ここ数年は、ほぼ毎日が休日という「ゴールデンイヤー」が続いているので、(苦笑)
あえて「ゴールデンウイーク」のどこも混んでいる上にお値段も高い時期に、旅をしたり遠出をすることもなくなりましたが、
やはりできる限り愛娘には楽しい思い出を作ってあげたいので、仕事がなかった5月4 & 5日の二日間は、グラ姫を連れふらっと近場にお出かけDAY〜!!
まずは快晴の5月4日の木曜日…場所はTBSの赤坂サカス隣にある『赤坂Bizタワー SHOPS & DINING 』敷地内にあるカジュアルイタリアン
『il Cardinale PIZZERIA CON CUCINA(イル カルディナーレ ピッツェリア コン クチーナ)』に初潜入〜!!
本格的なイタリア郷土料理と共に、一番の売りであります 日本初という「イタリアングルメスライスピッツァ」をカジュアルに楽しめるトラットリアなわけですが、
気軽に利用できるテーブル席やカウンター席、落ち着いた雰囲気の個室、そして何と言っても開放感あるテラス席などなどと、その時その時の気分で様々なシチュエーションを選べる、とても便利な店でありまして、
この日のように暑い日差しが差し込む青空の一日ともなると「ここはどこ?Hawaii?それともL.A??」…な〜んて感じで、ついつい
リーズナブルな白ワインをガブガブと飲んでしまうわけであります…🥂。
この日はそんなワインのお供に
「自家製サルシッチャとキノコにスライスピッツァ」(¥1300)と、もうひとつ試しに
「シーフードとクレソンのスライスピッツァ」(¥1400)を頼んで、
〆に「パンチェッタテーザのスパゲティカルボナーラ」(¥1600)といった流れでメインはなし…味の方はと申しますと、可もなく不可もなくといった感じで まぁ失礼ではないといったところ…😅。
それでもこんな気持ちのいいテラスで
愛犬を抱っこしながら
のんびりとワインを楽しめるわけですから、
別にそれ以上を求める気も起こりません…😌。
グラもPizzaが大好きだから この店をとても気に入ったみたいだしね…🤣。
そして5日金曜の夜は二度目の訪問となります
浜松町にある「炊立て米」×「タレたっぷりのお肉」といった、まさに焼肉の原点回帰が売りの大人気焼肉店『たれ焼肉 のんき』!!
この前初めて訪れた時に気が付いたんですが、入り口外にひとテーブルだけ4人掛けの席が用意されてあったので、もしかして「ワンちゃんOK?」と聞いてみたら、
案の定 全くのノープロブレムだったもんですから、善は急げと早速の予約!!
「29」マークが嬉しいグラスで、まずは「チャミスル」(¥1100)をロックでいただきつつ
大大大好きな「梅干しキムチ」(¥610)に
初オーダーの「長芋キムチ」(¥610)、
酸味と甘みのバランス感抜群の「チョレギサラダ」(¥880)、
そして絶品の 普通のタルタル風ではない、薄くカットされた生肉そのものをいただく「和牛肉刺しユッケ」(¥1860)と登場したところで、早くも最初のオーダーの時点で既に頼んでいた
この店自慢の「釜炊き 炊き立て白めし」(2合¥1100)のお出まし〜!!
これに対し「ごはん命」のグラ姫はいち早くロックオンを開始し始めましたので、すぐに彼女のお皿によそい、少し冷ましてから
パパ自らお口の中へ…笑。
あっ! そうそう〜なんでこんないきなり真っ赤な顔をしているかと申しますと、この日の午前中、久々に一人自宅にて「屋上リゾート」を満喫していたら、一瞬でこんなに焼けちゃったんですよね〜😅。
まさにこれぞ「人間焼肉」状態…年甲斐もなく今年も日焼けしますよ〜🤣。
話はいきなり外れましたが、いよいよこれからがこの店の真骨頂〜!!
白米の上にバウンドさせて頬張る、肝心のお肉たちのご紹介ですが、まずは
たっぷりのたれに漬け込まれた「たれはらみ」(¥1530)から始まり、
正直 白飯なしでいただくにはダントツでオススメの「フィレニンニク」(¥2300)。
もちろんご飯と一緒でも構わないんですが、あまりに美味しすぎるので、ニンニクが落ちないよう 片面よく焼きですぐにお口の中に放り込むのが正解!!
コレ、ホントいくらでも食べれちゃうから危険です。
そして最後に登場するのが、この店一番の名物であります、牛タンやハラミから、様々な赤肉部位を自家製だれに揉みこんだ盛り合わせ肉皿「赤」…今回は奮発して「上赤」(¥3880)にしたんですが、やはり普通の「赤」(¥2730)よりも断然肉質も変わってきますので、こちらの方が白飯に合う〜〜〜!!
そこまで激辛ではないマイルドな「ユッケジャンスープ」(¥1320)と、
味見と称して「冷麺ハーフ」(¥528)までいただいちゃったから、さすがにごはんは最後まで食べきれず、おにぎりにしてもらいLet’s To Go〜!!
同じく食べきれなかった、静かにおかわりしてしまった「梅干しキムチ」と共に明日の昼にでも楽しむことにいたしましょう。
そんな絶品たれ焼肉の『のんき』のすぐそばにあるのが
『讃岐小白稲荷神社』…この神社が鎮座しているこのあたり一帯は 、今ではその面影すら伺うことはできませんが、かつては「新網町(しんもうちょう)」と呼ばれる東京屈指の貧民街(スラム街)であったとのことで、そうした地の守護神として多くの人から崇敬を集めた結果なのか、
入り口に佇む岩の列には、当時の歴史を伝える昭和の芸能関係者や任侠系の名がずらりと刻まれておりました。
決して酔った勢いではなく、崇高な趣でわたくしも芸能関係者たちの端くれとして、グラと共にお参りを。
彼女と過ごせた のんびりと優雅な二日間の休日も、楽しければ楽しいほど一瞬で過ぎていってしまうもので(涙)、また明日からは宮崎へ出張と、僕のG.Wはコレで終了となりますが、まぁ長い休みはまたすぐにやってくるので(苦笑)、前向きにポジティブに生きてゆきましょう〜!!
それでは次回の「宮崎鎮道中」をお楽しみに。。。