今月は毎週のように2本撮り収録が行われる予定になっている
民放長寿番組の代表選手でありますNTV『世界一受けたい授業』…実は不覚にも、いつも撮影しているカメラは持って行ってたんですが、後から気付けば なんとメモリーカードが入っておらず(苦笑)この日 マチャアキ巨匠をとらえた写真はアイフォンで撮ったこの一枚…このスーツの次に着せた2本目のコーディネートが超かっこよかったのに、残念でなりません…涙。
とりあえずご紹介いたしますと、
1本目は『TAGLIATORE』のチャコールグレー ストライプ ダブルスーツに
『MARIA SANTANGELO(マリア・サンタンジェロ)』のブルー×ホワイトストライプシャツに
『TIE YOUR TIE(タイ・ユア・タイ)』のイエローベースのペーズリータイ。
チーフはイタリア・ミラノで2013年にスタートした、ユニークで美しいプリント柄が評判の『Kinloch(キンロック)』のチーフ。
2本目は、
無地に見えて よく見ると細かい折り目柄がなんとも美しい巨匠としては珍しい『TAGLIATORE』の新作ブラックJKに
ほぼ黒に近い濃紺地に顧問柄が実に洒落ている『BAGUTTA』のシャツ+『STEFANO RICCI(ステファノリッチ)』のプリントではなく、彫刻のように凹凸が刻まれたネイビーストライプタイ。
チーフは『MUNGAI(ムンガイ)』のヘリンボーン、
トラウザーズがこれまた超渋くてかっちょいい(笑)『PT TORINO』のグレー、ブラック、ブラウンと様々な色がMIXされたツイーディーパンツ。
このコーディネートがまた最高に巨匠がお似合いで、僕も興奮しバシバシ シャッターを押してご満悦だったんですが、帰宅してチェックしようと思ったら メモリーカードが入っておらずジャンジャンという結末でありました…いやぁ〜悲しすぎますなぁ。。。😩
収録後はどうしてもお寿司が食べたくて、汐留の日テレから歩いてすぐのおもちゃ専門店『博品館』ビル5Fにある
『築地 寿司清 銀座博品館店』に初訪問。。。
ラベルがなんか和風で印象的な「Black Cherry Sauvignon(ブラック・チェリー ソーヴィニヨン)」を開けつつ
まずは『寿司清』名物「イワシのガリ巻き」、
続いて「あん肝 ポン酢」に
やはりポン酢でいただく「白身魚(イサキ?)の刺身」。
熱々の「白子の天ぷら」を挟んで
「ごぼうと茄子の漬物」…ごぼうはそれ自体がめちゃ細いのに、なんとそれを桂むきして その間に紫蘇を挟むといったものすごい技を見せていただきました。
そしていよいよ握りに突入して
最初はもちろん、ほっとけば10貫ぐらいは頼んでしまいそうな大好物の「小肌」…これはやっぱり2貫は最低いただかないと…笑。
そして「サヨリ」、
「ボイル海老」、
「穴子」と続いたら、
いくらを盛られてしまったので「いくら巻き」のようですが(笑)、実は昔から大好きな「鮭ハラス巻き(サーモンスキンロール)」…何も言わないと僕の苦手な「裏巻き」で出てきてしまいますので、僕と同じ好みの方はしっかり最初に「表巻きで!! 」とオーダーしましょう。。。
そしてお決まりの「トロたく」に
「玉子焼きシャリあり」でお寿司は〆て、
これまた『寿司清』名物「海苔椀」でフィニート…こんだけ食べて飲んで わずか¥10000強と、さすが天下の『寿司清』〜
いつまでも昔ながらの僕ら江戸庶民の強い味方であることは 、こんだけ時代の変化が激しくとも、決して変わることはございません。。。