アイランドキッチンのある
ダイニングの定位置で、キレイにお座りをしながらグラ姫が待つものは
西麻布『おそばの甲賀』でお願いしていた「年越しそば」…そうです!
ついにこの日は大晦日ということで、本来我が家では 年が明けるギリギリでお蕎麦をいただくことが多いのですが、今年はいつも暇なはずのお仕事が、こういう時に限って夜の21:00入りで入っているので ランチでいただくことに。
もうお蕎麦には目がない姫ですので、
よこせよこせとパパをバンバンと叩きまくるもんですから、結構上げてたらすぐになくなってしまい、
すかさず先日の「白馬旅」のお土産で買ってきた信州の「生そば」を追加で茹でてみたら、これがまた『甲賀』に全く引けを取らない麺のコシと喉越しに思わず拍手!!
もちろんそれも姫はだいぶ食べまくっておりましたが…苦笑。
そんなわけですから、今年最後となるディナーも落ち着いて食べてる感じでもないということで、早めの時間から
まずは手作り「ふかひれ茶碗蒸し」でお腹を温めてから、
ここ数年の大晦日では恒例になっている、天現寺にある『意気な寿し処阿部 広尾別館』にお願いしてあった
寿司握りと
巻物たちをつまみながら、ノンアルでひとまず『第73回 NHK 紅白歌合戦』鑑賞…涙。
その『紅白』が行われている「NHKホール」の目と鼻の先にある「Bunkamura オーチャードホール」でこの日行われたのが、もうなんと28年も続いているという、フランチャイズオーケストラの東京フィルハーモニー交響楽団による演奏のクラシック音楽で新年へのカウントダウンを行う、大晦日恒例のイベント『東急ジルベスターコンサート』でありまして、その司会に今回抜擢されたのが
我らが俳優高橋克典!!
というわけで ありがたいことにも、一年の最後の日までお仕事させていただけることとなり
さらにこのコンサートの第2部(第1部は普通のコンサート)からはテレビ東京系列およびBSテレ東で生中継され、年越しの「名物番組」としてもおなじみとなっているので、我々スタッフにも久々に緊張感が走るわけであります。
なぜならオープニングから着用のこのノーマルなブラックタキシードスタイルでエンディングまでいくのなら何の問題もないんですが、
急遽、今年のカウントダウンの楽曲となるドヴォルザークの「新世界交響曲」が演奏される約10分の間に、白のタキシードに着替えさせ、
キャノン砲と紙ふぶき舞い散る「HAPPY NEW YEAR 2023」を迎えさせたいと、演出から指示があったもんですから
舞台裏はてんやわんやの大騒ぎ…苦笑。
とはいえ フルチェンジではなく、ジレを着せ、ジャケットとボータイをチェンジし、ストールをかけるといった簡単な作業だけだったのでだいぶ余裕はありましたけどね…笑。
いつもはお茶目で笑顔が素敵な、同じく司会進行のテレビ東京 狩野恵里アナウンサーも、珍しく色気むんむんのドレス姿での登場であります。
今年のマエストロを務めていただいた、世界的な指揮者でもあり、作曲家、鍵盤奏者、演出家、プロデューサーとマルチにご活躍の鈴木優人氏も、カウントダウンの演奏が無事成功し 振り返ると、今年の干支にちなんで「卯(うさぎ)」の眼鏡をつけていたり、
いつもは真面目を絵に描いたようなフィルハーモニーのメンバーたちも皆、この時ばかりはそれぞれユニークな小物たちを身につけたりして、全員で新年を祝っていたのが微笑ましい光景ではありましたね〜。
それにしても巨匠や女優の石田ひかりちゃんが数年に渡り『紅白』の司会を務めた時以来の年跨ぎのお仕事でしたが、なんか全国の方が見ていると思うと、こっちも久々にやる気になるし楽しくなっちゃうもんですね〜😌。
終演後会場を出る頃は、もう元旦の1:30を過ぎていましたが、なんか目も心もギンギンに冴えてしまったので そのまま勢いで
毎年恒例の『豊川稲荷』へ初詣にGO〜〜!!
でも実は去年に限ってこの初詣に行きそびれてしまい、それが原因でもしかしたら「食道がん」になったのかもなぁ…なんて思ったらもう、いける時に行っとかないとホントヤバいですからね〜😅。
もちろん一度自宅に戻りグラ姫をピック!!
渋谷の街は、もう明治神宮へのお参り対策なのか、 だいぶ交通規制が張られ、通れない道が多くなっていた状況でしたので、『豊川稲荷』前も相当な混雑が予想され、一か八かでの訪問となりましたが、
まさかまさかのガラガラで本当にびっくり!!!
なんで???
どうして??
…という言葉をお参りにいらしてた方々は誰もが口にしておりましたが、あまりに空きすぎて、絶対に停められなくて有名な 神社の数台しかないパーキングにまであっさり停められてしまったから、こりゃ今年はいいことがあるかもなぁ。。。🤣
グラ姫もパパと一緒に、今年も世界中の人々の幸せと健康をお祈りしつつ、
なぜか本来は音楽、弁才、知恵を司るインド生まれの神「弁財天(弁天様)」に興味津々…もしかしてお水が流れていたから喉が渇いていたのかな??(苦笑)
奉納した人物の名前が書かれている『豊川稲荷』名物のずらりと並んだ赤提灯🏮の中には、わたくし担当の高橋克典氏や
巨匠 堺正章氏の名前まで…この神社は基本 商売をする方や芸能人に特にご利益があると言われておりますので、我が家も父の代から長年通わせていただいております…って、あれ?
うちの親父はただのサラリーマンだったけどなぁ…😅。
やっぱ何か裏で悪いことやってたんだろうなとは薄々感じながらも、もう40年も前に他界しておりますので時効成立ということで…笑。
とにかく占いではとんでもなく運がいい年が 今年2023年から始まると言われておりますので、まだそれが何かはわかりませんが、何かしら新たな目標を持ち、健康にも気をつけ チャレンジできる良い年になればと思っております。
そんなんこんなで今年もみなさま…日々遊びほうけて堕落しているように見えるわたくしではございますが、何卒 見捨てることなく、長い目でよろしくお願い致します。。。😌