-Hawaiian memoirs ’2021 …Part 1。。。-

Hawaiian memoirs ’2021 …Part 1。。。

コンドミニアムを売る手続きの一環で、

メインバンクのFirst Hawaiian Bankで諸々やらなければいけない作業があり、ようやく今回お初のワイキキタウンにやってきましたが、

いつもはぎっしりと積まれた日本人用のフリーペーパーボックスはもぬけの殻だし、

もちろん知ってはいたけど まさかに思えたあの‎ Tギャラリアby DFS(免税店)』の撤退現場を直に目の当たりにすると、その日本人観光客の皆無による 経済打撃は相当なものであったのは一目瞭然…汗。

今はマスクもしていない メインランドから来たドレッドヘアーの観光客がわんさか押し寄せているので、活気は徐々に取り戻してる感はありますが、あまりにその歩いてる人々の景色が違う(ほぼ黒人)ので、ちょっとワイキキを歩くのは たとえ昼間でも緊張感が走ります。。。(汗)

アラモアナS.Cも然り…まだまだ閉まっているスペースが 目立つのが現状であります。

超面倒な不動産売買の書類へのサインや、何を日本に持ち帰り 何を捨てるかなどの引越し作業に追われながらも

やはりココHawaiiで日々行わなければいけないこと…

それが 昔からハワイアンが大切にしている「Hoʻoponopono(ホオポノポノ)」と呼ばれる行い…ハワイでは地球上のすべてのことが本来あるべき状態であることを「ポノ」と呼ぶのですが、

日頃の生活環境や多忙な仕事の悩みなどから崩れたバランスを元どおりにすべく、物事や自然環境、人間関係、精神状態、健康状態らをちょうどいいバランスの、調和のとれた状態…つまり「ポノ」の状態に戻してあげることをこう言うわけであります。

何十回とココHawaiiでのファッションシューティングでも使用してきたKaimana Beach横にある この大きな大きなバニヤンツリー前に立つと、なぜかいつも心洗われるんですよね〜。。。

風が強いのもありますが、ハワイに到着して以来、なぜか今まではそこまででなかった天然パーマーの髪型が極端なうねりを見せ始め、もはやカンニング竹山状態になってしまっているのはご愛嬌で…笑。

今回のパンデミックがもたらした 失業者やホームレスの急増と観光客の激減などの経済危機はもちろんハワイにとって、過去最大とも言えるピンチであったことは間違いないんですが、

逆に自然環境には思わぬ良い変化をもたらしたのも事実…。

ロックダウンによる人気のないビーチの状態がしばらく続いた結果、

どこのビーチでも水の透明度が60%以上も改善され、見てください〜この透き通った海水!!

ちょっと沖の方まで泳いで行けば たくさんの 魚たちにも出会うことができます。

でも海もいいんですが、

どちらかと言うと楽チンなプール派なわたくし

引越し準備に煮詰まると すぐさま下の階のAllure Waikiki自慢のプールへ直行〜!!

今はプール内のカバナは予約制になっていて 好きな時に使えないなので、

プール隣のBBQスペースにあるソファーシートを陣取って、しばし日焼けタイム...いやぁコレはホント極楽だよね〜!!

あとはやっぱりハワイと言えば 何はともあれ Play Golf !!🏌🏾

まずは世界中のゴルファー憧れのWaialae C.Cへ…パーキングからコースへ向かう

ハワイの蒼い空とともに

このコースで毎年1月に行われるSONY OPUN in HAWAIIの歴代優勝者がまずはお出迎えしてくれます。

どれだけ打ってもフリーなドライビングレンジ

何発か打ち込みつつ 、まずは疲れない程度にボールの感触を身体に染み込ませるのがいつものルーティーン。

しかし ここで調子がいいときに限って、なぜかだいたいその日のスコアめちゃくちゃであります…苦笑。

そしてこのコースの一番の名物であり、お上りさん(笑)お決まりの写真スポットでもある

ヤシの木で『ワイアラエ』の『W』を形どった7番ホールでは、いい位置に二打目を持っていき

見事 3オン!! (2オンじゃないと意味ないんですが…苦笑。)

パーパットはわずか左サイドを通り抜け、惜しくもボギー…まぁ風も強く 超難関な『ワイアラエ』ですから、僕のようなリゾートゴルファーにとっては ボギーでも十分っちゃあ十分な結果なわけであります…苦笑。

