誕生日ウィークが続く土砂降りの9月22日金曜日は、とりあえずたくさんお酒を楽しんでもらいたいという、僕と同じ呑兵衛な友人主催のBirthday会で
ここんとこやたらと通っている、西麻布の雑居ビルでひっそりと営むイタリア食堂『MALTA』へ。。。
まぁここは本当にもの凄いコスパですから、いくら僕が呑みすぎたところで、そこまで値も張らないだろうし、、こちらとしても気兼ねなく とことんいただけるといった感じではあるんですが、いきなりシェフ & 女将さんのご夫妻から
いつも呑んでいるポルトガル産の泡「Vidigal Espumante Branco Metodo Classico」を1本サービスしてもらっちゃったもんで、さらに幸先のいいいスタートを切ることができました〜🍾!!
お通しは不動の(笑)「ローストポーク いちじくソース添え」と本日は「カボチャのスパニッシュオムレツ スパイシートマトソースのせ」…とにかくボリューミーなので、申し訳ないことに、未だ最後まで食べきった試しがございません…😅。
新メニューで
一杯ラム酒がついた
「ラム酒風味の自家製いくら漬け 」という、どんだけ呑ませるのかっつう一品を、酒といくらを交互にちびちびとやりつつ、
お気に入りのオーキーなカリフォルニアのシャルドネ「Adulation」も頼んじゃったりして、
そこからは本当に今回が季節的に最後となるであろう
絶品中の絶品「鱧のチーズフリット 洋風梅肉ソース」と、ここんとこすぐにお腹がいっぱいになってしまい、〆までたどり着けないのを恐れ、最初から頼んでしまった
本日のパスタ「燻り明太子とイカのスパゲッティ」が登場。
これがまた予想を遥かに超えた燻製の香りと、ちょっとしっかり目なクリーミーソースに、見た目からすでにがっつりとやられてしまい、案の定もう一瞬で「I’m stuffed(もうこれ以上以上食べられない)」!!
正直「牛サガリのカットステーキ 焦がしバターソース」までいくつもりでしたが、いやいやとんでもない…。
そんな中、女将さんがさらにサプライズで、「最後に甘いケーキとかはやはり呑兵衛の方には禁物かと思い、こんなものを用意しました〜!」と
美しく盛られた「生ハムとチーズプレート」をプレゼントしてくれたもんだから、こりゃまた何か他のワインでもいただかないと食べきれないなと悩んでいたら、さすが究極のお酒好きな女将は頼りになります!!
「こんな時はキンキンに冷えたライト目な赤なんていかがです?」と
オーストラリア産の超軽めで めちめちゃに冷やされた「Familie Bauer Familie Bauer Zweigelt(ファミリーエ バウワー ファミリーエ バウワー ツヴァイゲルト)」という赤ワインを出していただき、
これがまた女将が言う通り、なんか中途半端なものを飲むより、逆にここまで徹底して軽めな赤をギンギンに冷やしてゴクゴク一気に飲んだ方が 潔くて美味しいかも…。
まぁそれにしても、昨晩呑み過ぎて、日中久々に調子が悪かったにも関わらず、なぜ 夜になるとまた普通に呑めるのか?
今は亡き父も兄も同じく相当な呑兵衛であったことから想像すると、とにかく肝臓がやたらと強い家系であることは間違いないかと思います…😂。
PS:この日はさすがに「明太子パスタ」のおかげか、無事に西麻布のラーメン危険地帯はくぐり抜け、そのまま一軒だけで帰宅…いつもご心配をおかけして申し訳ございません。。。🙇