京都でハマってしまった、
お米からつくるライススピリッツとボタニカルに玉露や柚子、赤松や山椒など日本ならではの素材を積極的に取り入れ、伏見の柔らかくきめ細やかな伏流水を使用したクラフトジン『季の美 京都ドライジン』を「AMAZON」で検索したら一升瓶ボトルを発見してしまいついポチッと…苦笑。
いやいや、だからと言って 以前のような飲み方はもうしませんからご安心を…苦笑。
透明感のある和のフレイバーがとても爽やかで気に入ってしまったので、ホント寝る前に軽く炭酸ん割りかなんかで一杯だけ「寝酒」としていただいたら多少は寝付きも良くなるんじゃないかと…逆にあまりお酒を飲味すぎないための工夫であります。
そんな今晩の寝酒を楽しみにしつつ、今宵のディナーは
前々から是非行ってみたいと楽しみにしていただいておりました、Hawaiiでも大変お世話になった ハイソなご夫婦のリクエストに答えて、情報非公開 で一見さんお断りのシークレットイタリアン『51/2(チンクエメッツォ)』に。
本日のアミューズは熱々の「ブルーチーズと西洋梨のPizza」。
もちろんのこと『CHIANTI』や『Appia』も常連なこのご夫婦でありますが、さすがに
この「前菜」の数には驚きを隠せず、「とても覚えきれないよ…💦💦💦。」とパパさんなんかは いきなりバッグから手帳を取り出し、お気に入りのメニューをスラスラと書き出しておりました…笑。
本日の僕の選んだ「冷たい前菜」は、時計回りで左から
今が旬の「白海老のフレッシュトマトソース」に、あれば必ずやオーダーする激ウマ「ノルウエーサーモンの自家製スモーク」、そして「ズワイガニのマヨネーズソース和えズッキーニ巻き」の三種…。
「温かい前菜」は
「トリュフ入り魚のすり身のソーセージのフリットとベニエ」に「秋刀魚のポルチーニ巻きオーブン焼き」と「ショウサイフグの自家製パンチェッタ巻きグリル フレッシュハーブ風味」の三種。
パスタはやはりこの時期ということで、散々「金沢」でも堪能させていただいた「香箱蟹のトマトクリームソーススパゲッティ」!!
…が出てきたかと思ったら すぐにホクホクの
「追い香箱蟹の身」も登場し、
それを合体させてようやく完成〜!!
これはちょっと贅沢にも程があるかもね〜😆。
ワインは1本目の恒例「Marramiero Punta di Colle Chardonnay」に次いで、年間にわずか3000本のみの生産だという貴重かつ野性的で荒々しい赤ワイン「Montefalco Rosso Riserva Antano」にチェンジしたところで
〆のメインはまさかの「カツカレー」!!
とは言いましても「チンクエ スペシャルカツカレー」ですので、もちろん「かつ」はそんじょそこいらの「かつ」とは大違いの、薄く叩いた「ミラノ風仔牛のカツレツ」…そこにじっくりフォンドボーと共に煮込まれた「牛筋カレー」ですから 、そりゃこの上なき「カツカレー」に仕上がっているのは当たり前!!
これこそ見てるだけでなく、食べたことのある方じゃないとわからない究極の逸品なわけですが、メインもお好きなものをお好きな調理方法でといった超魅力的な無限数のメニューですので、なかなか勇気がなく 普通は「カレー」を選ばないよね…苦笑。
さらに! さらにですよ〜
この死ぬほど存在するドルチェメニュー…
これらプラス10種類以上の「ソルベ」ですから、もうどれだけ頭を使えばいいのか ホント困ったもんですよね…苦笑。
さすがに「カツカレー」までいっちゃったもんですから「ドルチェ」は控えめに、薄くカットされた「チーズケーキ」と「栗のミルクレープ」の二種に
つい最近覚えたて(笑)の「コーヒー」を…。
初めて訪れたスーパーグルメな大先輩ご夫妻も「もうこれ以上のイタリアンはないね。」とひと言…お墨付きをいただき、僕もホットひと安心。
決して現地の味を忠実に再現した「ボナセーラ系イタリアン」ではないのでイタリア人に聞くと「これはイタリアンではない!」と言われるかもしれませんが、洋食メニューにも程近い「東京イタリアン」を愛するものとしてはやはりこの店がNo1!!
もしどうしても一度は行ってみたいという方がいらっしゃいましたらすぐに予約は取りますので、できればご馳走だけしていただけたら(😅) とても僕はHappyな気分であります。。。🤣