もうONAIR的には9月ということで、衣装もA/Wものにチェンジしてもいいタイミングではありましたが、やはりまだこの猛暑ですから、そんな暑苦しい生地にはまだ袖を通したくないということで、見た目的にもあまり夏夏していない、
季節感を感じない衣装での収録となった、週末恒例のNTV『世界一受けたい授業』。
1本目は
シルバーのヘリンボーンダブルJK(TAGLIATORE)にホワイト×ネイビーストライプシャツ(BAGUTTA)+ホワイト小紋タイ(LUIGI BORRELLI)& ホワイトベースのペーズリーチーフ(ARCURI)。
トラウザーズは一見無地のネイビーに見えて、よく見ると実は結構な派手な柄が浮かび上がるネイビーパンツ(PT TORINO)。
2本目はやや明るめなネイビーストライプスーツ(TAGLIATORE)に
ブルーベースのストライプシャツ(BAGUTTA)+超珍しくグリーン地の小紋タイ(ATTO VANNUCCI)&カーキのペーズリーチーフ(PAOLO ALBIZZATI)。
どちらも落ち着いた雰囲気に仕上げたの(とはい地味ではないですが…笑。)で、とても薄手の生地には見えないでしょ??(苦笑)
収録後は スタミナでもつけようかと、汐留の日テレタワーからほど近い「浜松町」の焼肉店を予約したんですが、席が取れた時間まであと3〜40分もあったので、
近くにあった『築地銀だこ 芝大門店』で銀だこデビューを果たし 時間を潰すことに。
食べる気はなかったのに、やはり「メガレモンサワー」のお供に
メニューを見ていて気になった、酒場の病みつき「とり皮棒」(¥170)を1本だけ(激ウマでびっくり!!)と
酒場限定メニューだという、海老と感熟トマトの濃厚アメリケーヌソースと生クリームで仕上げたたこ焼き「濃厚トマトクリーム」(¥480)を頼んでしまった意志の弱いわたくし…まっ、「銀だこデビュー」ですから、一応たこ焼きはつまんでおかないと洒落になりませんからね…苦笑。
すぐさまお時間となりましたので、向かうはご存知
「たれ焼肉」といえばの、大阪下町文化を味わえる大衆焼肉店
『浜松町たれ焼きのんき』。
グラを連れてテラス席をキープすることが多いので、久々の店内飲食…笑。
もちろんドリンクは最初から「チャミスル」(¥1100)でスタート。
僕のルーティーン的に、まずは
「梅干しキムチ」(¥610)から始まり、
タルタル風には一切なっていない、そのまんまお肉の「和牛肉刺しユッケ」(¥1860)は
卵黄を崩し、よくお肉と絡めながらいただきます。
そしてこの店で 僕的最大のお目当てである、山のように盛られた刻みニンニクがたまらなく食欲をそそる「フィレニンニク」( ¥2300)は
ニンニクが乗っていない部分だけをよく焼き、
最後に真ん中から半分にニンニクを挟んでお口の中に放り込みましょう。
やはり夏バテ防止 & 疲労回復にはニンニクが一番!!
そして案外知られていないんですが、ニンニクはガンの増殖を抑え、細胞自体を正常にする働きがあるという研究結果が出ていますので、僕なんかは もう一皿ぐらいお代わりすべきだったのかも…。
しかし、この店では必ずや最初の注文の時点で、すでに名物でもある炊き立ての「釜炊き白めし」(¥1200)をオーダーしてありますんで、やはりそれに最も合うとされる、 たれ焼肉の王道を行く
本日のオススメで数量限定の「カイノミ」(¥2300)や
「カルビ」(¥1500)、
「たれはらみ」(¥1740)も必要不可欠…ちなみに本来この店で人気No1の、様々な赤身肉がごちゃ混ぜの盛り合わせで登場する名物「赤」(¥2830)ですが、今回はあえてオーダーせず、自分の好きな部位を好きなだけいただくことにしてみましたが、やはりそっちの方が僕には合ってるかも…。
なぜなら「赤」を頼んじゃうと、その日その日でお肉の種類が変わるもんですから、結構苦手な食感の赤身肉も入ってたりして、結局は頼んでみないとわからないというのがちょっと不安だと、前々から少し思っていたんですよね。
たっぷりのたれに絡めた焼きたてのお肉を、ホカホカ炊き立ての白米にバウンドさせ、何度も何度も口の中にかきこんだ後に、もしまだご飯が残っているのであれば、もちろん各テーブルに置かれた食べ放題の卵をすかさず割り、
自ら「TKG」を楽しむのもまたこの激ウマ大衆焼肉店の流儀…醤油の代わりはもちろん濃厚な焼肉のたれ。
これがまた至福の味すぎて たまんないんだよね〜ちなみに炊き立てごはんは2合からの注文となりますので、お肉とのバランスを考え、途中で足りなくならないよう上手にオーダーをお願いします。。。