3月14日といえば、
今は亡き 愛する愛する「グリ」姫の誕生日であります…今 生きて入れば23歳になるのかなぁ〜この写真見ても もうグリだかグラだか見分けがつかないほど似ててびっくり!!
人間ではまだまだ これからっつう歳なのに、なんでわんわんの世界ではありえない数字なんですかねぇ。
悲しいなぁ…涙。
そんなセンチメンタルな気分のまま、いきなり話は変わりますが 久々の
『ふーみん』です…大昔からある、生け花の『小原流会館』の地下にある なんでもない「中華風家庭料理」の店のようですが、必ずや行列のできるとんでもなく大人気なこのお店…。
名物の「ねぎワンタン」(これでハーフ)から始まり、
僕が一番好きな「茄子のにんにく炒め」(これまたハーフ)、
今の時期のスペシャルで「冬筍と生青海苔の炒め物」…これって『中国飯店』の十八番料理として、僕もあれば必ずやオーダーする大好物なんですが、ここのも凄い!!
鉄板の「挽肉と納豆炒めの
レタス巻」は、もう何年ぶりに食べたんだろう…コレ 最初に口にした時は感動したなぁ〜。。。
大きな大きな「花巻」と一緒に食べても最高だしね〜
この日は「茄子のにんにく炒め」と残っていた青海苔を挟んでいただきましたが、やはり挟むものはもっと濃厚な味の方が合うね。。。
そしてそして、毎回 恐る恐る できるかできないかを聞くんですが、手間がかかるのでメニューから外されてしまったの僕の超フェイバリッツ「ガーリック炒飯」…ダメ元で頼んだら、なんと 超混んでたのに 嬉しいことに作っていただきました〜〜!!
みなさん、『ふーみん』と聞くとすぐに「納豆炒飯」と想像するかと思いますが、昔はダントツこれ…これまた今は無きメニューの「腸詰」つまみに、〆は「ガーリック炒飯」というのがここでのお決まりだったんですよね〜ニンニク凄すぎて次の日大変でしたが…苦笑。
そして炒飯のお供についてくるこのなんでもない「中華スープ」との相性がまた抜群…やはりどう考えても 美味すぎ注意報発令であります。。。(笑)
一品一品のメニューだけ見ると、中国家庭料理のお店とは思えないぐらい、星付きの『富麗華』も真っ青なプライスまで値上がったこのお店ですが、チェックしてもらうとそうでもない…そこがなんか「ふーみんマジック」とでも言いましょうか?
今はふーみんさん自身は厨房に立たれてはおりませんが、いつ来ても 目の前でフライパンを器用にあつかっている、お母さんのような彼女の残像が目に浮かび、今でも愛情を持っておもてなしをしてくれてるような感覚で なんか居心地がいいんですよね〜今日も欲張ってたくさんいただきました…ご馳走様です!!
そして『BLUE NOTE』…「ふーみん」に予約を入れたのも、今宵のメインイベントはこちらで行われる
僕の最も愛するミュージシャンであります「Lee Ritenour」のLIVEが
目と鼻の先で行われるから…苦笑。
結局はわけのわからないファッション業界(?芸能界??)にいつの間にか足を突っ込んでいましたが、中学生の頃から彼の音楽を聴きまくって、正直この道(最初の扉を叩いたのは音楽業界でした…汗。)に向かおうと思わせてくれたのも彼でした。
今回の構成は、それこそ僕がハマった80年代の香りバンバンの、「jazzy」というかは昔で言う「Fusion」なもの中心で まさに久々のメロウな『リトナーの世界』ぽくって涙もの!!
さらに私的な昔話を話すと、僕が生意気にも20代で初めて購入した「メルセデス SL」が手元にやってきた時、そのあまりの感動とともに初の夜中のドライブに向かった時にかけたのも勝負曲のリトナーでありまして、LIVE終盤 に まさかのその曲まで弾き始めたっつうから さらに泣くっつうの〜!!
しかし、逆に これまた20代の時に購入した『GIORGIO ARMANI』のレザーダブルコート(今もしあったら¥1000000はくだらないだろうなぁ〜笑。)と派手なペーズリー柄のストールが、なぜか来週最終回を迎えるドラマ『後妻業』の柏木(高橋克典)っぽくて笑えるわけであります。。。(笑)
そして明日は??…笑。