天気がいい日の定番ランチといえば、
グラを連れての『 Cafe La Boheme 白金』のテラスというのが、
なんだかんだで最も快適な港区での時間の過ごし方(笑)なんでありますが、それはそのシチュエーションもさることながら、やはり親会社である『グローバルダイニング』の昔からの接客に対する教育の素晴らしさが、我々お客サイドの心を掴んで離さないからだとつくづく思っておりました。
特に白金店は場所柄的にもお洒落で年齢層も高い大人のお客様が多いので、僕らが「スーパースタッフ」と名付けるぐらい、目が背中に何個もついてそうなほど 気も利けば 要領もよくテキパキ全てをこなす店員さんが 必ずや何人かはいたもんですが、会社的にスタッフの場所移動が定期的に行われてしまうのか、正直今のスタッフは人数も足りてないし 、珍しくだいぶキツイのが現状。
例えば…なぜか一人だけやたらとお歳を召したおばさまスタッフがいて、その彼女が終始笑顔なのはいいんですが、超激混みなのに まぁ動きも遅けりゃ何もしやしない。唯一韓流風な若い女の子がノーメイクのまま 髪の毛も振り乱して頑張ってはいるんですが、その何もしないおばさまを含めたその他 のたまに出てくるハーフのイケメン男子と日本語が片言の外国人女子の二人も 驚くほど気も効かなけりゃ オーダーすらもとれないもんで、長時間並んで待っているお客さんがたくさんいるのにも関わらず、テーブルがもう何箇所も空いてるのに なかなか席につかせずにいるもんだから、何組も呆れて帰らせてしまったり、そもそもどのスタッフも何も見えてないので、席についたところで こっちが動かないと、水のボトルが出てきてもグラスがないとか、食べ終えてもお会計にすらも来ない状況…。
以前はそんな事はなかったんですが、ふらっと通りすがりで入ってくるお客さんのためなのか、予約もその日その日の枠の数が決まっているらしく、前もって予約の電話を入れても「本日は枠がいっぱいなんで、とりあえずお店に来ていただいてから順番に席をご用意します。」なんて言われるし、ちょっとこの今のシステムも意味不明。
というわけで、ホント今の現状は僕がイメージする、あの接客の素晴らしさが半端なかった『グローバルダイニング』とはかけ離れているのが悲しい限りなんですが、カリスマ社長としても有名な尊敬する長谷川耕造社長〜!!
どこも人材不足なのはよくわかりますが、とりあえずこの状況…どうにかなんないもんですかね〜涙。
ただし、やはりお料理の方だけは、相変わらずこの安さで 確実に全てのクオリティがボーダーラインを遥かに超えているところは素晴らしいの一言!!
この日の流れは、そのノーメイクで頑張ってるスタッフからは、おそらくランチセットではないからか、「お時間がかかってしまいますが大丈夫ですか?」と言われたものの、「大丈夫!」と頼んだら、なぜか3分もかからぬ間に一瞬で登場した(苦笑)
いくらでも食べれそうな「バッファローチキンウィング」」と
絶品中の絶品「仔牛のカツレツ ミラネーゼ」といった揚げ物天国をつまみに白ワインを楽しんでから、
〆のパスタを『浅草開化楼』の生パスタにチェンジした「小海老とマスカルポーネのトマトソース」にして、
最後は大好物の定番ドルチェ「ティラミス」と…パスタはもちろんですが、特にここの「カツレツ」はちょっとそこいらの高級イタリアンのものより遥かに本格的、かつリーズナブルなので、みなさんどうしても手軽なランチセットを頼みがちですが、 是非一度 グランドメニューを手に取り、味わっていただきたいものであります。
食後はその近辺でグラを散歩させつつ
衝動的に『ボエム』から目と鼻の先にある『焼肉腰塚』に立ち寄り、
ここの名物である、コンビーフのイメージがガラリと変わると話題沸騰のの絶品「極上 手作りコンビーフ」と「黒毛和牛とろ〜り半熟味付玉子メンチ」を買い込んで帰宅…今宵はこの二つをちびちびつまみながら、夕飯自体は基本抜き!!
昼間が揚げ物天国だったからそれぐらいは我慢しないとね…って、このつまみも揚げ物じゃん!!
まぁ炭水化物を取らないだけまだマシかな…😅。
というわけで 明日はジムでいつもより多めに走り込むことになりそうであります。。。