ここんとこ イベント続きでできていなかった「大好きなお店で好きなものを好きなだけ食べたい欲」が大爆発!!
まずは頼むワインが「MARRAMIERO PUNTA DI COLLE」ときたら、ご存知六本木ヒルズ『Il Brio』!!
アンティパストは少なめに
初めて頼んだ「トマトにつめた海老とセロリのサラダ」がものすごく美味しくてびっくりしたところで
いつものこの極薄がたまらない「蛸のマリネ」、
外はカリッと、中はトロ〜リの「モッツァレラチーズのフライ」、
風邪気味だったり 元気を出したい時にはこれで決まりの「ガーリックスープ」、
泣く子も黙る『CHIANTI』仕込みの「バジリコスパゲッティ」に
小海老を入れるとより一層旨味が増す、パンチを効かせた「アラビアータ」はリングイネで…。
もう皆様もご承知の、この店でわたくし一番の大好物といえば、 もちろんこれまた『CHIANTI』の伝統的料理「仔牛のフローレンス風 バターライス添え」…考えてみたら、この前久々にお会いした 暁星学園の大先輩で、僕が初めてスタイリストとしてお仕事をいただいた
山本達彦氏がこの「フローレンス風」がお好きで、とてもとても『CHIANTI』なんてまだ自分のお金では行けない時に(逆に生意気にも高校生の時は学校帰りに制服のまま、今はなき『六本木CHIANTI』にボロネーゼスパゲッティをよく食べに行ってましたが…苦笑。) よく飯倉本店に連れて行っていただき
おごっていただいた時に初めて食べたのがきっかけ…その時のあまりに美味しかったその衝撃が 未だに脳裏に残ってるからこそ、結局今でも『CHIANTI』『Appia』『Il Brio』のメインとなると必ずやこのメニューになってしまうというわけなんですよね〜。。。
フローレンス風というのはフィレンツェ風の英語でありまして、昔からほうれん草の産地として有名なフィレンチェで、それを使った料理のことを指すんですが、このほうれん草ピューレを掛け合わせ ほどよく焼かれたベシャメルソースとチーズがかかった柔らかい仔牛肉が マジでこれでもかとヤバいですから、まだ食べたことのない方は是非一度トライしてみてくださいね。。。
さぁ次は僕の不動の『King of 麺』…
そうです! 麻布十番『登龍』の「炒韮皇麺 (ニラと木クラゲ炒め入りソバ)」で〜す!!
僕は初めて『登龍』でこのメニューを出前でとって食べて以来、もう35年以上浮気なしのこの一本…
確か当初は、それでもやたら高いなぁと思いつつも まだ¥1100〜1200だった気がしましたが、今やあと一歩で¥2000の大台に手が届きそうな¥1900…¥2100の「焼き餃子」も一緒に頼んだら、な、な、なんとラーメン&餃子で¥4000といった、なかなかな威力のあるボディパンチですが、考えてみたら餃子を頼むということは生ビール(¥900)も頼むということですから、つまり約¥5000というわけで、ここまで来るとなかなか庶民には手が届かない域に入ってきた感もちらほら…涙。
実際麻布店の客層を見ると だいぶ堅気の方がいらっしゃらない気がするのは僕だけでしょうか??(苦笑)
そして月曜日の夜は『Mr.Fenice』の鎌田ディレクターがまだ一度も行ったことがないから連れて行ってよと頼まれた、わたくし十八番の老舗イタリアン六本木『シシリア』!!
2人では予約が取れないんですが、3人以上だと2時間制でテーブル予約ができるというシステムだけ なんとかもっと自由になると嬉しいんんですが、
流れはいつも通りの定番「グリーンサラダ」からスタートしての
僕的には何枚でもいただける、この世で一番大好きな食べ物「海老のピッツァ」に
「アンチョビとガーリックのピッツァ」…
昔は超ぐにゃぐにゃの麺だったのに、 いつのまにか超アルデンテで美味しく生まれ変わっていたパスタメニューからは「あさりとバジリコのスパゲッティ」を。
2〜3日はニンニク臭が消えることはない、強烈なインパクトのガーリックソースでいただくメインの「仔牛のカツレツ 」をいただいたあたりで、もうだいぶお腹もフルに近づいておりましたが、後から遅れて登場した『Vandori』笹岡社長の「ピラフ食べません?」の鶴の一言で
やはり名物の「ガーリックバターピラフ」まで追加オーダー…いやぁ〜結局 計5人のオヤジたちだったんですが、これらのメニューを全てふた皿づつ頼んで 泡1本、ワインも3本いただいといての一人¥6000強と超リーズナブル…正直 こんだけ飲めや歌えやで大騒ぎしといて、ランチの『登龍』とほぼ一緒の金額ですから、紹介した方は皆 リピーターと化してしまうのは当たり前で、鎌田さんにも「これは絶対 週一で通っちゃうね〜。」と太鼓判を押していただき なんとか今回もお役目終了。。。
やはり大好きなものを大好きな人たちと食べてる時が一番幸せ…でも そろそろさすがに日本蕎麦の出番かな。。。(笑)