台湾で美食家として有名なタレント兼俳優の「曾國城(サム・ツェン)」氏がプロデュースする台湾のインスタント麺で、
世界中に絶賛された汁なしまぜそば『曽拌麺(ソウバンメン)』がこの日のランチ…
特徴的なこの麺は、平打ちの刀削麺を台湾の伝統的な天日干し製麺方法で乾燥させた「PAMI」というもので、
まるでパスタのようなもちもち食感がもうクセになること間違いなしなわけですが、調理方法はいたって簡単でして、麺を熱湯で茹でた(5~6分と書かれておりますが、僕的には4分30秒でOK。)後 器に移し、「油蔥醬包」という醤油ベースのタレと「椒麻油包」という花椒の辛いタレの2種類を入れてよくかき混ぜれば出来上がり!!
予想以上にピリピリと山椒の辛味が舌を痺れさせますので、お好みでゆで卵や刻みネギなどなど…
例えばこの日僕は、麻布十番の超有名スーパー『ナニワヤ』の大ヒット商品「自家製ハンバーグ」の残り物を細かくし、同じように刻んだ野菜たちと混ぜて作ったそぼろ的なお惣菜を
麺の上にトッピングしていただきました〜もちろん激ウマ間違いなし!!
とにかく世界的インスタントラーメンのレビューサイト『THE RAMEN RATER』で2016年に9位を獲得して以来、台湾のみならず世界中で大旋風を起こしている、一度食べたらもう忘れることができないほど美味すぎるこの『曽拌麺(ソウバンメン)』…僕は最初、台湾の迪化街にある専門店『曾拌麵文創館』でお土産として購入したんですが、今や日本の『COSTCO』をはじめとする様々なルートでも手に入れられるようになりましたので、刺激の少ない人生に退屈なされてる方は是非一度口にして見てくださいね〜きっとインスタントの概念が変わり、大袈裟ではありますが、その平凡な人生に 一筋の明るい未来を感じることができるはずであります…。
そして雪が降るかもしれないという悪天候の予報の中、午後から高速をぶっ飛ばし向かった先は、JR成田駅に隣接している商業テナントビル『スカイタウン成田』内にあるイベント会場『成田市文化芸術センター なごみの米屋 スカイタウンホール』…もちろんこの日ここで行われた
『高橋克典&豊田チカwith木住野佳子ピアノトリオ JAZZ LIVE』のKatsuのスタイリングのお仕事で伺ったわけですが、いやぁ〜こんだけゴルフでは行き慣れている成田でも、ジャスト1時間で着くとはいえ、いざ仕事で向かうとなると果てしなく遠く感じるものですね…苦笑。
まぁ雨も結構な勢いで降っていたので、高速道路の運転にも気を使うしね。
この日のライブは二部制となっており、一部は豊田チカさん、二部がKatsuがメインボーカルとして満員御礼の会場を沸かせたわけですが、
Katsu曰く「チカさんの歌声こそが真のジャズボーカルで、僕なんて足元にも及ばないんだから、どう考えたって出る順番が逆でしょ〜。」とステージ前には弱音にも聞こえる謙遜の念を述べておりましたが、
いざスポットライトを浴びたらこっちのもん…今は亡き往年のトニーベネットを彷彿させるダンディな佇まいと、高音域に及ぶソプラノボイス、さらにMCにおける笑いのセンスなどなど、
まぁどれをとっても今や日本のエンターテイナーとも言える、それに近い存在感を 思う存分見せつけておりましたね〜🤣。
ラスト数曲はチカさんとジョイントしてのステージ…あっそうそう、ジャズファンの方なら一度は耳にしたことがあるとは思いますが、
この貫禄十分で艶やかすぎる豊田チカさんとは、何を隠そうあの昭和の大司会者であり、放送作家、元参議院議員、競馬評論家、ジャズ評論家と数々の顔を持つマルチタレントの先駆けとも言える故大橋巨泉氏を父に、
同じくジャズボーカリストとして一世を風靡したマーサ三宅女史を母に持つジャズ界のサラブレッド歌手でありまして、その経験と実績の重みには
さすがのKatsuもたじたじになるほどでしたが、
昨年からコンビを組む、『ブルーノート』や『コットンクラブ』などを中心に精力的に活動し続ける大ベテランジャズトリオ『木住野佳子ピアノトリオ』との息もぴったりでしたので、本人も納得のステージをお披露目できたのではないでしょうか。
16:00の開演から約2時間…幕を閉じたのは すっかり日も暮れ闇に包まれた18:00過ぎということで、またここから1時間余りの雨の高速運転が疲れたのなんのって もう久々に肩が凝ったわ〜😩。
帰宅してからは食べたいものが何も冷蔵庫に入っていなかったので、すぐに迷うことなく『出前館』でデリバリー!!
しばらくお寿司と巡り会えてなかったので、いわゆるただのチェーン店ではない、ワンランク上のお寿司屋さんはないかと探してみたら、
築地場外市場で何を食べても新鮮な旬の魚をリーズナブルに味わえると人気の江戸前寿司の名店『築地虎杖別館』の広尾店というデリバリー専門店を見つけたので、初めて頼んでみたら、多少握り自体が大きめなものの、やたらとネタが素晴らしく、これは普通に美味しいお寿司屋さんから出前をとったのと、なんの遜色も無いイメージ…ただ4盛り合わせ頼んだうちの、ひとつは「豊楽」という9貫盛り¥1960のものと、
「海老ろんじ」という「赤海老、蒸し海老、甘海老」がそれぞれ2貫づつで¥1780の二つはいいんですが、
極上寿司10貫盛りの「福寿」(¥2960)と
同じく10貫盛りでもうワンランク上の「万福」(¥3320)がどうみても同じにしか見えなかったの僕だけでしょうか?(苦笑)
でもお寿司屋さんにはなかなか行けないお寿司大好き(まぁなんでも好きですが…苦笑。)グラ姫が久々だったからもあり大喜びで、
パパが握り直した(笑)
小さな小さな「サーモン寿司」や
小さな小さな「赤身とろ」を
一瞬でパクリと食べて大興奮していたので、それだけでもよしとしましょう。
嬉しくなっちゃったもんですから、再び美味しいところの「とろ」を握り直し(笑)、
じっくりタメを作りつつも(笑)
「高いんだからもっと味わって食べてよ〜。」と念を押しながら食べさせたら、
本当にそ〜っと大事に食べてたから、思わず「ホントあなたは言葉がわかる娘ね〜。」と、心から可愛くて可愛く仕方なくなってしまいましたよ〜なんてお利口さんなんでしょうか…😌。
と、まぁ親バカの話は置いといて(苦笑)、僕もさすがに倒れそうなほど眠かったので、この日はパァ〜っと勢いよくお寿司を食べ、お酒もそこそこに珍しく22:00には就寝。
久々の寝る前に入るジャグジーバスが気持ちよかった…明日は衣装リースが一件だけなので、少なくとも午後からはのんびり…仕事はたいしてしてないということは、おそらく遊びすぎが原因で疲労が溜まりすぎているので(笑)、ここいらで少し調整をしないといけませんな。。。😅