎は別のグラスに並々と注がれてきまして、それを自分の好きな量でそれぞれ割り、自分だけの「酎ハイ」を作るシステムですので、一回のオーダーでグラス3杯分ぐらいはできてしまうもんですから、もうこの時点で10杯ぐらいは飲んでいた気が…💦。
その後は、僕自身1本しかいただきませんでしたが(😅)、「皮付きフライドポテト」に(マヨソースがめちゃウマ !!)、
なぜか本日のスペシャルで用意されていた、大好物のおでんの「ちくわぶ」。
さらにこの店の〆の名物だという「焼きそば」を頼んだら、さっぱりと塩味でこれは最高〜!!
最後の最後にサービスで出てくる「アサリスープ」をいただき、大満足な気分で店を後にしました。
外は再び台風による雨が降り出していたんですが、もう一軒どうしても連れて行きたいミュージックバーがあるというので、せっかくここまできたんだからと場所を聞いてみると、
今度はここも生まれて初めての場所「西小山」…まぁ何駅か東京に近づいたので良しとしましょう…😂。
この日は町内祭りの日だったようで、駅前や商店街は提灯だらけ。
駅前に美味しそうな『丸吉飯店』という汚シュラン系の町中華がを発見したんですが、大行列でしたのできっとウマいんだろうなぁ…笑。
ちょっと気になる〜〜!!
伺ったお店は『Bar EBIJYU(海老重)』という
恐ろしく音楽業界に詳しい70歳ちょい手前のマスターが営む、70年代にタイムスリップしたような異空間と美しすぎる音がたまらないソウルバー…日頃はこの真ん中に設置された踊り場でダンスを楽しむ方も少なくないらしいです。
ずらりと並べられたアルコール類と、
ぎっしりと壁の棚に収納されたレトロなLP版を眺めながら、愉快なマスターとの会話に酔いしれ、ついついウォッカソーダを3杯も飲んじまったなぁ。
この大盛りの「ポップコーン」も美味かった。
とにかく昔懐かしの曲をリクエストすれば何でもあって すぐにかけてくれるわけですが、
この「宇宙のファンタジー」で大ブレークを果たす以前の「Earth Wind and Fire 」の作品で1974年発表の『OPEN OUR EYES』がめちゃ泣けた!!
ソウルの他にもたくさんAORやHawaiianもかけていただき、ゆっくりと時間が流れる貴重な時間…やはりたまには麻布から離れるのも悪くないね…😌。