千葉県でもっとも高い標高350メートルにあることから、これからの季節、涼しくスマートにゴルフを楽しみたい方にはもってこいの、
都心から約1時間という好立地も売りの『鹿野山ゴルフ倶楽部』…あの『マザー牧場』が経営していることでも有名ですが、東京湾&房総連山を一望する伝統と風格の27ホールの内、
唯一やや短めでシャビーだった「浅間コース」を、今回大幅にリニューアルした上に、
そのスタート地点に本格的なグランピング施設『Green Base』までオープンさせ話題となっております。
テントのタイプは8種類あり、滑り台などが付いた子供も喜ぶ「アスレチックBASE」や、日焼け好きにはたまらない 2階にデッキがついた「ヴィラBASE」、愛犬家もびっくりのプライベートドッグランを備えた「ドッグフレンドリー」などなどと、それぞれ目的に合わせたさまざまな趣向が凝らされており、さらに施設内にはアルパカやヤギのいるミニ牧場や、フィンランド製のバレルサウナ、天然芝のミニパター場など、アクティビティも充実。
食事の方は夜ならマザー牧場の手造りソーセージや牛リブステーキ、新鮮な焼き野菜などの豪華なバーベキューが楽しめ、朝は朝でマザー牧場の食材をふんだんに使ったモーニングボックスに、クラブハウス棟ではホットドックのサービスまであるっつうんだから魅力的だよね〜。
そして何と言っても一番嬉しいのが、愛犬と一緒にラウンドすることができる「薄暮ハーフプレープラン」と、早朝6時~6時半スタートの「早朝ハーフプレープラン」…コースは「浅間コース」に限定されますが、グラと一緒にゴルフができるなんて、考えただけでも夢のようで、あの広大な芝生の上を彼女が満面の笑顔で走り回っている姿が、すでに僕の頭の中では描かれております。
ランチはカロリーを考えて、このゴルフ倶楽部名物の「極み鉄火丼」…どちらかと言えばマグロが苦手な僕が頼むぐらいですから、どれだけこのマグロたちが極みなのかをお察ししていただけると幸いであります。。。😌
16時頃には東京へ戻れたんですが、もうすでに小腹が空いていたので(笑)ちょっと寄り道…
向かった先は、創業はなんと天保元年というんだから、西暦で言うとまさかの1830年という、老舗もいいとこのお蕎麦屋さん『巴屋(ともえや)』…天現寺と恵比寿を結ぶ明治通り沿いにある、
一見何でもない普通のお蕎麦屋さんのように見えるんですが、(おっ! 冷やし中華!!)
まず11:00から20:00までの通し営業というのが、こんな中途半端な時間な時に超便利なのと、
あとは何と言ってもお酒とそのアテの種類が驚くほどたくさん用意されているもんですから
早い時間から一杯いただきたい時にはまさに最高なんですよね〜故郷に帰ってきたような この情緒ある佇まいも落ち着くしね。
この日つまみでお願いしたのは
「マカロニサラダ」(¥600)から始まり、
「ごぼうの唐揚げ」(¥450)、
「そば屋のにら玉」(¥600)、
「鶏つくね」(2本¥400)、
「うに豆腐」(¥900)…これに関してはおそらく「相模屋」さんの「「うにのようなビヨンドとうふ」かと思われますが、
この「海苔」と「塩」がめちゃ美味いので、まぁご愛嬌。
とはいえ、もちろんこの「うにどうふ」自体も巷で話題の大ヒット商品ですので、失礼なことは何もございません。。。
最後に「甘海老天」(¥650)…このサクサクで香ばしいごま油の香りからすると、「天ぷらそば」や「天丼」も相当期待できそうなわけですが、
今回は世にも珍しい「冷やしむじなそば」(¥800)…な、な、なんと「たぬき」(天かす)と「きつね」(油揚げ)を合体させた、僕的にはこれ以上ない嬉しすぎるお蕎麦なわけですが、ことの由来となる「むじな」とは一般的にアナグマやハクビシンのことを指すらしく、「たぬき」でも「きつね」でもないことからこう呼ばれることとなったらしいです。
いやぁ〜とにかく全てが激ウマ&激安でこの店ハマるわぁ…次回は蕎麦つゆを隠し味に使った蕎麦屋ならではの「冷やし中華」かなぁと思いつつも、正直ここまで美味いと 再び「冷やしむじなそば」を頼んでしまう確率が高いのは否めません。。。😅