今回、実は話すと長いんでまたの機会にしますが、ずっと維持してきた「カマアイナ」更新に関する事件が何度も勃発した結果、未だ免許更新ができていないどころか、もしかするとできない可能性の方が高いという状態でして、つまり普通のパブリックゴルフ場に行った方が高額なプレイフィー(一人 だいたい$150〜$250)を支払わないとできないというわけで、

選出の友人がメンバーである、基本一般の人はラウンドできない『ワイアラエ』

僕がメンバーのHonolulu. C.Cでしか安くラウンドができないといった状況でして、それはそれでちょっぴり残念。。。

先ほどのパンデミックにおける影響はここ『H.C.C』にも出ておりまして、とにかく今までどこにこんなに消息してたのかっつうぐらい 鳥たちが異常発生しててびっくり!!

まぁやたら人懐っこいし  可愛いから 心和みましたが…笑。

それにしてもこの『H.C.C』…もちろん僕を含めた日本人のインターナショナルメンバーさんが多いから仕方ないんですが、

もうホント貸切ですか?っつうぐらいガラッガラ…汗。

1パーティー6〜7人で回っている、それも手押しカートで超スロープレイなローカルな人たちが1〜2組いるぐらいで、これでホント経営大丈夫なのかなぁと心配になりました…汗。

ちょっと前のブログでもお話ししましたが、インターナショナルメンバーに対する極端な年会費の値上げに(いきなり$1200UP!!)より、さらに脱会する人たちも増えているようですが、どうやらここのオーナーである、今や伝説となりつつある あのN.Yのアン・クライン社を買収 し、1985年 ダナ・キャラン社を立ち上げ、世界的ファッションブランドに育てたタキヒヨー株式会社名誉顧問 滝富夫氏は、おそらくもう年齢的にもこのゴルフ場を手放したいと考えてるのではと僕は推測しており、おそらく高く売るには 今まで安い会費でバンバンプレイするインターナショナルメンバーが邪魔だと考えてるのでは…汗。

だいたいプレイフィーも以前はカート使用で一人$45だったのが 今や$70オーバーですからね〜さらに年間費が$1200となると、そりゃぁそこまでハワイに行かない人は辞めるよね…ただこのままカマアイナが取れないとなると どうしても『H.C.C』は死守しないとハワイでゴルフが夢のまた夢になってしまうので微妙なところ…涙。

そういえばコロナ太りすぎて コンドに置きっぱのゴルフ用ショーツがほとんど入らなかったので(苦笑)、この日のウェアは超久々 可愛いのが見つかったAbercrombie & Fitchブラウン×ホワイトでウエストゴムのリゾートショーツ(スィムウェアにもなります!)に、昨年7月にワードセンターに移動したハワイ最大のゴルフショップロジャー・ダン・ゴルフ ハワイにてだいぶロープラスでGetしたG/FOREホワイトレザーゴルフシューズ、

さらにダークグレーのポロシャツ大型スーパーTarget Ala Moanaでわずか$28で購入した、超サラサラで汗を弾く万能ストレッチ素材で もう真夏のゴルフに最適!!

そう考えるとゴルフウェアのかっこよくて機能性も抜群なものって、ハワイですらそうは簡単に見つからないほど まず存在しないし、あったとしてもプライスもお高いから 滅多に買わないよね〜女子ならそこまでそうもいかないだろうけど、男子ならやっぱり第一に機能性を追求した、ゴルフブランドじゃないこんな感じでノープレムでしょ。。。

話は変わりますが、お昼過ぎてもいただける、『H.C.C』クラブハウスレストランのスパムがたくさん入った「フライドライスモーニングセット」(お好みの卵料理とお肉を選べます。)は美味しいですよ〜ラウンド後にこいつとビアーで乾杯するのが今までのハワイの醍醐味でもあったんですが、今後大丈夫かちょっぴり心配。。。

大昔から君臨するこの方のロッカールームも、絶対 「新春!名球会 inハワイ」で来た時以外は使用していないんでしょうね〜苦笑。

確か長嶋さんや金田さんのもあった気が…とにかく 大好きな大好きな『H.C.C』が永遠に持続できますよう、心からお祈りしたいと思います。。。

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